fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『頭のよくなる10の力を伸ばすお話』PHP研究所

2015年04月13日 | 自作紹介

             

 このたび、6刷りになったとのご連絡をいただきました。

 ありがたいことです。しかし、このタイトル、いつまでたっても正確に覚えられないのですよ。「頭がよくなる10の力を伸ばす50のお話」だっけ? とか、話の前に「お」はついたっけ? とか「頭のよさを」だったっけ? と。自分が書いているのに、いけませんね。

 この本、子どもに読んであげるのに、すごくいいですよ。私、まだ数ヶ月の赤ちゃんに読んでいるのですが、「うー、うー」と反応あり。(いや、内容はわかってないでしょう。何かしゃべってるよ、という感じでしょうか)← バババカです。お許しを。

 タイトルが「頭をよくする」と、ちょっと、え? 的なので、手を伸ばす人、逆に踏みとどまる方と分かれるかなと思うのですが、頭のよさというのは、勉強ができるということではない、どういうことなのか、という加藤純子さんの序文もすばらしく、私も、頭をよくしようということではなく、頭と心の刺激&コミュニケーションというくらいの気持ちで読んでいます。