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物語の中で、数字を使うとき、1,2,3より 漢字の一、二、三を使う方が普通です。
生徒が5人いた。ではなく、生徒が五人いた。1組ではなく一組。
3時だ。ではなく三時だ。
縦書きだからというのも、理由のひとつでしょう。
でも、これを平仮名にしたいとき。つまり一人、二人より、ひとり、ふたり、と。(感覚の問題です)、ひとり、ふたり、さんにん じゃあ変ですよね。ひとり、ふたり、三人 かなあ。それも、変な感じがします。「一つ」じゃなく「ひとつ」と仮名にしたい気分のときって、ありませんか? 一つを仮名にしたら、二つではなく「ふたつ」だし、そのまま「みっつ」は、変。としたら、数が増えそうなときは、開かずにやっていくべきか。
なーんか、今さらそんなことで悩んでいたりして。
ぎしぎし(たぶん)
あと、ネコと表記をしているのに、同じ文の中で、犬という漢字になるのはどうでしょうか? イヌ、ネコ、あるいは犬、猫、と統一するべきじゃないかと思うのですが、これは実際に最近読んだ本に混同して一文にあるのを見つけたのでした。
それとも、こういうのは校正の方の仕事に属する問題なのか。