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いよいよ、寒さも増して、枯露柿のシーズンとなりました。
この時期、甲州市の松里に行くと、どの家からも柿の簾が見られます。
あの地域特有の強い風が美味しい枯露柿を作りだすんですね。
この時期にしか見られない、季節感あふれる昔ながらの風景です…時間が取れたら行って来ます。
我が家でも今年は200個ほど、枯露柿用の甲州百匁という大きな柿を頂いたので挑戦です。
![Kaki_2 Kaki_2](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/2b/7f70478b55e55d47e89e7a5122bf1a03.jpg)
百匁柿という種類は、とても大きくて一つ250グラム以上あります。この百匁柿の皮を先ず?いて、熱湯消毒します。この熱湯にくぐらせることにより、色もきれいに仕上がるようです。大なべに湯を沸かし、10秒ほどくぐらせました。
そして、柿用の縄が売っていますのでこの縄にくくります。
二階のバルコニーに柿の簾が出現しました。後は40日ほど自然乾燥させます。
そうそう、烏が来るので、鳥よけの網をした方がいいと聞いたので、せっかくですから買ってきました。さて、仕上がりは…
松里の雨宮果樹園さんのHPを見つけましたので、枯露柿に興味のある方は見て下さい。