梅さんのかわら版.umelog

笛吹川フルーツ公園の紅葉

”補色の関係~夏野菜を描く”

2016-08-18 23:53:34 | 市民講座
8月の絵画講座は補色について学んだ。
 
マチスの「赤い部屋」は赤と緑で描かれている。
何気無く見ていた絵画も、補色というものをちゃんと考えて描かれているのだなと思う。
 
トマトの影は、赤に緑を混ぜて作る。
こうすると、違和感ない影が出来る。
緑が多いオクラの場合も同じ補色になるが、混ぜる量を加減する。
 
こういった色の組み合わせは、絵画だけでなく、ファッションにも大いに関係してくる。
センスがいいとか、悪いというのは色の組み合わせで決まるから…
今日は大いに勉強になった。
因みに、今日の野菜・果物も先生の農園で作られたもの。
持ち帰って美味しくいただきました。ご馳走様でした。