梅さんのかわら版.umelog

甲州市~甘草屋敷

"人生をより楽しくするためのもの"

2018-05-16 16:03:17 | 日記・エッセイ・コラム


もしかしたら、今の状況は、人生をより楽しくするためのものなのかも
しれない(平尾誠二)
     
平尾さんはミスターラクビーと言われるほどの名選手だった。惜しくも2016年
に55歳という若さで亡くなっているが…
今の状況とは

ボールは楕円(だえん)形、前に投げてはならないなど、「理不尽」な設定が
ラグビーには多い。人生も同じ。ゲームに見立て「理不尽」を「おもしろみ」
として捉えれば、状況を変えてゆけると、往年のスーパーは言う。ボールを
どのタイミングで放すかが重要だというのも、きっと、「理不尽」を一人で
抱え込むなとおしえているのだろう。

と説明している。これは折々のうたというコラムに載っていたものだが、
全くラグビーのボールは取り扱いが難しい、そのうえ理不尽なルールもある。
それを面白みと捉えればいいと言っているのだ。
何事も困難はつきものだし、理不尽なことは世の中に溢れている。
似たような言葉は、他にもきっとあるはずだが、その時ラグビーボールを
思い出すなんて、ちょっと面白いではないか…

ラグビーは五郎丸歩選手のプレースキック前の「五郎丸ポーズ」と共に有名に
なったが、それほど人気はない。
今、テレビや新聞を賑わせている、アメリカンフットボールと同じで、男と男の
ぶつかり合い、押して押してボールを回す。走って走ってトライする。
ルールが分かってくるととても見ごたえのあるスポーツだ。