ハナミズキが満開となった
母の日に「紫陽花の苗木」をもらったので、昨日は花の植え替えだった
それと同時に、前から欲しかった林檎の苗木も買って来てくれたので、
それも一緒に植えた
庭仕事はとっても楽しい…
サンニチの日曜に掲載されている
歌人の東直子さんのエッセイにグッと来た
「鳥に国境はない」
国境とは、国家の領域の境目、境界のことである
俳句を作る時、空には国境がないので
鳥は何処へでも自由に飛べるなぁ
というような句を作ったことがある
東さんはこんな文章を書いている
≪鳥は小さな身体で広い広い海を越える。
パスポートもビザも持たず。鳥に国境はない。
人間だけが国境を作り、
武器を使って悲惨な争いを繰り返している。
鳥たちのように、必要最低限の縄張りだけを守って
生きていけたらよいのにと思う。≫
今戦地に入るウクライナの人たちに思いを馳せる
誰もがこの世に生を受けた限りは平穏にその命を全うしたいと思う
又、そうでなければならない
地球上に生きる者同士として仲よく出来ないものだろうか