マリコとオペラ
〜作家 林真理子のトーク・コンサート〜に行ってきた
7月に日大の理事長に就任する林真理子さん
マリコとオペラはまだそれが決まる前に予定されていたもの
やっぱり、降って湧いたようなニュースに
そこんとこを聞きたいと思って来た人もいるだろう
今日の真理子さんのいで立ちは、いつもと違っていた
オペラということもあるのだろうが、シックなロングドレスだ
それがとても似合っている
第一部は作家の真理子さんと司会の浦久俊彦氏のトーク
司会者から開口一番出た言葉は、日大理事長就任のお祝いのことば
万雷の拍手だ
そうだろうナ 客席のみんなは、真理子ファンか同窓生が多い
みんな期待しているのだ
又郷土の誇りと言うのもあるナ
何時ものように、ボソボソとゆっくりした口調で語る真理子さん
「大変なことを引き受けた」と今になって実感しているそうだ
何がどう変わろうが、いつもと同じ穏やかな話しぶりに安心した
きっと心の中には改革への強い思いがあるのだろうが、
決して顔には出さず、淡々とこなしていくことだろう
頑張って欲しい
第二部からは
ソプラノ 小林沙羅氏 テノール 望月哲也氏
ピアノ 河野紘子氏
全部真理子さんが選んだ曲だ
第三部は林さんへ贈る曲
そして、最後は林さんから観客のみんなに贈る曲
アンコールもあり、素晴らしい演奏だった
終始、真理子愛と言うか、お祝いムードで進行し
郷土愛につつまれた演奏会だった
「今日は来た甲斐があった」と隣のおじさんの声が聞こえた
このくそ忙しい時に…と奥さんに引っ張られてきたのだろうネきっと
桃の出荷にスモモ、トウモロコシ…
果物に明日はない…毎日が戦争だ
皆さん本当にご苦労さん!!