梅さんのかわら版.umelog

笛吹市 シャインマスカット

なぜ今短歌なのか

2023-03-16 15:14:32 | 俳句&短歌
今、短歌がブームらしい
14日に放映されたNHKクローズアップ現代の説明では、こう書かれている

「一体なぜ?いま“空前の短歌ブーム”が起きています。
ヒット歌集が次々と誕生し、各地の短歌イベントは大盛況。
牽引するのは20~30代の若い世代です。
ポップな言葉で自ら歌を詠み、SNSに投稿する人が増加。
見知らぬ人同士を、短歌でマッチングする自治体も現れました。」

夏井先生の努力で、俳句も随分と広がりを見せて来た
だけど、短歌はちょっと違うなと感じている

31文字という字数が、何か発信するのにちょうどいいのだ
5・7・5で何か説明し(問いかけ)、7・7で感想を言う(応える)
SNSで発信するのにぴったしだ

umeさんは、俳句も好きだが、短歌も好きだ

この本は毎月読んでいる
2月号には俵万智さんの「アボガドの種」50句が載っている
あの例の、プロフェッショナル仕事の流儀で詠んでいた歌だ
あれを見て、これを読むとなんか感動する

以前、このブログで「滑走路…自死した歌人の詩」というのを載せている
萩原慎一郎氏のことだ
今、短歌ブームということで再び読んでみた
興味のある方は読んでみて下さい



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