つい最近、こんなオカリナがお目見えした。
陶芸歴20年のumeさんにとってこれほど魅力的なものはない…
鍋島焼の絵付けが本当に心を惹きつける。
これをウェブサイトで見つけた時から、心がうずうず…
6月6日発売と同時に購入した。
オカリナ奏者の大沢聡先生のオカリナはいつもこの絵柄に惹かれる。
勿論、オカリナの本体は誰もが保証する優れものだ。
以前に購入したもと並べるとこんな感じ…
このオカリナに絵付けをしたのは、佐賀県の鍋島焼の窯元「畑萬」さん。
5月にこんな、令和元年 新天皇・皇后様即位 限定記念作品の
ぐい吞みを出している。
ぐい吞み、オカリナともに落ち着いた瑠璃色に特色があるのが分かる。
この鍋島焼は絵付磁器製品の中でも日本随一と言われていて、
中でも特筆すべき点は、手間暇を懸けた丁寧な絵付けの
技術が優れているということだ。
このオカリナも経験豊富な絵付け師が一つ一つ描いている。
又、このオカリナは楽器としても他にはない特徴があり、
それを使いこなすのには少し時間がかかりそうだ。