梅さんのかわら版.umelog

笛吹市 シャインマスカット

"風林火山/MIFUNEミュージアム”

2015-09-11 15:05:57 | 山梨の町歩き

このミュージアムは三船敏郎の記念館だ。
かねてから、川辺にある空き地を利用して有効な利用をと模索していた笛吹市が、
広く提案を呼びかけたところ応募された中から選ばれたものだ。

これにかかる費用が、今日議会で否決された。
ニュースを見ていると、賛成者は4名で、あとは全員反対だったようだ。
よく分からないが、市民へ説明不足?箱物はいらない?
というような理由のようだ。
しかし、ここに至るまでにしっかり説明をして、市民の声を聴くのは議員の仕事だろう。
何をいまさら…と言う感じがするが、市長は白紙を含めて検討するということだ。

笛吹川河川敷で繰り広げられる「川中島合戦戦国絵巻」は、参加者を募集すると、たちまちのうちに
申し込みが殺到して、あっという間に締め切られる。
歴女ブームと相まって、戦国時代はとても人気がある。
富士山は世界遺産となり、世界各地から観光客が押し寄せている。
2020年には東京オリンピックがあり、大挙して世界各国から選手並びに観光客がくる。
日本より海外の方に人気がある「SAMURAI」そして「MIFUNE」。
笛吹市に人を呼び寄せるのにはこんなにいいチャンスはまたとない。
この千載一遇を逃す手はない。
umeさんは大賛成だ!!

あまり知恵があるとは思えない市会議員などに任せておかないで、
市民みんなで考えていけばいいと思う。
皆は、この「風林火山MIFUNEミュージアム」どう思うだろうか…

"サヘル・ローズに感動”

2015-09-08 23:55:25 | 日記・エッセイ・コラム

秋明菊が咲いた。
この花が咲くと、一気に秋が来た感じがする。
秋明菊にはピンク色の花もあるが、やっぱり白がいい。
雨に打たれて、いっそう秋の侘しさを感じる…

「サヘル・ローズ」というタレントを知っているだろうか。
この秋明菊のような人だ。

多分、NHKの探検バクモンを見ている人は、一度は見たことがあるだろう。
爆笑問題と一緒にでている女性で、ナビゲーターのような役をしている。

今日の「スタジオパークからこんにちは」のゲストとして出ていたが、最初MCで、
波乱万丈の人生ということにふれた。
容姿端麗、性格も明るいこの女性が「波乱万丈の人生」?


恐らく、誰もが衝撃を受けただろう。
彼女の生い立ちは、想像を絶するものだった。
彼女はイランの貧しい子だくさんの家に生まれたが、
4歳の時イラクによる大規模な空襲で家族全員を失い、
彼女だけが奇跡的にがれきの中から救い出された。
天涯孤独となってしまったのである。

ここからが、彼女の数奇な運命の始まりである…
がれきの中から助け出してくれたボランティアの女性、
フローラさんとの出会いが彼女の人生を大きく変えた。
まだ学生であったフローラさんは、なんと孤児院からサヘルさんを引き取り、
養女としたのである。
フローラさんとの出会い、この出会いはサヘルさんの人生ばかりでなく、
フローラさんの人生をも大きく変えてしまったのだ。
高い身分の家に生まれたフローラさんは、サヘルさんを養女にしたことにより、
家を追われてしまう。
「お母さんにはもっと違う幸せな人生があったはずだ。
自分がお母さんの人生を変えてしまった。」
サヘルさんは、そのことを忘れたことがない…
経済的に援助の無くなったフローラさんは、
サヘルさんが8歳の時日本に留学していたフィアンセを頼って日本に来る。
しかし、日本に来ても決して穏やかな生活ではなかった。
養父の虐待、家を追われ母子二人の貧しい生活、ホームレス、いじめ、 
様々なことが襲い掛かってくる。
死をも決意した。しかし、彼女の数奇な運命はそこで止まらなかった。
この親子を救い出してくれた人がいるのだ。

こんな生い立ちの人が、こんなにも明るいのか…
彼女の発する言葉は深い。
全部その生き様から生まれた言葉だから…
話す事全部が共感を呼び、考え方全部が感動を呼ぶ。

"心機一転”

2015-09-07 17:47:48 | 日記・エッセイ・コラム
8月の大会は、dance専門誌のダンスビュウとダンスナビに写真と原稿を送り、
それぞれ掲載されることになった。
新聞にも掲載されたが、見逃した方は、これからCATVで放映されるので、
それを見て欲しい。(放映日はJDSF山梨のHPに掲載)
今回は、専門のカメラマンが来なかったので、それが全部肩にのしかかり、
かなり重かった。


EOS kissを使続けて何年になろうか…
途中でIXYを買い、静止画はIXY、dance等の動きのあるものはkissと使分けていたが、
とうとうパソコンとの相性も悪く、使いづらくなったので買い換えた。
今度も同じ一眼レフカメラだが、非常に軽い。
一日中持ち歩くにはこれは嬉しい軽さだ。

実は、今度の大会は一眼レフカメラではなく、もう一つあるEOS_Mのミラーレスで撮ってみた。
しかし、画像はきれいだが、シャッタースピードが全然違う。
ピクチャポーズが間に合わない…
撮りたい画像が取れないのだ。
ということで、このカメラを購入した。

”dance競技会~若者パワー”

2015-09-04 21:36:43 | ダンスの競技会


オリンピック競技種目へも名乗りを上げているダンススポーツ。
社交ではなくスポーツとしてのダンスだ。
当然、競技会では、若者が台頭している。
ジュニアからシニアまで、競技会で技を競うことは出来るが、
同じフロワーで戦うとなるとやっぱり若者パワーには敵わない。
身体の切れといい…音の取り方といい…動きといい…
見ていて惚れ惚れとする。
この二人は高校生カップル。
実に美しい…

しかし、シニアは駄目だと言っているのではない。
シニアには、ワルツやタンゴ等のスタンダード種目がある。
シニアの踊るスタンダードは、経て来た年輪が醸し出す琥珀のような深い味わいがあるのだ。

スポーツとしてのdance…
趣味としてのdance…
健康づくりとしてのdance…
 
danceにはいろいろな楽しみ方がある。

"JDSF山梨~競技会の動画と募金活動”

2015-09-02 23:46:30 | スポーツダンス(社交ダンス)

JDSF山梨では、創立30周年記念事業の一環として、募金活動を展開した。
当初はネパールの地震救援金として計画されたが、その後も国内外に様々な災害が発生し、
一つに絞るのではなく広く救援金として贈ることとなった。

贈呈式は、ダンス関係者が一堂に会する大会の中で行われた。
この寄付金は、山日YBS厚生文化事業団に託され、有効に使われる。

当日の大会の模様と各種目の優勝者は、月曜日の山梨日日新聞に掲載された。
と同時に、現在WEB版に動画も掲載されている。
午後一番の取材だったので、スタンダードの予選が写っている。

     大会の模様 山梨日日新聞WEB版

選手の皆さんは、自分が写っているかもしれませんので、チェックしてみて下さい。

"ダンス競技会~最年少の部で優勝”

2015-09-01 18:25:14 | ダンスの競技会

ダンススポーツ連盟が主催するダンス競技会では、一番小さい部門は出場資格が小学3年生以下でメレンゲ・サルサという競技がある。又、高齢者にはシニアⅢという55歳以上の競技がある。
この一番小さい部門に出場したアプリコットのジュニアが、ようやく悲願の優勝を果たした。
優勝というものは、誰でも嬉しいものだ。おめでとう!
この二人はとても頑張り屋さんで、練習の成果が現れたのだろう。
このメレンゲとサルサはリズム体操で、本格的なダンスへの導入部だ。
3年生以上になると、大人と同じ種目となる。引き続き頑張って欲しい。


今回、最年長が77歳で最年少が5歳だった。
この写真の男の子は二人とも5歳で最年少だ。
しかし5歳とは言え、蝶ネクタイにしっかり決めたヘアースタイルは一人前の紳士だ。
このきちっと決めた子供たちを審査委員が大変褒めていた。大人も見習って欲しいと…
踊りもすごく上達して、今回、背番号10番の子は三位に入った。
メダルを貰って大喜び…
本当に頼もしい限りだ。

大会の模様はCATVで放映されるが、その日程を山梨県のホームページに掲載した。
選手宣誓と優勝者の写真も掲載したので、合わせてみて欲しい。

"ダンス山梨大会無事終了~結果速報”

2015-09-01 01:33:20 | ダンスの競技会

まずまず無事に終了した。
種目が増えたことと、参加者が大勢だったことで多少混乱もあったが…
テレビ新聞等の取材もたくさん入り、一日対応に追われたが、嬉しい悲鳴だ。

あちこちで、様々な行事が行われていたが、午前中にCATVの撮影と読売新聞の取材が入った。
読売新聞の取材が入るのは珍しい…
全国紙の取材は、見てもらえる範囲が広がるので有難いことだ。
午前中はラテン部門の競技だったので、ラテンの取材を受ける。

午後になって山梨日日新聞とYBSの取材が入った。

ちょうど、午後はスタンダード部門の競技なので、スタンダードの取材となる。
YBSは、午後5時20分のニュースで放映されたので、当事者たちは見られなかったが、
見た方も多いだろう。

競技会の結果は一週間後くらいに、JDSA本部のホームページに公表されるが、
山梨県では入賞者の速報を山梨のホームページに載せている。
これは、非常に好評で、出場の方達が期待して待っているので、欠かせない。
 入賞者速報はこちらで見られる。
CATVの放映日時はメモを紛失したので、確認して後日掲載することとする。