2012年10月から開始したプレバトの俳句コーナー…
その数はなんと1719句になる。
その中の句に順位をつけるというちょっと興味ある演出があった。
俳句界の天地人という順位の付け方で発表され、
先ず人(3位)の3句の発表
それぞれが、その回で一位になったり、昇級した句だ。
上位50句の中には、開始から4年くらいの作品は選ばれていない。
まだ、まだ未熟で本当に初心者だったことが分かる。
フジモンのマンモスの句は2017年の句で、
この頃より頭角を現したということだろう。
地(2位)の句は順当に梅沢富美男の句だった。
この他、上位50句の中にも沢山選ばれていて、
8年間しっかり勉強してきたことがうかがえる。
最後2012年から8年間の1719句の頂点に立ったのは…
やはり、予想通り東国原英夫だった。
家族で予想したのだが、
俳句歴0が予想したのが、「まるでシンバル移り来し町余寒」2020/4
umeさんは、「紅葉燃ゆ石見銀山処刑場」2017/10 だった。
そうきたかという感じだ。
俳句には、1+1=2というような答えはない。
又、選者にも特徴があるので、選ばれた句が一番というわけではない。
自分の好きな句が一番でよいのだと思う。
永世名人である梅沢は、何故一位に選ばれなかったのか?
東国原英夫は、何故一位になれたのか?
これからもその句の行方を見ていきたい!!