うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

暑さのせいか?

2017年08月02日 | 日記

会社へ行くと、

私のデスクの上に、

「ジュース代 1,900円」と

記したと見られる領収書が

置かれていた。

 

どんだけジュース飲んでんだよ!そう疑問に思ったが、

この暑さじゃ、無理も無いか!と納得して、

店名を確認すると、作業服専門店の領収書だった。

作業服専門店にイートインがあるのか?ここが穴場なのか?と考えながら、

封筒に「〇〇殿 ジュース代 1,900円」と書いて、

カウンターに置いた。

 

〇〇殿が出社した時、カウンターの上の封筒に入ったお金を

受け取るというシステムなのだが、

寸でのところで気づいた社長が、

「惜しいーなぁ。惜しい!」と言っている。

その時、私は、ボーっとする事に集中していたから、

社長がなんか言ってるけど、それは聞こえてるけど、

無視を続けざるを得なかった。

 

「惜しいんよな~、実に惜しい」

私の、無視が続く。

 

「惜しいんだよ、ねえ、おかっぱちゃん?おかっぱちゃん?」

私は、名前が呼ばれた事で、ようやく首が動いた。

 

「これね、ジュース代じゃないの。シューズ代なの。惜しい!」

私は、シューズとジュースを読み間違えたという訳でした。

私ってば、見るとこ、ズレてんだよな~惜しい!

 

おはようございます。

そんな我が家のおじさんも、ちょっとズレてたりするのだ。

基本、仏のように優しい。

言葉使いも、とても丁寧だが・・・

 

ある日、体重を計っているおじさんに、

あれ?ちょっと痩せたじゃない?と言ってみると、

おじさんは、

「そうなんです。痩せちゃったんです、ここで」とほほ笑んだ。

どういう意味?

嫌味?

 

別のある日も、こけそうになった私を支えるおじさんに、

ごめんね、重い?と気遣ってみると、

おじさんは、

「全然、平気ですよ。耐えてます」とほほ笑んだ。

耐えてんの?

重いって事だな?

 

そうかと思うと、ある日、おじさんは、

よねが食べ終わった皿を舐める、あやを眺めながら、

「あやちゃんって、本当に可愛いよね」とほほ笑みながら、

近付いていき、

「ねぇ、あやちゃん?あなたは、どうして、そんなに意地汚いの?」

と更に、微笑んだ。

言ってやるなよ!

 

きくのお部屋で、寝てしまった私へは、

「おかっぱちゃん?」と声を掛けてくれる。

その声に薄っすら意識を取り戻した私に、

おじさんは、めくれた服を直しながら、言う。

「こんな所で寝ちゃってるの?こんな可笑しな顔で」と。

さらに、

「きくちゃんも、困っちゃうよね。イビキがうるさくて」と。

ムカつくが、今、起きる勇気が持てんわ!

そもそも、ツッコむ所、ズレてるわ!

顔じゃなくて、上がっちゃってる片手の事を言え!

で、そのまま立ち去るなーーー!

 

そして、おたまも、なんだか、ズレてる訳だ。

おい、おたま!

なにをしているんだ?

 

おたま?

 

おたま「オモチャを見てるだよ」

まーた、オレンジさんを風呂に落としてんのか。

 

おたま「ふふふ、楽しい~ふふふふ」

何が楽しいの?

ねぇ、何が楽しいの?