もう木曜日だけれど、
私は今週ほとんど仕事をしていない。
おはようございます。
月曜は半日で早退。昨日は急遽、休んだ。
今週のかずこさんの勢いは、どうやっても止められない。
荒れ狂う、真昼の嵐みたいだ。
ずさずさと、私の心に穴を開けんと、暴風が矢のように刺さる中、
やっと連絡が来た。
「かずこさんの、ケアマネージャーが決まりました。」
「やったぜ、かずこさん。モーニング行こう!」
こんな簡単なことで、私の心の穴なんて、即座に埋まってしまう。
自分の単純さが、この時ばかりは長所だ。
最近のかずこさんは、私の言葉など聞こうともせず、会話はもう成立しない。
ただひたすら、
「わしは他の人間とは違うんや。神さんの子やぞ。
だから、どっこもおかしない。こんな正常な人間に運転もさせんで、
おまえら、どういうつもりや。」
などと、ありったけの文句暴言を、息もつかず捲し立てている。
これが朝から晩まで続く。
私は父に言った。
「限界なら、かずこさんを預かってもらう施設を探そうか?」
父は、かずこさんの喚き声のせいで、私の言葉が聞こえないのか、
ただぼーっと天井を見上げていた。
私は、その横顔を見つめながら、父さんって、こんなに痩せてたっけ?と
考えていた。
すると、父は顔を戻して口を開いた。
「まだ大丈夫だ。俺はまんだ、大丈夫だ。」
私は、ハッとした。
父の覚悟の重みに触れた気がした。
今後は、父の様子を見ながら、
介護のプロの手を借りつつ、父の限界の手前を探っていこうと思う。
かずこが神の子だというのなら、
かずこの神よ、かかってこい!
いかんせん、入院も出来ない逸材だ。
あらゆる場面で、どんな面倒を掛けるか分からないが、
私は、いついかなる場面においても、
最高の謝罪をしてみせるぜ!
そんな中、私は、こういうのを見て癒されている。
ポンちゃんままが、作ってくれた栞たち。
こちらは、裏面がなんと
違う絵柄なんだぜー!
ままん、いつもありがとうございます。
我が家の最高のお礼を、あやさんが致します。
あや「ポンちゃんままさんのおばちゃ~ん、ありがとーーーー」
おばちゃんを付けんでも、よくない?
あや「あやの栞、ありがとーーー。」
他の子のも、一緒にお礼してよ。
あや「あやのをーーあやの栞をぉぉー」
すごく推してくるね、自分ばっかりを。
これまでも、ポンちゃんままさんに、
様々なうちの子グッズを作ってもらいました。
ままんには、これからも、ハンドメイドを楽しく続けて行ってほしいです。
我ら『うちの子グッズ』ファンは、とりあえず頑張って、猫を撮影し続けます!
こんなんとか、
こんなんを・・・
これは、ボツか?!