これ、美味しい。
そういう紹介を、普通にしたかったけれど・・・
おはようございます。
もう、無いんです。
ある日、スーパーで見つけた。
1個買って食べてみたら、とても美味しかったので、
私は次の日、急いで6個買ってきた。
こういうタイプの新商品は期間限定な場合が多い。
だから私は、思い残すことがないよう、まとめ買いしたんだ。
飽きるくらい食べれば、気が済むだろうと思ったからだ。
もちろん、衝動的に食べたりはしない。
今日は、今日こそは、今日くらいは許そうと思える日しか食べないと決めた。
そして、冷凍庫に6個、大事に大事に温めておいた。
けれど、たった一週間も経たない今朝、すでに一個も無いんです。
大事に温めすぎて蒸発したのかもしれない。
アイスだけに。
いや、そんなわけない。
我が家のおじさんが、深夜に帰って来る度、
一個ずつ、私の寝てる間に、食いやがったのだ!
食いやがりやがった!!
ダメだ、足らない、気が済まない。
食いやがりやがってしまいやがった!!!
正直言えば、これでも足らない。
食いやがりやがってしまいやがりやがってやりやがったもんだから、などと、
永遠に終わらぬ円周率みたいに、
『やがった』を付け足し続けて生きていきたいくらい、悔しいです。
だから私は、
今朝、休日出勤する、寝えているおじさんを、ぎりっぎりまで起こしません!
そして、おじさんが洗顔もせず、慌てて家から飛び出す瞬間、
「あんたが食っちまいやがった私のアイス、倍にして買って来てね~」
と、鼻をほじりながら言ってやろうと思います。
そう、我が家のおじさんは、休日出勤です。
今日は午前だけ、応援出勤するらしい。
通常は、昼から深夜にかけて働いているから、
夜の私は、パンツ一丁で優雅に過ごしている。
アイスは我慢してきたが、パンイチでゆで卵を食べることに関しては、
己に自由を許している。
こうして、ささやかな自由を楽しんでいるのは、私のみならずなのだ。
そんな、卵好きな親子の光景をイラストでご覧ください。
たれ蔵の真剣な眼差し
少々お待ち、たれ蔵よ!
黄身の3分の1程度を、たれ蔵の皿へ盛る。
※猫に、卵の白身(特に生)は、与えないようにしてください。
アイスが無くとも、卵とパンツがあれば心は温まる。