今年最後の干し柿を、お世話になった友人に届けて来ました。
友人と言うのは、2019年の台風で裏が崩れた時、助けて下さった土木会社の奥さんです。
あの時の感謝を、野菜や果物が出来ると一番に持って行く事でお返ししたいと思っています。
干し柿は大好きだと言うので、初物と途中、そして最後に、少しずつ持って行ったのですが、
2回目に持って行った時、1個ずつラップで包んで冷凍して食べていると聞き、驚きました。
私は、ヘタを取ってそのまま冷凍していて、1個ずつ包むという発想は無かったので、
試しにやってみたら、予想外に簡単でした。
これはお客さん用の大きい物で、これに蓋をしてから冷凍用のビニル袋に入れ、空気を抜いて冷凍庫へ。
これ以外は、2個ずつラップに包んで同様に冷凍しました。
今年はたくさん作ったので、毎日ばあちゃんと1個ずつ食べるようにするつもりです。
テーブルにまとめて置いておくと、ばあちゃんはいくつでも食べてしまいそうなので、
体の事を考えて冷凍したよと話したら、納得したようです。
以前は干し柿を作る時、熱湯に入れてから吊るしたのですが、
友人からそのまま吊るした方が美味しいと言われ、やってみたら確かにその通り!
カビ除けと虫除けの為に湯通ししていたつもりでしたが、そのままで何の問題も無しでした。
当たり前にストップをかける事が大事なのは、分かっているのですが、
当たり前に思っているという事に気づかない、そこが問題・・・。