今朝の厳しい冷え込みで、裏の崖の土に霜柱がいっぱいでした。
この数日で溜まった土を片付けていると、バラバラ土が落ちてきます。
茶色の部分は、既に霜柱の土が落ちてしまった所で、
とても綺麗で滑らかそうな、ほわっとした土です。
霜柱が落ちていく所を、近くから見ていました。
まだ霜柱が落ち続けていましたが、裏全体で一輪車で5回、
溜まった土を畑に運びました。
土を片付けてもすぐにまた落ちて来ても、嫌だなとか、意味ないじゃんとか、
そういう気持ちには全然なりませんでした。
我ながら不思議だなと思ったのですが、土が落ちるのは自然な事で、
今できる事を今やる、それも自分の自然な気持ちだからなのだろう、
そう思ったらすんなり腑に落ちました。
午後は草刈り機で、令和3年の初草刈りをしました。
剪定した木や枝を集めてある農園の畑は、ホトケノザやナズナがビッシリ、
イノシシが掘り返したままなので、ボコボコです。
気温は低かったですが風が無かったので、気持ちよく仕事が出来ました。