MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

寒さ除け

2021-11-25 20:47:12 | MAMMA情報

昨日ほどではありませんが、今日も冷たい風が終日吹いていました。

あと一週間で師走、植え替えたり挿し芽をした植物の冬越し準備をすることにしました。

平成最後の月に亡くなった叔父さんの家から引っ越してきた、ゼラニウムとカランコエ、

プランターで育てている物より、やはり地植えの方が断然元気です。

それらを凍えさせないために、去年は残っていた波板を寒さ除けに使ったのですが、

今年はプランターでガードしました。

プランターは、ミヤコワスレとプリムラと多肉植物で計10個を並べました。

去年の経験から、カランコエの方がゼラニウムよりも寒さに弱いことが分かったので、

挿し木をしたカランコエは、廊下の前のケースに入れました。

何とか生き延びたものを見つけて挿し木にしたら、可愛い蕾が出来ている物もあります。

日中はケースのふたを開けて置かないと暑過ぎるので、それを忘れないように気を付けます。

去年はいつ冬支度をしたのかなと思って調べたら、12月13日でした。

その日に、私が作った大根1号も掘ってあったので、やはり今年の大根は1カ月早い収穫でした。

午後は、大根で色々な料理を作り、甘トウガラシも大量に切って炒め、ミニトマトを仕分けし、

寒い日を有効に使ったなと自己満足です。

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夏野菜と百日草

2021-11-24 21:18:30 | MAMMA情報

昨夜からの強風は、ほぼ一日続きました。

最高気温が14.9度、冷たい風だったので一層寒さを感じました。

まだ頑張っているナスとピーマンと甘トウガラシ、かなり小さい物も収穫しました。

細いナスは実が割れている物もありましたが、皮をむいて煮たら柔らかくて美味しい!

ピーマンも甘トウガラシも黒っぽい物が増えていますが、十分食べられます。

自分で育てた野菜なので一層思い入れが深く、長期間良く実ってくれたと感謝して、

最後の一つまで大事に食べようと思っています。

ミニトマトも実はかなりありますが、なかなか色はつかないので、

少しオレンジ色っぽくなったものは収穫して置くと、赤くなっていきます。

煮たり焼いたり、炒め物に入れたり、昔はやらなかった調理法で利用しています。

庭の小さな百日草が満開、ブルーベリーの紅葉と一緒に眺めています。

今年はいいタイミングで夏の百日草を刈ったので、二度楽しませてもらいました。

今週は朝の気温が下がっていく予報なので、いつまで花を保ってくれるかな?

長屋のキイロスズメバチも、まだ居ります。

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想定外の幸せ

2021-11-23 22:20:01 | komako

私にとっては「早起き」と言える時刻に目が覚めるようになりました。

いつも4時ごろ起きるという友人もいるので、6時から6時半の起床は早起きとは言えないかも。

とは言え、私にとっての早起きも、三文の徳だなと感じています。

今朝の月と朝焼けも美しかった。

 6:36

今朝の三島の日出時刻を調べたら、6:27、この景色の反対側から太陽は出ています。

読書をしていて、はっと気づき、また外を見ました。

 6:57

実際は、もっと雲が赤っぽくなっていました。

 7:39

太陽が上がって来て、クヌギの木を明るく照らし始めました。

この景色は、4月に造った避難部屋からの眺めです。

崖崩れの恐怖から逃げるために造った寝室なのですが、予想外の嬉しいことがありました。

寝室にいくために毎晩外に出るので、必ず空を眺め、月や星を見ます。

そして朝は、雨戸をあけるとこの景色、何て贅沢な事かと感謝して、一日が始まります。

想定外という言葉がよく使われますが、想定外は普通によくあることのような気もします。

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秋じゃがキタアカリ

2021-11-22 21:30:38 | 食べる

11日に掘った農園の秋じゃがキタアカリが左、春のキタアカリが右です。

春の方は芽が伸びていて、その芽を欠いて美味しく食べていました。

そもそも、春のジャガイモの方が美味しいと思っていたので、そちらが終わったら秋じゃがを食べよう、

そういうつもりだったのですが、食べないで判断するのは違うなと思い、食べ比べをしました。

1㎝の輪切りにして、少量の油で蒸し焼きにしました。

塩コショウをちょっとだけつけて食べたのですが、食べ比べをしてよかったです。

秋じゃがの美味しい事! 驚きでした。

芽が伸びた春じゃがよりも、みずみずしい秋じゃがの方が早く柔らかくなることが分かりました。

春じゃがは芽が伸びるとその部分が少し硬くなり、そのため火の通りにも時間がかかります。

今まで春じゃがをたくさん作って、秋になるとばあちゃんが頻繁に芽欠きを繰り返し、

ジャガイモの芽の山が出来る程でした。

芽欠きと言う仕事があるのも、ばあちゃんにとっては良い事だと思って見て来ましたが、

秋じゃがのキタアカリがこんなに美味しいなら、こちらを食べたいと思います。

来年は春じゃがを減らそうという私の意見を、ばあちゃんが受け入れるかどうか。

買う種イモを減らしても、ばあちゃんは家にあるジャガイモを種イモにするかもしれないので、

どうなるかなあ・・・。

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逃げられない河津桜

2021-11-21 21:31:04 | MAMMA情報

落葉した木から剪定を始めています。

去年からのちょっとした悩みは、2012年3月31日に植えた卒塾記念の河津桜です。

もうすぐ丸10年を迎える桜の木は、枝を増やしずいぶん大きくなりましたが、

一度も切ったことが無いので、このままでいいのか、見るたびに悩んできました。

家からきれいに見える場所ということだけ考えて、私が作った東の斜面の細い道に植えてしまい、

植えてから5年くらいは何とも思わず過ぎたのですが、木が大きくなってきて「しまった!」と気づきました。

崖の端のような所に、こんな太い木があるなんて・・・。

たくさんの枝にたくさんの花を咲かせて、長い期間楽しませてくれる河津桜は、ばあちゃんと私の早春の喜び。

今まで切らずにきたのは、桜の木自身が必要な枝は残していくだろうと考えてのことだったのですが、

ここまで大きくなると、下手に切ってしまうのはもっとリスクがありそうです。

太い幹が裂けているのを見つけて、ますます心配になりましたが、結局枝を1本だけ切ってやめました。

ここは嫌だなあと思っても、木は逃げられない、そんな所に植えてしまい、本当に申し訳ないです。

強風で枝が折れるかもしれない、ひょっとしたら、根こそぎ倒れるかもしれない、徐々に弱って枯れるかもしれない。

倒れても枯れても、そこからまた芽を出すかもしれない、何があっても、それが自然で運命だと考えます。

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