林の中の道をさらに歩き進んで行くと木々の向こうに
小さな池が見えて来ました。
小さな池が見えて来ました。
ハイキングコースの道から池の近くに降りて行きました。
静かな池で名前は「鏡池」、その名が示すように周囲の緑を映しこんでいました。
霧が少しかかって来て素敵な雰囲気。
静かな池で名前は「鏡池」、その名が示すように周囲の緑を映しこんでいました。
霧が少しかかって来て素敵な雰囲気。
火口湖です。帰宅後、写真を見て分かったのですが
池の底に亀甲模様が見られました。
冬の厳しい気候で地下水などの働きによって石と砂が分離して
出来た構造土と言われるもののようです。
池の底に亀甲模様が見られました。
冬の厳しい気候で地下水などの働きによって石と砂が分離して
出来た構造土と言われるもののようです。
池からハイキングコースに戻る途中で見た「ミネヤナギ」(峰柳)別名「ミヤマヤナギ」
「ハクサンチドリ」(白山千鳥)ラン科
たった一輪しか咲いていなかったのですが
この花に会ったのは久しぶり、嬉しい出会いでした。
たった一輪しか咲いていなかったのですが
この花に会ったのは久しぶり、嬉しい出会いでした。
林の中の道は次第に急坂になり、木道の左は
木々があるのですが深い谷のようでした。
木々があるのですが深い谷のようでした。
「ギンリョウソウ」(銀竜草)を見つけました。腐生植物と言われる草の仲間。
別名「ユウレイソウ」散策路脇に白く光って見えました。
別名「ユウレイソウ」散策路脇に白く光って見えました。
白い花が斜面に咲いていました。葉が苺の葉に似ていて
帰宅して調べると「ミヤマニガイチゴ」(深山苦苺)の花と分かりました。
帰宅して調べると「ミヤマニガイチゴ」(深山苦苺)の花と分かりました。
ハイキングコースのあちこちで見られた「ゴゼンタチバナ」(御前橘)
どれも痛みがなく綺麗に咲いていました。
どれも痛みがなく綺麗に咲いていました。
林の道の足もとは木の根が多く又雨の降った後なので滑りやすく
気つけて歩かなければなりませんでした。
気つけて歩かなければなりませんでした。
道が開けて明るくなり、遠くに最初にロープウェーを降りた「山頂駅」が見えて来ました。
これで元白根山ハイキングコースを一周した事になります。
これで元白根山ハイキングコースを一周した事になります。
撮影日 7月 9日