Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

梅雨明けの日に皇居東御苑へ(4)ネジキ、アブラチャン、ハナイカダ、ミヤマシキミ、オガタマノキ、オトコヨウゾメ、アキカラマツ、ユウガギク

2017年07月22日 | 皇居東御苑
東御苑の「野草の島」の角で「ツリバナ」の実を見た後、散策路を挟んで
反対側にある「ネジキ」(捩子木)の並んでいる実を撮りました。
『並んで下がって咲く白い花』が初めて見た時好きになって
東御苑に来るたびに観察していて実が7月中旬過ぎに上向きになっているのを
知ってから秋までいつも確認しています。

自然教育園でも必ず探す「アブラチャン」(油瀝青)の実、東御苑でも「野草の島」近くでも見られます。

その後本丸休憩所に向かって少し歩くと「ハナイカダ」(花筏)の葉の上の実は紺色に変わっていました。

「ミヤマシキミ」(深山樒)の実はまだ緑色、秋が深まって来ると赤く色づきます。

天守台跡近くで「ガンピセンノウ」(岩菲仙翁)を見た時にすぐ近くの
「オガタマノキ」(招霊の木)の実を見忘れたので見に行きました。
『花は「モクレン」を小さくしたような』可憐な花です。

この後、帰るので大手門入口へ向かって行く途中新雑木林の
散策路を歩いていた時撮り忘れていた「オトコヨウゾメ」(男ようぞめ)の実を撮りました。
秋になると『赤い実が沢山』なります。

少し離れた散策路脇に「アキカラマツ」(秋落葉松)が咲いていました。
いつも8月から9月にかけて見るのに今年は少し早く見ることができました。

「ユウガギク」(柚香菊)が素朴な感じで咲いていました。
若葉を揉むと柚子の香りが感じられるらしいのですが
花の咲く頃ではもう遅いということなので見ただけでした。

新雑木林の大手門に近い所に咲いていた「コブシ」(辛夷)が実なっていました。

撮影日  7月19日
コメント (2)
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