テレビでよく出ている何とかペニンシュラホテル
奥さんの実家がある千葉県館山市に様子を見に行ってきた、96才になる義母と65才を過ぎた義妹がいる、台風の後すぐに行こうと思っていたが、やっと通じた電話ではガタガタしているのでしばらくは遠慮してくれと言われていた、2週間たってやっと落ち着いたので日帰りではあったが行ってみたが悲惨な現状。
めくれてしまったブルーシート ここもやっと被っている
ボランティアの方がやってくれたそうだ 壁はグタグタ
天井にはカビが どうしようもない
奥さんの実家の母屋は明治初期に建てられ築100年は軽く越えているとのこと、しかし瓦が飛ばされてしまい家の三方に大きな被害があった、ボランティアの方が来てくれてブルーシートを張ってくれたが、昔の家なので屋根の傾斜が強くて土嚢袋で押さえられない、ガムテープで止めたり紐で引っ張ったりしているがめくれ上がってダメになったか所もある、市に連絡して何とかといったが無理の一言、明日からの雨でもっとダメージが出そうだ、何もできない自分が悔しい。
6畳間は水浸し 8畳間も同じ
天井はカビが生えてきた
壁も同じ状態
家の中はもう本当に住める状態ではない、義妹が市に罹災証明書の申請をしたいと連絡したが簡単に断られたとのこと、マアかなりの家が被害に遭っているので仕方が無いと言っている、ガンガン文句を言えばやってくれるのかもしれないが・・・ 、取り敢えず住んでいた人間に被害が無かったことだけでも良かった、断水は無かったが停電は4日間あって大変だったと話していた、畳布団はすべて水浸しで捨てるしかない、そんな愚痴を聞きに行ってやっただけ良かったのかと思った。
コンテナ? 崩れた石塀
帰る前にすぐ下の海を見に行ってみた、海岸にコンテナらしきものが打つ上げられて波に揺られていた、すぐそばの石垣は強風のせいで一部崩れていた、台風15号の影響の強さがうかがい知れる。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます