マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

カルチャーショック

2011-08-23 21:00:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

『八ヶ岳の家の生活』周りには・・木々と鳥の声と美味しい空気。しかない。

『大阪・梅田駅』周りには・・木々も鳥の声も美味しい空気もない。

あるのは・・木々ではなく電車の列。鳥の声ではなく人とアナウンス声。美味しい空気はなく汚された空気。しかない。


ず~と、昨日まで、八ヶ岳の家と松本の家(娘宅)にいました。

松本の家といえども自然がいっぱい。 家の窓いっぱいに美ガ原の山々が広がります。自然の中です。ようするに田舎。
雨続きで、大好きな登山は出来ませんでしたが、日常の生活を完全シャットアウトして、こもっていました。
大自然とたわむれてという生活でした。最高でした。

そして今日・・
帰ってきました。松本から高速バス。相変わらず本を読む車中。カーテンも閉めたまま。
気づいたら梅田駅・大阪。  ”おおおおお~~~” 異文化の世界に、一気に、放り込まれました!!!

そこは・・・
ビルビルビルと人人人の世界。 自然はは全くない。 人工の世界。

私は・・・
恐ろしい程の違和感を感じました。”さっきまでの自然界はどこへ行ってしまったの?” ”人がうごめいてるのは何の意味があるの?”
そんな風に感じたんです。 『カルチャーショック』です。
”本来の人間の生活はどっち?自然界or人工界?どっちであるべきなの?”とか考えさせらちゃいました。梅田駅に降り立ったとたんに。
     
   カルチャーショックの強い日でした。
自然だけでは、今の世の中、生きていられない。文明の恩恵を受けているからこそ感じたカルチャーショック。でしょう。


  感じたカルチャーショック。
 決して忘れないでいたいものです。
私が大自然の中で自分を取り戻すときに発見する、自然の楽しさと生きている意味の発見は、忘れてはならない。

   自然と文明
両者が、人には必要なのでしょう。
自然の中で発見する自己像。人工社会の中で発見する自己像。片手落ちになっては、人の本来の姿になれない。のでしょう。


  な~んて。 梅田駅に着いた私の独り言でした。お粗末様



   カルチャーショックといえば・・・

娘のカルチャーショック。
高校時代、日本語のない世界で留学をしました。
帰国の折・・迎えに出た父親は、娘に気づきませんでした。外人の風貌になっていた娘でした。
帰国後の娘・・”同じことを、日本語で考える時と英語で考える時では、答が違うのよ。私は日本人?それともアメリカ人なの?”と娘は問うた。
       英語が、単に出来るということではなく。英語を、母国語としてしゃべることが出来る日本人があるのだ。と私は感じた。

  『カルチャーが人間を育てる事実』を実感した出来事でした。 忘れられません。


人間の豊かさ・・カルチャーショックを受けた量に比例する。 のかもしれません。


今日のカクテル『マインド・イレーザー』

コーヒー・リキュールの香ばしさと甘い風味。 
 考える頭とで疲れた体にぴったり。最高
写真のワイン瓶は・・北穂高岳山小屋で販売の特製ワイン。『北穂高』

数年前に登った北穂高岳。
松本フィルのコンサートマスターが、北穂高山小屋オオナー。
食器は北穂高のロゴマーク入りの陶器。洋食。北穂高山小屋特性ワイン。
 自然の中で・・自然の恵みのもてなし。 忘れられない。
頂上からの景色も忘れられない。 自然は良い。


山の家から戻り・・
 久しぶりのカクテル。ひさしぶりの我が家。幸せです


『マインド・イレーザー』・・訳すれば・・『気持ちを消す』。 

『気持ちを消す』
これって大事ですよね。 リセットする。頭を白紙状態にしたり。悲しみは忘れて。 とか・・色々。

正に今日の私にぴったりのカクテルでした。
『カルチャーショック』の気持ちを・・カクテルの甘さでリセット。更なる一歩の前進! そんな気持ちにさせてくれました。

アメリカには、こおした言葉遊びのようなネーミングのカクテルが沢山ある。そうです。 楽しいですよね。
   カクテルは奥深い。 正に『カクテル道』です。

材料
ウォッカ45ml コーヒーリキュール20ml ソーダ適量
作り方
 氷を入れたタンブラーに注ぎ、軽くステアする。

  超簡単! お試しあれ! 幸せになれますよ!


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ゴルフ風景

1週間ぶりの練習。今日はレッスン日。
先生:「素振りを、千回したら・・上手になれますよ。素振りですよ。頑張って下さい。」と。
仲間:「一日350球を打ったら・・・上手になれますよ。」と。

私: 素振りより、球を打つのが楽しい。球打ち350球。 

 先生ごめんなさい 反省