人の幸せってなんだろう?
自分の命が、人との関係において愛し愛されて、解放されている実感がある時だろうか?
3日前、思いもかけず、雪の中に閉じ込められた。 湖西地方ははるかかなたになった。
そして
昨日、思いもかけず、雪の中の閉じ込め二日目の憂き目に会いました。 湖西地方の近くまで進んでの2度目のSTOPをくらいました。
そして
今日、雪の中からの解放となりました。 いよいよ第二の旅の再スタートです。
どこまでも・・・
雪山が続き、山の裾に沢山の湖。
高速を、湖を眺めながら、進みます。
雪もやみました。
二日間を雪の中で過ごした、F青年と私達家族の、6人。
狭い車の中の空間で、先が見えない雪中での前進でもありましたが、心は爽やかに解放されていました。
6人が、互いを思いやり互いを信頼しあう中で、心が一つになっていた貴重な体験でした。
『神の計らいは限りなく、生涯、私たちはその中に生きる。』詩篇139章
大自然の前に屈服の、雪の中での二日間。静かな時間が過ごせました。
それまでのたった数日のイギリス滞在でも学ぶことが多かったのです。心も頭もいっぱいいっぱい。
静かな心の沈黙のなかで、いっぱいいっぱいの頭と心を整理できました。
人の人生。何が幸いし…何が幸いでなかったのか。 後で分かる。神の計らいが分かる。
で・・・・
6人は前進あるのみです
Fさんが、初めての道をものともせず、運転です。
着いた港町。 『Tarbert』 アイラ島へのフェリー乗り場近くの街。
中心の教会があり…町のコミュニティーが広がります。
週末でもあり、厳しい寒さの続く季節柄、人出も少ない。
それでも、情緒ある美しい港街です。
『ターバート』
スコットランドの西側。キンタイア半島の先端付近に位置する。
20世紀の初頭のスコッチウィスキー業界の中心地。
北米からの航路の拠点である当地。
かつては、ウイスキー産業、漁業、造船、炭鉱に栄えていた。
現代では、それらの産業は衰退してしまっている。2軒の蒸留所が残るのみ。 人口は5144人(2001年)
かつての繁栄を残す美しい街並み。
海岸。
今は、悠々自適の、避暑地だろうか?
夕方6時のアイラ島へのフェリー待ち。
町の散策です。 目に留まりました。 『Restourant ANCHOR HOTEL』
Hotel のドアを開けると・・・
そこは
『SEA BED RESTAURANT&BAR』
「マダム! Today is Special Occasion?]
「Yes, It's my pre誕生会です」 とかなんとか…。
「Come & follow me・・・」 とかなんとか。 「Have seat、 please!]
孫たちはお絵かきしながら。大人は料理の期待に胸はずませながら
きました・・・
北海の荒波と冷たい海で育った『Local Seafood』
北海の魚とアイラのシングルモルトを味わうために…
12時間の飛行機。12時間の運転。
日本の地から足を運んだのです。
足の運びがいがありました。
皆様も、写真だけで申し訳ないのですが、お楽しみ下さい
『Trio of Local Oysters』
Served naturally with a lemon wedge お口がとろけます
3匹料理を大人4人の4匹にしてもらしました。 シンプル イズ ベスト
明日は、アイラモルツをかけて… 1匹2ポンド。 4匹で約1200円。
『Grilled Whole Langoustines』
地産ヨーロッパアカザ海老。 ガーリックバター。 あっさり味
サラダはライムとコリアンダー入りマヨネーズ添え。 おいしい。山ほど食べてみたい!
9ポンド。約1500円。
お勘定は全て税抜き。
地産魚を食べられるのが良い。
地元の人も食べておいでだろうか?
日本日本海の地元の人は、「俺達の口には入らないよ。全部料亭行きさ!」と。悲しい話をしてらしたっけ。
日本も地場産業が栄える政治をして欲しいものです。 消費者も味の違いを強調しましょう…。ね?
『Local Mussels』
Steamed with spring onion,garlic,cream and white wine
孫たちも大好物。 おいしいィ 6ポンド。約1000円。お安い
『Beetroot Cured Salmon』
Home cured by Chef,served with homemade chill jam and micro-herb
シェフの自家製スモークサーモン。 チリジャムと。
お口が解けちゃいそうです 繊細なお味です。
3切れ盛を4切れに。1300円位。
『Anchor Fish Pie』
Local fish in a creamy white sauce,topped with mash and accompanied by a side salad
魚パイはイギリスの名物。3回目。どこの味も良かった。皆大好きです
なんとも上品でおいしいです。 絶妙です。
9ポンド 1500円ほど。
『Anchor Fish Cakes』
魚味がほのかに上品に。 コロッケですよね。
おいしいです。 言葉がないのです。
7ポンド。1100円位。
今日の昼食・・・
「Special Occasion?」と。 とろける声が耳に残ります。 さすが往年の繁栄の地のおもてなしでした。
時代は流れ…街も住み方もも変わります。 世の常です。
それでも…
人の心は残るものです。 食にも歴史が残っていました。 これで充分です。
友人と家族とのMy Pre誕生会。
幸せでした。私の心から消えることなく生涯忘れることもありません。 感謝!感謝!
船が出るまでのしばし・・・
画廊に行き、地元の画家の、地元の絵。お買い上げです。 友人も娘も私も
旅の方法にはいろいろとあります。
手頃な旅は、パック旅行。 何を心配しなくとも連れて行ってくれるのでお好きな方が多い。先にJTBの計画ありき。人がそれに参加する。
娘たちの旅は、自分たちで計画を立てる。 見てみたい所を自分の目で見たい。食べてみたい食材を現地で食べたい。 その目的のために旅計画が始まる。
どこの国に行ってもレンタカーを駆使する。人々が訪れないような所を訪れるためには車が必需品である。砂漠の中のワイナリー訪問となったりすると言わんかなである。
私の旅は、超簡単です。 娘たちの旅にくっついていくってことです。 夫の計画する旅に、くっついていくってことです。
家族とのかけがえのないたびの思い出は、私の心から離れえることがない。 重なって重なって、私の心を満たしています。
今回も、
レンタカーの旅のお陰で、雪中に二日間閉じ込められ&雪に埋もれた車を押して脱出する経験をし、何よりもあまり人々が訪れることもなさそうな港街で半日近くの豊かな時間の経験は、旅の醍醐味である。
ある人は、"そんな無駄はもったいない!”とお考えかもしれない。 人は、人それぞれだからこそ面白い。
以上。
通り過ぎてしまう街・『Tarbert』。雪のお陰での予定変更。 一生の宝物となる地を訪れました。
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 日本はすっかりお花見時期ですよね。 愛する人と明日はお花見を! 素敵な週末をお過ごし下さい!
自分の命が、人との関係において愛し愛されて、解放されている実感がある時だろうか?
3日前、思いもかけず、雪の中に閉じ込められた。 湖西地方ははるかかなたになった。
そして
昨日、思いもかけず、雪の中の閉じ込め二日目の憂き目に会いました。 湖西地方の近くまで進んでの2度目のSTOPをくらいました。
そして
今日、雪の中からの解放となりました。 いよいよ第二の旅の再スタートです。
どこまでも・・・
雪山が続き、山の裾に沢山の湖。
高速を、湖を眺めながら、進みます。
雪もやみました。
二日間を雪の中で過ごした、F青年と私達家族の、6人。
狭い車の中の空間で、先が見えない雪中での前進でもありましたが、心は爽やかに解放されていました。
6人が、互いを思いやり互いを信頼しあう中で、心が一つになっていた貴重な体験でした。
『神の計らいは限りなく、生涯、私たちはその中に生きる。』詩篇139章
大自然の前に屈服の、雪の中での二日間。静かな時間が過ごせました。
それまでのたった数日のイギリス滞在でも学ぶことが多かったのです。心も頭もいっぱいいっぱい。
静かな心の沈黙のなかで、いっぱいいっぱいの頭と心を整理できました。
人の人生。何が幸いし…何が幸いでなかったのか。 後で分かる。神の計らいが分かる。
で・・・・
6人は前進あるのみです
Fさんが、初めての道をものともせず、運転です。
着いた港町。 『Tarbert』 アイラ島へのフェリー乗り場近くの街。
中心の教会があり…町のコミュニティーが広がります。
週末でもあり、厳しい寒さの続く季節柄、人出も少ない。
それでも、情緒ある美しい港街です。
『ターバート』
スコットランドの西側。キンタイア半島の先端付近に位置する。
20世紀の初頭のスコッチウィスキー業界の中心地。
北米からの航路の拠点である当地。
かつては、ウイスキー産業、漁業、造船、炭鉱に栄えていた。
現代では、それらの産業は衰退してしまっている。2軒の蒸留所が残るのみ。 人口は5144人(2001年)
かつての繁栄を残す美しい街並み。
海岸。
今は、悠々自適の、避暑地だろうか?
夕方6時のアイラ島へのフェリー待ち。
町の散策です。 目に留まりました。 『Restourant ANCHOR HOTEL』
Hotel のドアを開けると・・・
そこは
『SEA BED RESTAURANT&BAR』
「マダム! Today is Special Occasion?]
「Yes, It's my pre誕生会です」 とかなんとか…。
「Come & follow me・・・」 とかなんとか。 「Have seat、 please!]
孫たちはお絵かきしながら。大人は料理の期待に胸はずませながら
きました・・・
北海の荒波と冷たい海で育った『Local Seafood』
北海の魚とアイラのシングルモルトを味わうために…
12時間の飛行機。12時間の運転。
日本の地から足を運んだのです。
足の運びがいがありました。
皆様も、写真だけで申し訳ないのですが、お楽しみ下さい
『Trio of Local Oysters』
Served naturally with a lemon wedge お口がとろけます
3匹料理を大人4人の4匹にしてもらしました。 シンプル イズ ベスト
明日は、アイラモルツをかけて… 1匹2ポンド。 4匹で約1200円。
『Grilled Whole Langoustines』
地産ヨーロッパアカザ海老。 ガーリックバター。 あっさり味
サラダはライムとコリアンダー入りマヨネーズ添え。 おいしい。山ほど食べてみたい!
9ポンド。約1500円。
お勘定は全て税抜き。
地産魚を食べられるのが良い。
地元の人も食べておいでだろうか?
日本日本海の地元の人は、「俺達の口には入らないよ。全部料亭行きさ!」と。悲しい話をしてらしたっけ。
日本も地場産業が栄える政治をして欲しいものです。 消費者も味の違いを強調しましょう…。ね?
『Local Mussels』
Steamed with spring onion,garlic,cream and white wine
孫たちも大好物。 おいしいィ 6ポンド。約1000円。お安い
『Beetroot Cured Salmon』
Home cured by Chef,served with homemade chill jam and micro-herb
シェフの自家製スモークサーモン。 チリジャムと。
お口が解けちゃいそうです 繊細なお味です。
3切れ盛を4切れに。1300円位。
『Anchor Fish Pie』
Local fish in a creamy white sauce,topped with mash and accompanied by a side salad
魚パイはイギリスの名物。3回目。どこの味も良かった。皆大好きです
なんとも上品でおいしいです。 絶妙です。
9ポンド 1500円ほど。
『Anchor Fish Cakes』
魚味がほのかに上品に。 コロッケですよね。
おいしいです。 言葉がないのです。
7ポンド。1100円位。
今日の昼食・・・
「Special Occasion?」と。 とろける声が耳に残ります。 さすが往年の繁栄の地のおもてなしでした。
時代は流れ…街も住み方もも変わります。 世の常です。
それでも…
人の心は残るものです。 食にも歴史が残っていました。 これで充分です。
友人と家族とのMy Pre誕生会。
幸せでした。私の心から消えることなく生涯忘れることもありません。 感謝!感謝!
船が出るまでのしばし・・・
画廊に行き、地元の画家の、地元の絵。お買い上げです。 友人も娘も私も
旅の方法にはいろいろとあります。
手頃な旅は、パック旅行。 何を心配しなくとも連れて行ってくれるのでお好きな方が多い。先にJTBの計画ありき。人がそれに参加する。
娘たちの旅は、自分たちで計画を立てる。 見てみたい所を自分の目で見たい。食べてみたい食材を現地で食べたい。 その目的のために旅計画が始まる。
どこの国に行ってもレンタカーを駆使する。人々が訪れないような所を訪れるためには車が必需品である。砂漠の中のワイナリー訪問となったりすると言わんかなである。
私の旅は、超簡単です。 娘たちの旅にくっついていくってことです。 夫の計画する旅に、くっついていくってことです。
家族とのかけがえのないたびの思い出は、私の心から離れえることがない。 重なって重なって、私の心を満たしています。
今回も、
レンタカーの旅のお陰で、雪中に二日間閉じ込められ&雪に埋もれた車を押して脱出する経験をし、何よりもあまり人々が訪れることもなさそうな港街で半日近くの豊かな時間の経験は、旅の醍醐味である。
ある人は、"そんな無駄はもったいない!”とお考えかもしれない。 人は、人それぞれだからこそ面白い。
以上。
通り過ぎてしまう街・『Tarbert』。雪のお陰での予定変更。 一生の宝物となる地を訪れました。
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 日本はすっかりお花見時期ですよね。 愛する人と明日はお花見を! 素敵な週末をお過ごし下さい!