旅の楽しみ
旅の楽しみは、『自分の存在 そして 自分の戻るべき所の再確認』が出来ること。 なのかもしれません。
私の一生はやはりこの生き方を貫くことなのね!” とか。 "私がいるべき所はやはりここなのね!” とか。 "
歳を重ねるほどに、
旅の後に自分の居場所に戻ると…自分の居場所の美しさと安定感に、驚き感動させられます。
そして
旅の楽しみは、歴史が育む『御当地グルメ』のごちそう。 でもあります。
歴史が好きです。 脈々と重ねる年月が築く歴史は、御当地グルメにも、御当地の人の生き方にも 現れます。
今回の夫との旅も、『御当地グルメ三昧』。
歴史が育んだ『御当地グルメ』。 ご一緒にお楽しみ下さい。
まずは・・・
名古屋。
名古屋と言えば、
『あつた蓬莱軒』。
日本料理店。 うなぎ処として有名です。
『うなぎ料理』
まず始まりは… 『鰻肝煮』
絶句! おいしい 950円
素朴な疑問
「あの細い体の鰻からこんなに沢山の肝が取れるの?」
「何本かの鰻の肝を集めて料理するのね。きっと!」
その通りでした。
『肝は無くなり次第売り切れとなります』 ←お品書きのお知らせでした。
うなぎ処が、なぜに?
中華料理屋風の『蓬莱軒』の名前? と思いませんか?
答は
『熱田は昔、蓬莱島とか蓬莱という名前でも呼ばれていました。 その蓬莱に因んだ名前です。』
その歴史は
旧東海道の宿場町:宮宿の陣屋跡地に、1873年(明治6年)に、日本料理店として創業。140年の歴史です。 歴史物が大好きです私!
次に… 『うまき』 鰻入り卵焼き
”これぞ! 日本料理!” とろけます 950円
『あつた蓬莱軒』
本店は、熱田神宮の直ぐ隣。 近所に3支店有。
以前。
「蓬莱軒の鰻を食べに行こう!」と。 青春18切符旅行の相棒と。 来ました。食べました。帰路に熱田神宮に参拝しました。 一日丸まる使った大満足の旅でした
今回。
「順次、名古屋を発見していこう!」と。 息子が名古屋転勤で息子夫婦と私たち夫婦で。 来ました。食べました。熱田神宮は今日はパス。 大満足
そして… 『白焼』
これぞ鰻! 鰻本来の味。 4切れ。 2300円。
「日本酒が欲しいよ~ン!」 日本料理の粋をいく!
次には・・・
これぞ蓬莱軒!… 『ひつまぶし』
焼きたての鰻を熱々のごはんで 3100円
お客様の顔を見てから鰻を火床にかける。
頂き方は、『4段階の方法』で。 鰻の味を満喫します。
当初は、
日本料理店であったが、
明治末期に、
現在のひつまぶしに相当する料理を出したところ、それが客の好評を受けた。
以来、
『ひつまぶし』は、看板料理となって、有名となった。 110年ほど続く『ひつまぶし』です。
『ひつまぶしの食べ方』
一膳目… 『そのまま鰻の味を…』
おひつから、1/4のうな重を茶碗についで、そのまま食べる!
二膳目… 『薬味を加えて…』
おひつから、1/4のうな重を茶碗についで、
ねぎと海苔とわさびをたっぷりのせて、食べる!
三膳目… 『お茶漬けに…』
おひつから、1/4のうな重を茶碗についで、
ねぎと海苔とわさびをたっぷりのせて、お茶漬けで食べる!
四膳目… 最後は『お好みの召し上がり方でどうぞ…』
140年。110年。と…。続く蓬莱軒の歴史。
物事が本物であるか否か? 『本物は続く。偽者は消える。』と云われますよね。
歳を重ね。旅をして。
学びます。 生き残る『毅然たる老人の見本』 になりたいものです。
鰻のすべてを食べ尽くすには・・・
これを忘れては終了しない… 『特上うな丼』
普通は『お重』に入る。 『丼』が蓬莱軒風。 6切れ。3300円。
焼きたて。
「お客様の顔を見てから鰻を火床にかける。 焼きたて鰻を熱々のごはんで提供する。」
・・・これが蓬莱軒の調理場の合言葉です。 客への愛情が長続きの秘訣です!
私も…
愛情込めて調理場に立つ! 愛する家族のために 決心です!
食べて、勉強して、あっという間の2時間。
幸せな時間です。
息子夫婦の名古屋新居訪問
台所の壁面一杯に、食器棚とカウンターの手作りです。
設計図を描いて…白木と工具を買ってきて…
1cm。2cm。5mm。と。 木を図って切り、棚の場所に合わせて…ピッタリクッキリ。 完成!
細かく計画して作り上げていく。手仕事が大好きな私たち夫婦。 私は親から受け継いだ、『楽しみ』です。
庭造りも家の改造も、『DIY』。 この楽しみを、お金を払ってまで、業者に捧げる馬鹿は無し! てことです!
手作りの楽しさを受け継いだ娘と息子。
忙しい日々の、『息抜き』になっています。 『DIY』の精神は、手作りにも、人生の生き方にも、反映して欲しいものです!
鰻でお腹いっぱい。
夕食は…
『Pinot Noir・ブルゴーニュ』 と 『Cabernet Sauvignon・チリ』
おまけは… 『シングルモルト・スコットランド』
以上。
夫との旅の一日目。 幸せな一日でした。
『月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり』
松尾芭蕉
人生の始まりは誕生です。人生の旅路の始まりです。 どんな人生の旅になるのかは誰も分からない。
そして
人生の旅路の途中で、大切な方と『旅』をする。
旅は楽しい。 すばらしい景色に見とれたり、美味しい食べ物や、よき出会いがあったり…。
旅は帰る所があるから楽しい。
人生の途中の旅で家に帰る。 そして 人生の旅路の終着点では天国に帰る。人生の終わりです。
皆様!
ご訪問に感謝します。 素敵な旅を重ねて、素敵な悔のない人生にしましょう!
旅の楽しみは、『自分の存在 そして 自分の戻るべき所の再確認』が出来ること。 なのかもしれません。
私の一生はやはりこの生き方を貫くことなのね!” とか。 "私がいるべき所はやはりここなのね!” とか。 "
歳を重ねるほどに、
旅の後に自分の居場所に戻ると…自分の居場所の美しさと安定感に、驚き感動させられます。
そして
旅の楽しみは、歴史が育む『御当地グルメ』のごちそう。 でもあります。
歴史が好きです。 脈々と重ねる年月が築く歴史は、御当地グルメにも、御当地の人の生き方にも 現れます。
今回の夫との旅も、『御当地グルメ三昧』。
歴史が育んだ『御当地グルメ』。 ご一緒にお楽しみ下さい。
まずは・・・
名古屋。
名古屋と言えば、
『あつた蓬莱軒』。
日本料理店。 うなぎ処として有名です。
『うなぎ料理』
まず始まりは… 『鰻肝煮』
絶句! おいしい 950円
素朴な疑問
「あの細い体の鰻からこんなに沢山の肝が取れるの?」
「何本かの鰻の肝を集めて料理するのね。きっと!」
その通りでした。
『肝は無くなり次第売り切れとなります』 ←お品書きのお知らせでした。
うなぎ処が、なぜに?
中華料理屋風の『蓬莱軒』の名前? と思いませんか?
答は
『熱田は昔、蓬莱島とか蓬莱という名前でも呼ばれていました。 その蓬莱に因んだ名前です。』
その歴史は
旧東海道の宿場町:宮宿の陣屋跡地に、1873年(明治6年)に、日本料理店として創業。140年の歴史です。 歴史物が大好きです私!
次に… 『うまき』 鰻入り卵焼き
”これぞ! 日本料理!” とろけます 950円
『あつた蓬莱軒』
本店は、熱田神宮の直ぐ隣。 近所に3支店有。
以前。
「蓬莱軒の鰻を食べに行こう!」と。 青春18切符旅行の相棒と。 来ました。食べました。帰路に熱田神宮に参拝しました。 一日丸まる使った大満足の旅でした
今回。
「順次、名古屋を発見していこう!」と。 息子が名古屋転勤で息子夫婦と私たち夫婦で。 来ました。食べました。熱田神宮は今日はパス。 大満足
そして… 『白焼』
これぞ鰻! 鰻本来の味。 4切れ。 2300円。
「日本酒が欲しいよ~ン!」 日本料理の粋をいく!
次には・・・
これぞ蓬莱軒!… 『ひつまぶし』
焼きたての鰻を熱々のごはんで 3100円
お客様の顔を見てから鰻を火床にかける。
頂き方は、『4段階の方法』で。 鰻の味を満喫します。
当初は、
日本料理店であったが、
明治末期に、
現在のひつまぶしに相当する料理を出したところ、それが客の好評を受けた。
以来、
『ひつまぶし』は、看板料理となって、有名となった。 110年ほど続く『ひつまぶし』です。
『ひつまぶしの食べ方』
一膳目… 『そのまま鰻の味を…』
おひつから、1/4のうな重を茶碗についで、そのまま食べる!
二膳目… 『薬味を加えて…』
おひつから、1/4のうな重を茶碗についで、
ねぎと海苔とわさびをたっぷりのせて、食べる!
三膳目… 『お茶漬けに…』
おひつから、1/4のうな重を茶碗についで、
ねぎと海苔とわさびをたっぷりのせて、お茶漬けで食べる!
四膳目… 最後は『お好みの召し上がり方でどうぞ…』
140年。110年。と…。続く蓬莱軒の歴史。
物事が本物であるか否か? 『本物は続く。偽者は消える。』と云われますよね。
歳を重ね。旅をして。
学びます。 生き残る『毅然たる老人の見本』 になりたいものです。
鰻のすべてを食べ尽くすには・・・
これを忘れては終了しない… 『特上うな丼』
普通は『お重』に入る。 『丼』が蓬莱軒風。 6切れ。3300円。
焼きたて。
「お客様の顔を見てから鰻を火床にかける。 焼きたて鰻を熱々のごはんで提供する。」
・・・これが蓬莱軒の調理場の合言葉です。 客への愛情が長続きの秘訣です!
私も…
愛情込めて調理場に立つ! 愛する家族のために 決心です!
食べて、勉強して、あっという間の2時間。
幸せな時間です。
息子夫婦の名古屋新居訪問
台所の壁面一杯に、食器棚とカウンターの手作りです。
設計図を描いて…白木と工具を買ってきて…
1cm。2cm。5mm。と。 木を図って切り、棚の場所に合わせて…ピッタリクッキリ。 完成!
細かく計画して作り上げていく。手仕事が大好きな私たち夫婦。 私は親から受け継いだ、『楽しみ』です。
庭造りも家の改造も、『DIY』。 この楽しみを、お金を払ってまで、業者に捧げる馬鹿は無し! てことです!
手作りの楽しさを受け継いだ娘と息子。
忙しい日々の、『息抜き』になっています。 『DIY』の精神は、手作りにも、人生の生き方にも、反映して欲しいものです!
鰻でお腹いっぱい。
夕食は…
『Pinot Noir・ブルゴーニュ』 と 『Cabernet Sauvignon・チリ』
おまけは… 『シングルモルト・スコットランド』
以上。
夫との旅の一日目。 幸せな一日でした。
『月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり』
松尾芭蕉
人生の始まりは誕生です。人生の旅路の始まりです。 どんな人生の旅になるのかは誰も分からない。
そして
人生の旅路の途中で、大切な方と『旅』をする。
旅は楽しい。 すばらしい景色に見とれたり、美味しい食べ物や、よき出会いがあったり…。
旅は帰る所があるから楽しい。
人生の途中の旅で家に帰る。 そして 人生の旅路の終着点では天国に帰る。人生の終わりです。
皆様!
ご訪問に感謝します。 素敵な旅を重ねて、素敵な悔のない人生にしましょう!