ところ変われば・・・。郷土料理。 『麺処』 2軒。
郷土料理
地域色が、色濃く強く出ますよね。 それが何とも魅力です。
今回の夫との旅行。
桜見物でもありますが…。 郷土料理を頂く楽しみも大きいです。大好きです
息子の名古屋。
なんと言っても… 『煮込みうどん』
『山本屋 総本家』 で。 色はカレーうどんのような…
大正14年開業。88年の歴史です。
私の食べた『鶏肉入り煮込み』(名古屋コーチン入り) 1501円←この値段てすごくないですか?1円です
ちなみに・・
夫の食べた『普通煮込み』 (ねぎのみ) 976円←どこからこの値段が出るの??
お嫁ちゃんは『卵入り煮込み』 1029円なり。 おお~! でしょ?
息子は、1、5倍の大盛り、『1半親子煮込み』 1842円←こうなりゃ! 笑ちゃいますよね!
・・・・・この値段は、名古屋風駄洒落? なんですかね??
夫の名古屋転勤時代:
家族全員が、『名古屋味噌味』 になじめませんでした。 ごめんなさい 未熟でした私たちです。
そして今回:
「おいしいじゃない!!」と。 だし汁のお味もしっかりでして…郷土の味を楽しむまでに、私たちも成長しました。
息子と私は、一滴の汁も残さずの、完食です。
太めうどんが、固くておいしい
「名古屋の名物」にまで育て上げた山本屋総本家の『煮込うどん』は、太くてコシのある「生うどん」
『煮込みうどん』 の定義:
「生うどん」を直に煮るのが『煮込うどん』。 (ゆでてから煮るのは「鍋やきうどん」)
「生きたうどん」だからこそ、煮込うどんの味が生きる。
「山本屋のうどん」は粉と水だけ。 固く練って太い角に切ったもの。 塩を入れて打ったうどんは生のまま直に煮ることはできない。
『煮込みうどん以外のメニューは、一つだけ。 『おでん』
こんにゃく。卵。練り物。 こげ茶色
おでんを食べているのか???
赤味噌味の「何か」を食べているのか???
赤味噌が食材の味をかくしてしまいます
88年続く『名古屋郷土料理』
名古屋の人は、
よそに行っていて帰宅すれば、食べたくなるのでしょうね。
これだけ個性的な郷土料理ですから…。 「やっと名古屋に帰って来た~!」と。 食べて、ほっ! なのでしょうね! 分かります。
よそ者の私は、
名古屋に滞在中に二回目はない。 ごめんなさい。 お味のおいしさは分かるまでに成長はしてはいると思うのですが…。
次回の名古屋訪問の時には、又、食べることでしょう。
これだけ個性的な郷土料理ですから…。 「名古屋に又来た!」 の実感を 味わうこと出来ますことでしょう。
客層:
満席でした。
明らかに…。 「帰宅組」 と 「訪問組」の違いが分かります。 注文の仕方が、板についているか否か。 迷いのない「煮込み一つ!」てな具合。 玄人と素人の分かれ目です。
幸いに・・・
私は、夫の度重なる転勤で、アメリカの各所。日本の各所。と。 多くの地に住む幸せを味わいました。
それは、沢山の、私だけの『郷土料理』がある。 ということでもあります。幸せ者の私です。
そして・・・
娘の松本。
なんと言っても… 『蕎麦』
『手打ちそば あるぷす』 で頂きました。 娘と夫と私の3人。
見事な 『そば豆ふ』
胡麻豆ふの色合い。 繊細です。 お見事! 280円。
こんなのご存知ですか? 味わったことのなかった 『そばさしみ』
蕎麦そのもののお味です。 390円。
食材を生のままで薄く切って、醤油などをつけて頂くのが「さしみ」。
「薄く延ばしたそば粉を、細切にせず、太めに切りました。」 そうです。 おいしい
松本の郷土料理は『蕎麦』です。
『蕎麦』は、私の郷土料理でもあります。
私の父母は長野出身者。 若い母は、何かにつけ、そば粉を打って伸ばして、おいしい『蕎麦』を作ってくれました。
『蕎麦』は、私の母の味です。 懐かしく涙さそう味です。
自分の『郷土料理』を持つ人は幸せです。
社会が近代化し他国の文化も入り、食文化が大きく変化して行く中で、郷土料理の原型が見えにくくなっています。
それでも…。日本の文化を残すためにも、日本の心を残すためにも、『郷土料理』を大切にしていたいものです。 よね
ちょっとの焦げ目。 ねぎの香りと。 『そばうす焼』
おいしい これぞ日本! 280円。
母が懐かしい。 母が恋しい。
私は、子どもに、「母の味」を作ってあげただろうか? 「お袋の味」。 大切ですよね。
揚げた姿が岩石に見える… 『そばがきの岩石揚げ』
こちらも始めてのお味。 そばがきとは一味違って。 幸せです!
890円。
そして本命。 『やまびこセット』
『水そば。十割そば。二八そば。三種盛り合わせ。』 1290円。
『水そば』
最高級・玄そば のみ。 上品な味わいのそばです。
半分を水につけて、そのままの味をいただきます。 半分は塩味で。
『十割そば』
そば粉100%。 そば本来の味を楽しみます。 そばつゆで。
『二八そば』
つなぎに小麦粉を使用した、万人に愛される食べ飽きないそば。
「それぞれ異なった特徴があります。皆さんのお好みの『味』を見つけてください。」ですって。
・・・私は。10割蕎麦派。 でも、水そばもOK!です。
最後の〆は、なんてったって… 『一口そばぜんざい』
大好き! 揚げそばがき団子。 (小)340円。
娘はあんこがダメ。
なぜに? こんなにおいしいものを!
『郷土料理』は、ふるさとの味。 母の味。父の味。 お人の存在のルーツの味です。
心を暖める味。 心を生き返らせる味。 人を人たらしめる味です。
皆様!
ご訪問に感謝します。皆様の『郷土料理』は何ですか? 思うだけで…心ホッコリ! 今日もお幸せでいらしてください!
郷土料理
地域色が、色濃く強く出ますよね。 それが何とも魅力です。
今回の夫との旅行。
桜見物でもありますが…。 郷土料理を頂く楽しみも大きいです。大好きです
息子の名古屋。
なんと言っても… 『煮込みうどん』
『山本屋 総本家』 で。 色はカレーうどんのような…
大正14年開業。88年の歴史です。
私の食べた『鶏肉入り煮込み』(名古屋コーチン入り) 1501円←この値段てすごくないですか?1円です
ちなみに・・
夫の食べた『普通煮込み』 (ねぎのみ) 976円←どこからこの値段が出るの??
お嫁ちゃんは『卵入り煮込み』 1029円なり。 おお~! でしょ?
息子は、1、5倍の大盛り、『1半親子煮込み』 1842円←こうなりゃ! 笑ちゃいますよね!
・・・・・この値段は、名古屋風駄洒落? なんですかね??
夫の名古屋転勤時代:
家族全員が、『名古屋味噌味』 になじめませんでした。 ごめんなさい 未熟でした私たちです。
そして今回:
「おいしいじゃない!!」と。 だし汁のお味もしっかりでして…郷土の味を楽しむまでに、私たちも成長しました。
息子と私は、一滴の汁も残さずの、完食です。
太めうどんが、固くておいしい
「名古屋の名物」にまで育て上げた山本屋総本家の『煮込うどん』は、太くてコシのある「生うどん」
『煮込みうどん』 の定義:
「生うどん」を直に煮るのが『煮込うどん』。 (ゆでてから煮るのは「鍋やきうどん」)
「生きたうどん」だからこそ、煮込うどんの味が生きる。
「山本屋のうどん」は粉と水だけ。 固く練って太い角に切ったもの。 塩を入れて打ったうどんは生のまま直に煮ることはできない。
『煮込みうどん以外のメニューは、一つだけ。 『おでん』
こんにゃく。卵。練り物。 こげ茶色
おでんを食べているのか???
赤味噌味の「何か」を食べているのか???
赤味噌が食材の味をかくしてしまいます
88年続く『名古屋郷土料理』
名古屋の人は、
よそに行っていて帰宅すれば、食べたくなるのでしょうね。
これだけ個性的な郷土料理ですから…。 「やっと名古屋に帰って来た~!」と。 食べて、ほっ! なのでしょうね! 分かります。
よそ者の私は、
名古屋に滞在中に二回目はない。 ごめんなさい。 お味のおいしさは分かるまでに成長はしてはいると思うのですが…。
次回の名古屋訪問の時には、又、食べることでしょう。
これだけ個性的な郷土料理ですから…。 「名古屋に又来た!」 の実感を 味わうこと出来ますことでしょう。
客層:
満席でした。
明らかに…。 「帰宅組」 と 「訪問組」の違いが分かります。 注文の仕方が、板についているか否か。 迷いのない「煮込み一つ!」てな具合。 玄人と素人の分かれ目です。
幸いに・・・
私は、夫の度重なる転勤で、アメリカの各所。日本の各所。と。 多くの地に住む幸せを味わいました。
それは、沢山の、私だけの『郷土料理』がある。 ということでもあります。幸せ者の私です。
そして・・・
娘の松本。
なんと言っても… 『蕎麦』
『手打ちそば あるぷす』 で頂きました。 娘と夫と私の3人。
見事な 『そば豆ふ』
胡麻豆ふの色合い。 繊細です。 お見事! 280円。
こんなのご存知ですか? 味わったことのなかった 『そばさしみ』
蕎麦そのもののお味です。 390円。
食材を生のままで薄く切って、醤油などをつけて頂くのが「さしみ」。
「薄く延ばしたそば粉を、細切にせず、太めに切りました。」 そうです。 おいしい
松本の郷土料理は『蕎麦』です。
『蕎麦』は、私の郷土料理でもあります。
私の父母は長野出身者。 若い母は、何かにつけ、そば粉を打って伸ばして、おいしい『蕎麦』を作ってくれました。
『蕎麦』は、私の母の味です。 懐かしく涙さそう味です。
自分の『郷土料理』を持つ人は幸せです。
社会が近代化し他国の文化も入り、食文化が大きく変化して行く中で、郷土料理の原型が見えにくくなっています。
それでも…。日本の文化を残すためにも、日本の心を残すためにも、『郷土料理』を大切にしていたいものです。 よね
ちょっとの焦げ目。 ねぎの香りと。 『そばうす焼』
おいしい これぞ日本! 280円。
母が懐かしい。 母が恋しい。
私は、子どもに、「母の味」を作ってあげただろうか? 「お袋の味」。 大切ですよね。
揚げた姿が岩石に見える… 『そばがきの岩石揚げ』
こちらも始めてのお味。 そばがきとは一味違って。 幸せです!
890円。
そして本命。 『やまびこセット』
『水そば。十割そば。二八そば。三種盛り合わせ。』 1290円。
『水そば』
最高級・玄そば のみ。 上品な味わいのそばです。
半分を水につけて、そのままの味をいただきます。 半分は塩味で。
『十割そば』
そば粉100%。 そば本来の味を楽しみます。 そばつゆで。
『二八そば』
つなぎに小麦粉を使用した、万人に愛される食べ飽きないそば。
「それぞれ異なった特徴があります。皆さんのお好みの『味』を見つけてください。」ですって。
・・・私は。10割蕎麦派。 でも、水そばもOK!です。
最後の〆は、なんてったって… 『一口そばぜんざい』
大好き! 揚げそばがき団子。 (小)340円。
娘はあんこがダメ。
なぜに? こんなにおいしいものを!
『郷土料理』は、ふるさとの味。 母の味。父の味。 お人の存在のルーツの味です。
心を暖める味。 心を生き返らせる味。 人を人たらしめる味です。
皆様!
ご訪問に感謝します。皆様の『郷土料理』は何ですか? 思うだけで…心ホッコリ! 今日もお幸せでいらしてください!