我が住まいの区民センター内・1階と2階。
『ユースステーション』
2階は静かな 『学習コーナー』 1階はおしゃべりや自習ができるフリースペース
午後6時過ぎ。
受験を前に真剣そのものの学生さんで満席だったが、暗くなってきて、半分以上が帰宅した。 私も帰らなくちゃ!
図書館での勉強。
懐かしい。 私も、受験を前にして、サボることができない環境の『東京都日比谷図書館』に、日曜日は丸一日立て籠もったものです。
大好きです。 しっかりと本を読みたい日は、他事に気を取られない、『区民センター・学習コーナー』に陣取ります。
今日の午後。
本を2冊持ち込んで、ペンの音だけが聞こえる、『学習コーナー』に陣取りました。
簡単な机と椅子だが、座った高さは学習にピッタリにできているのでしょう、私の体をまるで包み込むように支えてくれます。
図書館を後にして、空を眺めると、『三日月』が冴えて光っていた。 美しい。 幸せだな~!
そして。
今日は12月3日。 『日本宣教の保護者聖フランシスコ・ザビエル司祭 祝日』
クリスマスが近づいてきて・・・
『クリスマス・リース』
我が教会の聖堂前の廊下。
『リース・冠』は、称賛や崇敬を表し、『王たる存在のイエス』 を象徴しています。
我が家の玄関前の壁。
1506年(510年前)。 スペインで生まれる。
パリ大学で勉強した時、ロヨラの聖イグナチオと出会い、最初のイエズス会員たちの一人となる。
1537年(31歳)。 司祭に叙階。 慈善行為に献身。
1541年(35歳)。 東洋を目指して旅立ち、インド、日本などで10年間、福音宣教に専念。
1549年(43歳)。 日本に初めてキリスト教を伝えました。
1552年(46歳)。 中国の上川島で死去。
『今日の入祭唱』
『いかに美しいことか。 山々を巡り歩き、良い知らせを伝える足は。
彼は平和を告げ、恵みの良い知らせを伝え、救いを告げ、あなたの神は王となられた、と呼ばわる。』
イザヤ書 52-7
『聖フランシスコ・ザビエル司祭』を偲びながら・・・
キリストの降誕を待っています。
『天国から主イエス・キリストが救い主として来られるのを、わたしたちは待っています。
キリストは、わたしたちの卑しい体を、御自分の栄光ある体と同じ形に変えてくださるのです。』
フィリップの信徒への手紙 3-20&21
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
聖フランシスコ・ザビエルによって、日本にキリスト教が宣教されたのが、510年前。
510年という年月は長いのか?短いのか? あっという間の気もします。
歴史の中の『My1ページ』を、有意義に、素敵に、刻んでまいりましょう!