マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『青少年学習コーナー』・・・読書三昧。 そして 『日本宣教の保護者聖フランシスコ・ザビエル司祭 祝日』

2016-12-03 23:46:22 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

 我が住まいの区民センター内・1階と2階。

          『ユースステーション』
 
  2階は静かな  『学習コーナー』              1階はおしゃべりや自習ができるフリースペース

午後6時過ぎ。
受験を前に真剣そのものの学生さんで満席だったが、暗くなってきて、半分以上が帰宅した。 私も帰らなくちゃ!

図書館での勉強。
懐かしい。 私も、受験を前にして、サボることができない環境の『東京都日比谷図書館』に、日曜日は丸一日立て籠もったものです。
大好きです。 しっかりと本を読みたい日は、他事に気を取られない、『区民センター・学習コーナー』に陣取ります。

今日の午後。
本を2冊持ち込んで、ペンの音だけが聞こえる『学習コーナー』に陣取りました。 
簡単な机と椅子だが、座った高さは学習にピッタリにできているのでしょう、私の体をまるで包み込むように支えてくれます。

    図書館を後にして、空を眺めると、『三日月』が冴えて光っていた。 美しい。 幸せだな~!


そして。

今日は12月3日。 『日本宣教の保護者聖フランシスコ・ザビエル司祭 祝日』

 クリスマスが近づいてきて・・・ 
              『クリスマス・リース』
   
                                 
我が教会の聖堂前の廊下。

 『リース・は、称賛や崇敬を表し『王たる存在のイエス』 を象徴しています。

    
                                     
我が家の玄関前の壁

   『聖フランシスコ・ザビエル司祭』
 

 1506年(510年前)。 スペインで生まれる。
 
パリ大学で勉強した時、ロヨラの聖イグナチオと出会い、最初のイエズス会員たちの一人となる。

 1537年(31歳)。 司祭に叙階。 慈善行為に献身。
 1541年(35歳)。 東洋を目指して旅立ち、インド、日本などで10年間、福音宣教に専念。

 1549年(43歳)。 日本に初めてキリスト教を伝えました。
 1552年(46歳)。 中国の上川島で死去。

   『今日の入祭唱』 

       『いかに美しいことか。 山々を巡り歩き、良い知らせを伝える足は。
 彼は平和を告げ、恵みの良い知らせを伝え、救いを告げ、あなたの神は王となられた、と呼ばわる。』
                                                イザヤ書 52-7

    
          『聖フランシスコ・ザビエル司祭』
を偲びながら・・・
                      キリストの降誕を待っています。                                    


     『天国から主イエス・キリストが救い主として来られるのを、わたしたちは待っています。
   キリストは、わたしたちの卑しい体を、御自分の栄光ある体と同じ形に変えてくださるのです。』
                                            フィリップの信徒への手紙 3-20&21

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
聖フランシスコ・ザビエルによって、日本にキリスト教が宣教されたのが、510年前。
510年という年月は長いのか?短いのか? あっという間の気もします。 
  歴史の中の『My1ページ』を、有意義に、素敵に、刻んでまいりましょう!