マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『黄昏時夕日』・・・夏目漱石没後100周年。 そして 『わたしたちの神のために、荒れ野に広い道を通せ。』

2016-12-10 23:50:37 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

 黄昏時の一人ドライブ


二隻の船が浮かぶ明石海峡。      『沈む夕日』             涙を呼ぶほどに美しい。

                                  読書に一休み。ドライブに出ました。

      夏目漱石没後100周年。

NHKで『100周年記念番組』が続いています。すべてを録画して観ています。

10月29日の『坊ちゃん』に始まって以来・・・
吾輩は猫である。三四郎。こころ。 自分の本棚の中の夏目漱石を一気に読み返しています。 
              今は・・・・   『行人』
  
    

私は、誰もが知る(そんなことはないか!?)、ハルキスト。村上春樹の大ファン。
  そして。
私は、第二は、夏目漱石の大ファンなのです。 
         御両人共に・・・読む私が年を重ねて、読み返すほどに、真意の理解度が深まってくるのが嬉しい

   それにしても・・・
   美しい『黄昏時の夕日』が、夏目漱石没後100周年に似合います。


そして。

今日は12月10日。待降節第二土曜日。

神の独り子・イエスキリストの降誕:『クリスマス』まで、2週間となりました。

我が家のクリスマスケーキは・・・   『シュトレン』      
                              毎日、一切れづつ。クリスマスに完食です

『今日のアレルヤ唱』

『アレルヤ。主のために、荒れ野に道を備え、わたしたちの神のために、荒れ野に広い道を通せ。アレルヤ。』
                                            イザヤ書 40-3

  旧約時代。
神の呼びかける声があったのです。

荒野には道がありません。そこに道をつけ、神が来られる道を備えよ! と。
神の民は、
苦しい悲惨な状況から解放され、真の神の到来で・・・『自由、解放の日が来る!』  『望み』を持ちました。

そして。

  新約時代。
旧約の『望み』が、今、ここで成就して、神がこの世に降りて来られるのです。 神の降誕・クリスマスです。

『アレルヤ。谷はすべて埋められ、山と丘はみな低くされる。曲がった道は真っ直ぐに、でこぼこ道は平らになり、
           人は皆、神の救いを仰ぎ見る。アレルヤ。』   ルカ福音書 3-5&6

  現在。 私たちも。
  痛悔しながら…心を平らに、清められて、救い主イエス・キリストの降誕を迎える準備をしましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は、繰り返し繰り返し読み続ける、お好きな作家がおいでですか? 
      繰り返す『本』と共に、自分の人生がある! 素敵ですよね。