『2017年 お年玉』
何日か前に送ったクリスマスプレゼント。 今日は 『お年玉』
確か・・・
アメリカでは、『お年玉』の習慣はなかった。 お正月を祝う習慣もなく、2日には仕事も学校も始まりました。
日本では・・・
クリスマスの後はすぐにお正月。 クリスマスプレゼントの次は、すぐに、新年の『お年玉』ですね。
喜びいっぱいに待つ孫達に、今日は、クリスマスプレゼントの次の、『お年玉』を送りました。
孫達は、例年、正月早々、両親の仕事に同伴してハワイ行き。
で…以前の旅行で残ったドルを『アメリカの飴代』として同封した。喜んでくれるかな?
私も・・・『クリスマスプレゼンの鞄』を持って、ハワイに同行したいな!
そして。
今日は12月26日。主の降誕第二日。
『聖ステファノ殉教者 祝日』
『聖ステファノの殉教』 ケルン大聖堂のステンドグラス
ステファノは、
最初の殉教者で、その証しは教会の模範として、常に大切にされてきた。
使徒たちを補佐するために選ばれた七人の一人で、やがて福音宣教にも携わった。
主キリストの受難に倣い、自分を迫害し『石を投げる人々』に、最期まで『愛』を示して殉教した。
標章である『石』が描かれている・・・ 『聖ステファノ』 ジャコモ・カベドーネ作。
『今日の第一朗読』
『ステファノは恵みと力に満ち、すばらしい不思議な業としるしを民衆の間で行っていた。
人々は、ステファノと議論した。しかし、彼が知恵と”霊”とによって語るので、歯が立たなかった。
人々は激しく怒り、ステファノに向かって歯ぎしりした。
人々は大声で叫びながら耳を手でふさぎ、ステファノ目がけて一斉に襲いかかり、
都の外に引きずり出して石を投げ始めた。
人々が石を投げつけている間、ステファノは主に呼びかけて、ひざまずいて、
「主よ、この罪を彼らに負わせないでください」と大声で叫んだ。』 使徒言行録 6章8-10 7章54-60
『ステファノの殉教』の先生は主イエスです。
イエスの『受難の時の言葉』。
『人々はイエスを十字架につけた。そのとき、イエスは言われた。
「父よ、彼らをお赦しください。自分が何をしているのか知らないのです。」』 ルカ福音書 23-34
天の門は聖ステファノのために開かれ、殉教者の初穂に勝利の冠が与えられた。
永遠の愛である神よ、迫害する者のために赦しを求めた聖ステファノを記念して祈ります。
聖人の模範にならう私たちに、敵をも愛する恵みをお与えください。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今年もとうとう最後の週となりました。 残り数日の、皆様の平安をお祈り申し上げます!