4月4日。木曜日。 東京五日目。
小5画伯の・・・ 『鴨の母』
絵を描くのが好きな孫娘。
”絵を描くのに、一番難しいことは何?” おばあちゃんの質問。
”自由画が好きなんだけど…何を描くかを決めることが、一番に難しい。
決まれば…自由に手が動いていく感じね。” 孫娘画伯の答です。
なるほどねぇ。
描く対象は決まっていても、表情に重きを置くのか? 色合いにに重きを置くのか?
等々。だそうです。
家の居間に飾られる
『真珠耳飾りの女』
『色づくり、形のえがき方、うまくいったんじゃないでしょうか。』
小学校図工先生のコメント。
孫娘が描く、濃い色合いの絵が好きです。
私が描く、『自分の絵』が、下手ですが、好きです。
それらを居間に飾り、
描いた時期と場所を思い出しながら、眺めるのが大好きです。
版画で・・・ 『椿』
私の『The東京』その⑤は、『小学五年生画伯』でした。
孫たちの春休み終了。
新学年が始まり、私の仕事も終了。明日はMy在所に帰還です。
そして。
今日は4月4日。四旬節第四木曜日。
主は、御自分の民のかたくなさに対して、怒りを燃え上がらせます。
モーセは、”『神の契約』を思い起こし、思い直してください”と神をなだめます。
『今日の第一朗読 神とモーセの会話』
『その日、主は更に、モーセに言われた。
「わたしはこの民を見てきたが、実にかたくなな民である。
今は、わたしを引き止めるな。わたしの怒りは彼らに対して燃え上がっている。
わたしは彼らを滅ぼし尽くし、あなたを大いなる民とする。」
モーセは主なる神をなだめて言った。
『神に嘆願するモーセ』
「主よ、どうして御自分の民に向かって怒りを燃やされるのですか。
あなたが大いなる御力と強い御手をもってエジプトの国から導き出された民ではありませんか。
どうか、燃える怒りをやめ、御自分の民にくだす災いを思い直してください。
どうか、あなたの僕であるアブラハム、イサク、イスラエルを思い起こしてください。
あなたは彼らに自ら誓って、
『わたしはあなたたちの子孫を天の星のように増やし、
わたしが与えると約束したこの土地をことごとくあなたたちの子孫に授け、永久にそれを継がせる』
と言われたではありませんか。」
主は御自身の民にくだす、と告げられた災いを思い直された。』
出エジプト記 32章7-14節
旧約時代。
モーセは、
そのかたくなさに滅ぼす” と言われる神に、民に代わって嘆願しました。
神は、
モーセの信仰ゆえに、”滅ぼす!”と告げた災いを、思い直されました。
同様に。
新約時代。
イエス・キリストは、
御自分の命に代えて、神から裁きを受けている人類全体に代わって、命乞いをしました。
神は、
イエスの信仰のゆえに、イエスを高く上げ、人類の『贖罪』としました。
私たちも、お人のために祈ってまいりましょう。
喜び、悲しみ、苦しみを分かち合いながら、
お人と共に歩んでまいりましょう。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
絵を描くことがお好きですか?夢中になる、無我の時間が必要ですよね。 お元気で!