マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

GW一日目・・・『再宣教150周年の巡礼』 そして 『全世界に行って、福音を宣べ伝えなさい。』

2019-04-27 06:30:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)

4月27日。土曜日。10日間の『GW:第一日目』

   
 はじまりです・・・    『プラチナ・ウイーク』
 
  GWではなく、10日間となると、『プラチナ・ウイーク』と言うそうですね。

      ”プラチナ・ウイークの始まりはラジオ体操からですね!”
    今朝は、私もいつもの速歩の最後に、夫のラジオ体操に合流しました。
            ”10日間…元気に楽しく過ごしましょう!”


『プラチナ・ウイーク 第一日目』

      大阪大司教区『再宣教150周年の巡礼 第一日目』
     
        『再宣教巡礼帳』を掲げて・・・
『カトリック明石教会 モニュメント』『夫の車』で、記念撮影

 

 夫と二人。『再宣教巡礼期限:6月16日』が近づいてきて、おしりに火が付いた!
    大阪府、兵庫区、和歌山県の指定教会のうちの
      12教会を大急ぎで訪問することにした。


   1549年。 キリスト教の日本への最初の伝来。  490年前。
 カトリック修道会:イエズス会のフランシスコ・ザビエルによる
       日本でのキリスト教布教の始まりです。
  
   『イエズス会士と日本人』           1600年頃
    
  それから、いろいろありまして、日本でのキリスト教禁止令にまで至りました。

そして。
    フランシスコ会・ザビエルの日本での布教開始から219年後。

1868年(慶応4年)。パリ外国宣教会・ピエール・ムニクウ神父による、『日本での再宣教』が始まる。


そして。

  パリ外国宣教会・ムニクウ神父による、日本での再宣教から150年後の昨年。

2018年(平成30年)6月17日。『再宣教150周年』祝年を制定。
    
    
  大阪教区では、『再宣教150周年の巡礼』が設定されました。

    巡礼指定16教会のうち、12教会を訪問し「教会のしるし」を頂く。
    ②3つの府県(大阪教区)を訪問する。
    巡礼指定教会の聖体訪問をし、3つの祈りを唱える。
      Ⅰ:「再宣教150周年の祈り」Ⅱ:「主の祈り」Ⅲ:「信仰宣言」

 
  夫と二人。『巡礼期限:6月16日』が近づいてきて、おしりに火が付いた!
      
      というわけで・・・


         私たち夫婦の『プラチナ・ウイーク』は、
       『聖なる巡礼ウイーク』となりそうです。


そして。

今日は4月27日。『復活の土曜日』

  復活のイエス様も『宣教』を訴えます。


『今日の福音 復活のイエスの遺言

     『イエスは週の初めの日の朝早く、復活して、
    
     まずマグダラのマリアに御自身を現された。
    
マリアは、イエスと一緒にいた人々が泣き悲しんでいるところへ行って、このことを知らせた。
     しかし彼らは、イエスが生きておられること、

  そしてマリアがそのイエスを見たことを聞いても、信じなかった。


    その後、彼らのうちの二人が田舎の方へ歩いて行く途中、

  
      イエスが別の姿で御自身を現された。
この二人も行って残りの人たちに知らせたが、彼らは二人の言うことも信じなかった。


    
 その後、十一人が食事をしているとき、イエスが現れ、

 
       不信仰とかたくなな心をおとがめになった。
  復活されたイエスを見た人々の言うことを、信じなかったからである。

       それから、イエスは言われた。
「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。」』
                       マルコ福音書 16章9-15節

 

弟子たちは、
婦人たちや仲間の2人から、『イエスは生きておられる』と聞いても、信じませんでした。

     弟子たちにとって、『復活』を信じることは、
  ”この目で見なければ信じない!” と、簡単ではありませんでした。

   
  イエスは、かたくなな弟子たちの前に現れ、彼らの『信仰』を深めました。


イエス様は、
 「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。」

    そんな、かたくなで『復活』を信じるに時間を要した弟子たちに、
          『宣教』を託されたのです。

     
    イエス様は、

       簡単に信じなかった経験を生かして、
  なかなか信じれない人々を理解でき、その方々の気持ちがわかる弟子こそが、
        『宣教者』となれると信頼されたのです。


  今の時代も、
  見えない神、イエスの復活、を信じることは、簡単なことではありません。

   
    そして。
  今の時代も、多くの人が・・・
    信仰者の『証し』によって、キリストに出会うのです。
   毎日の生活の中で、『神の働き』を感じて、キリストに出会うのです。


 
 私たち・キリスト者は、

   イエスの『遺言:福音を宣べ伝えなさい』を受け継いで、
     『再宣教』に励みましょう! ファイト!

 

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
プラチナ・ウイークのスタートは順調でしたか?穏やかで幸せな10日間をお祈り申し上げます。 お元気で!