4月27日。土曜日。10日間の『GW:第一日目』
はじまりです・・・ 『プラチナ・ウイーク』
GWではなく、10日間となると、『プラチナ・ウイーク』と言うそうですね。
”プラチナ・ウイークの始まりはラジオ体操からですね!”
今朝は、私もいつもの速歩の最後に、夫のラジオ体操に合流しました。
”10日間…元気に楽しく過ごしましょう!”
『プラチナ・ウイーク 第一日目』
大阪大司教区『再宣教150周年の巡礼 第一日目』
『再宣教巡礼帳』を掲げて・・・
『カトリック明石教会 モニュメント』と『夫の車』で、記念撮影
夫と二人。『再宣教巡礼期限:6月16日』が近づいてきて、おしりに火が付いた!
大阪府、兵庫区、和歌山県の指定教会のうちの
12教会を大急ぎで訪問することにした。
1549年。 キリスト教の日本への最初の伝来。 490年前。
カトリック修道会:イエズス会のフランシスコ・ザビエルによる
日本でのキリスト教布教の始まりです。
『イエズス会士と日本人』 1600年頃
それから、いろいろありまして、日本でのキリスト教禁止令にまで至りました。
そして。
フランシスコ会・ザビエルの日本での布教開始から219年後。
1868年(慶応4年)。パリ外国宣教会・ピエール・ムニクウ神父による、『日本での再宣教』が始まる。
そして。
パリ外国宣教会・ムニクウ神父による、日本での再宣教から150年後の昨年。
2018年(平成30年)6月17日。『再宣教150周年』祝年を制定。
大阪教区では、『再宣教150周年の巡礼』が設定されました。
①巡礼指定16教会のうち、12教会を訪問し「教会のしるし」を頂く。
②3つの府県(大阪教区)を訪問する。
③巡礼指定教会の聖体訪問をし、3つの祈りを唱える。
Ⅰ:「再宣教150周年の祈り」Ⅱ:「主の祈り」Ⅲ:「信仰宣言」
夫と二人。『巡礼期限:6月16日』が近づいてきて、おしりに火が付いた!
というわけで・・・
私たち夫婦の『プラチナ・ウイーク』は、
『聖なる巡礼ウイーク』となりそうです。
そして。
今日は4月27日。『復活の土曜日』
復活のイエス様も『宣教』を訴えます。
『今日の福音 復活のイエスの遺言』
『イエスは週の初めの日の朝早く、復活して、
まずマグダラのマリアに御自身を現された。
マリアは、イエスと一緒にいた人々が泣き悲しんでいるところへ行って、このことを知らせた。
しかし彼らは、イエスが生きておられること、
そしてマリアがそのイエスを見たことを聞いても、信じなかった。
その後、彼らのうちの二人が田舎の方へ歩いて行く途中、
イエスが別の姿で御自身を現された。
この二人も行って残りの人たちに知らせたが、彼らは二人の言うことも信じなかった。
その後、十一人が食事をしているとき、イエスが現れ、
不信仰とかたくなな心をおとがめになった。
復活されたイエスを見た人々の言うことを、信じなかったからである。
それから、イエスは言われた。
「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。」』
マルコ福音書 16章9-15節
弟子たちは、
婦人たちや仲間の2人から、『イエスは生きておられる』と聞いても、信じませんでした。
弟子たちにとって、『復活』を信じることは、
”この目で見なければ信じない!” と、簡単ではありませんでした。
イエスは、かたくなな弟子たちの前に現れ、彼らの『信仰』を深めました。
イエス様は、
「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。」
そんな、かたくなで『復活』を信じるに時間を要した弟子たちに、
『宣教』を託されたのです。
イエス様は、
簡単に信じなかった経験を生かして、
なかなか信じれない人々を理解でき、その方々の気持ちがわかる弟子こそが、
『宣教者』となれると信頼されたのです。
今の時代も、
見えない神、イエスの復活、を信じることは、簡単なことではありません。
そして。
今の時代も、多くの人が・・・
信仰者の『証し』によって、キリストに出会うのです。
毎日の生活の中で、『神の働き』を感じて、キリストに出会うのです。
私たち・キリスト者は、
イエスの『遺言:福音を宣べ伝えなさい』を受け継いで、
『再宣教』に励みましょう! ファイト!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
プラチナ・ウイークのスタートは順調でしたか?穏やかで幸せな10日間をお祈り申し上げます。 お元気で!