マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

親から子へ孫へ三代・・・『きょうこそ神が造られた日、喜び歌え、この日をともに。』

2019-04-21 09:30:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

4月21日。復活の主日。

 復活の喜びの善き日。
 喜びの行事が盛り沢山です。

 

まずは。

         『きり子ちゃんBabyの洗礼式』
 
  ママときり子ちゃんを抱っこするパパと代母のおばあちゃん(私の友人)

     『水と聖霊により、新しい命が与えられました。』

 神父様の祈りが続きます。
 『この子が、ご両親の喜び、教会の宝となりますように。』
  『きり子さんが原罪を逃れ、聖霊の住まいとなりますように。』
 『光を受けなさい。信仰のうちに育ち、信仰の光を世に輝かす者となりますように。』


   信仰が・・・親から子へ。子から孫へ。三代と続く。
        
おばあちゃん・私の友人は先祖代々続く信者家族です。で…信仰は何代続いているのでしょう!?

                 素晴らしい。有り難い。立派なことです。


   ”孫9人目で、孫の九回目の洗礼式よ。マゴマゴしちゃうわ。”
             ・・・と、友人は微笑んでいらした。


次は。

          『小学生の初聖体授与式』
 
         花の冠を被った4人の女児と1人の男児。

   『今日のために、神父様とリーダーと準備をしてきました。
      嬉しいです。これからはイエス様と一緒に歩んでまいります。』
           ・・・と。代表者が『祈願』の言葉を述べられた。

 

  信仰が、代々、親から子へ、子から孫へ、その先へ、と続きますように。
    私も昨年の孫たちの洗礼と初聖体授与の式を思い出しながら、
               信仰の伝承を心から祈りました。


『今日の答唱詩編』

  きょうこそ神が造られた日、喜び歌え、この日をともに。

     恵み深い神に感謝せよ。 そのあわれみは永遠。
  
イスラエルよ、叫べ。 神のいつくしみは絶えることがない。

     神の右の手は高く上がり、 その右の手は力を示す。

 わたしは死なず、わたしは生きる。 神のわざを告げるために。』
                詩編 118章1+2、16+17、22+23節


 

 最後は。

  『聖体拝領』 
 
  ご復活の主日。 御聖体拝領の列は続く続く。 喜びの長蛇の列です。

      『キリストの御体!』 『アーメン!』
司祭と信徒の、語り継がれてきた『信仰宣言』が聖堂に響き渡りました。感謝!感謝!

 

最後に。

皆で頂戴しました・・・  『イースター・エッグ』 
   イースター卵は、『復活の象徴』 であり 『新しい命の象徴』 です。

 

 イエス・キリストの昇天後、
  当時のユダヤ人には鶏卵を贈る習慣があり、
 
 『ユダヤ人家族の過ぎ越しの晩餐』 鶏卵がありますよね。

    信仰と伝統は、綿々と続いているのです。
                素晴らしい。有り難い。立派なことです。 


今日も、夫と二人。
イースターエッグを頂きながら・・・
    信仰が伝承される素晴らしさを話し、
      『主の過ぎ越し・主の復活』 を賛美しました。

           神に感謝!

 

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
暖かい今日。イエス様に『新しい命』を頂き、新しい信仰の一年の始まりです。 お元気で!