4月30日。木曜日。快晴。STAY HOME 週間6日目。
今日も、 『STAY HOME GW』、一日中家の中。
幸田露伴から三代目・・・・ 『青木 玉の三冊』
今日、Amazonから、二冊届きました。 『帰りたかった家』 は手持ち。
おじいさんの露伴、母の文、娘の玉、で三代。
三人とも、私の大好きな作家です。
爽やかな文面に引きつけられて、いつの間にか読み終えている。
続きを待てないで、読み進むのです。
皆様は、 『STAY HOME GW』 をいかがお過ごしでしょうか?
私は、午前中は頑張って、 『仕事』 です。
私は、今日は、『昨日の剪定の樹木の整理』 を、
5時半~1時半まで、なんと8時間! 頑張りました。
明日も続きます。
午後は、 『頑張りましたで賞:ご褒美タイム』 で 『読書』 です。
露伴から三代。
語り口も文章も、私の故郷での若い頃を思い出させてくれる、大好きです。
軽快な文章で、次が楽しみでやめられない、どんどん読み進みます。
コロナウイルスの終息を信じて・・・
ただひたすら 『STAY HOME』 で、
心静かに終息の日を待ちましょう。
今日も、ひたすら、医療従事者の皆様に心からの感謝を申し上げます。
『STAY HOME GW』
GWは =不要不急の外出禁止。みんなの命を守りましょう。= お家にいましょう!
日本中一致団結。 頑張りましょう。
そして。
今日は4月30日。復活節第三木曜日。
『今日の入祭唱』
『主に向かってわたしは歌おう。
主は大いなる威光を現し、馬と乗り手を海に投げ込まれた。
主はわたしの力、わたしの歌。 アレルヤ。』
出エジプト記 15章1&2節
そして。
『今日の第一朗読 エチオピアの高官の洗礼』
『その日、主の天使はフィリポに、
『福音宣教者フィリポ』
「ここをたって南に向かい、エルサレムからガザへ下る道に行け」 と言った。
そこは寂しい道である。 フィリポはすぐ出かけて行った。
折から、
エチオピアの女王カンダケの高官で、
女王の全財産の管理をしていたエチオピア人の宦官が、
エルサレムに礼拝に来て、帰る途中であった。
彼は、馬車に乗って 預言者イザヤの書 を朗読していた。
すると、 〝霊〟 がフィリポに、
「追いかけて、あの馬車と一緒に行け」 と言った。
フィリポが走り寄ると、預言者イザヤの書を朗読しているのが聞こえたので、
「読んでいることがお分かりになりますか」 と言った。
宦官は、 「手引きしてくれる人がなければ、どうして分かりましょう」 と言い、
馬車に乗ってそばに座るようにフィリポに頼んだ。
彼が朗読していた聖書の個所はこれである。
「彼は、羊のように屠り場に引かれて行った。
毛を刈る者の前で黙している小羊のように、口を開かない。
卑しめられて、その裁きも行われなかった。
だれが、その子孫について語れるだろう。
彼の命は地上から取り去られるからだ。」
イザヤ書 53章 参照
宦官はフィリポに言った。
「どうぞ教えてください。
預言者は、だれについてこう言っているのでしょうか。
自分についてですか。だれかほかの人についてですか。」
そこで、 フィリポは口を開き、聖書のこの個所から説きおこして、
イエスについて福音を告げ知らせた。
道を進んで行くうちに、 彼らは水のある所に来た。
宦官は言った。 「ここに水があります。
洗礼を受けるのに、何か妨げがあるでしょうか。」
そして、車を止めさせた。
フィリポと宦官は 二人とも水の中に入って行き、
『宦官の洗礼』
フィリポは宦官に洗礼を授けた。
彼らが水の中から上がると、主の霊がフィリポを連れ去った。
宦官はもはやフィリポの姿を見なかったが、
喜びにあふれて旅を続けた。
フィリポはアゾトに姿を現した。
そして、 すべての町を巡りながら福音を告げ知らせ、カイサリアまで行った。』
使徒言行録 8章26-40節
私は、 『使徒言行録』の『この場所』 を読む度に、
とても驚きます。 とても感動します。
今の時代、宦官のような政治家が、旅路の帰路の新幹線の中で、
『聖書』 や 『仏教の法典』 を読むだろうか?
”この宦官は、なんと、謙遜で素直な人なんでしょう!”
と、驚くわけです。 感動するのです。
そおいえば・・・
かの有名な実力者の、アメリカ大統領リンカーンは、
毎晩 『聖書』 を読んで、
そこから学び、
政治を司っていた。
というのは、有名な話ですよね。
『福音宣教者フィリポ』
初期のキリスト教徒で、 使徒によってエルサレム教会の 『執事』 に選ばれた、
ギリシア語を話すユダヤ人の七人の弟子の一人で、
ギリシャ語を話すユダヤ人の世話を任されました。
聖書では 『七人のひとり』 使徒行録 21章8節 とも称されます。
『七人のひとり』 のステファノの殉教後(後35年〜6年頃)、
すぐに、
宣教者への迫害の多い地を離れて・・・
『フィリッポは、サマリアの町に下って、人々にキリストを宣べ伝えました。
群衆は、フィリッポの行うしるしを見聞きしていたので、
こぞってその話に聞き入りました。』
使徒言行録 8章1-13節 参照
フィリッポは、『助祭・宣教者』でしたので、 『洗礼』 を授け、
ペテロとヨハネなど使徒が、後に、 『堅信・聖霊の授与』 を与えました。
使徒言行録 8章14-25節 参照
聖霊に満たされたフィリッポは、サマリア地方で、福音を宣教したのです。
その結果。 沢山の人たちが、キリストの共同体に加わったのです。
そんな熱心で、すぐに行動をするフィリッポを信頼して、
天使は声をかけたのでしょう。
”まじめで謙虚で素直な宦官を
フィリッポに満たされた聖霊の力で導きましょう!”
と、神はお考えになったのでしょう。
イエスの死後すぐに、
使徒やその協力者たちによって、キリストの共同体ができはじめ、
『神の救いの計画』 が、聖霊の導きによって、
徐々に実現し、広まっていったのです。
『聖霊による新しい時代』 に入っていくのです。
追加。
フィリポには4人の娘があり、四人は皆預言者でした。 使徒言行録 21章9節
『今日の祈願』
『聖なる父よ、
あなたは御子の奉献によって、わたしたちを真の命にあずからせてくださいます。
キリストを知る恵みを生活に生かすことができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
外出自粛のGW・・・お好きなことで楽しい時間を過ごしながら頑張りましょう。
It could save lives。 お元気で!
今日も、 『STAY HOME GW』、一日中家の中。
幸田露伴から三代目・・・・ 『青木 玉の三冊』
今日、Amazonから、二冊届きました。 『帰りたかった家』 は手持ち。
おじいさんの露伴、母の文、娘の玉、で三代。
三人とも、私の大好きな作家です。
爽やかな文面に引きつけられて、いつの間にか読み終えている。
続きを待てないで、読み進むのです。
皆様は、 『STAY HOME GW』 をいかがお過ごしでしょうか?
私は、午前中は頑張って、 『仕事』 です。
私は、今日は、『昨日の剪定の樹木の整理』 を、
5時半~1時半まで、なんと8時間! 頑張りました。
明日も続きます。
午後は、 『頑張りましたで賞:ご褒美タイム』 で 『読書』 です。
露伴から三代。
語り口も文章も、私の故郷での若い頃を思い出させてくれる、大好きです。
軽快な文章で、次が楽しみでやめられない、どんどん読み進みます。
コロナウイルスの終息を信じて・・・
ただひたすら 『STAY HOME』 で、
心静かに終息の日を待ちましょう。
今日も、ひたすら、医療従事者の皆様に心からの感謝を申し上げます。
『STAY HOME GW』
GWは =不要不急の外出禁止。みんなの命を守りましょう。= お家にいましょう!
日本中一致団結。 頑張りましょう。
そして。
今日は4月30日。復活節第三木曜日。
『今日の入祭唱』
『主に向かってわたしは歌おう。
主は大いなる威光を現し、馬と乗り手を海に投げ込まれた。
主はわたしの力、わたしの歌。 アレルヤ。』
出エジプト記 15章1&2節
そして。
『今日の第一朗読 エチオピアの高官の洗礼』
『その日、主の天使はフィリポに、
『福音宣教者フィリポ』
「ここをたって南に向かい、エルサレムからガザへ下る道に行け」 と言った。
そこは寂しい道である。 フィリポはすぐ出かけて行った。
折から、
エチオピアの女王カンダケの高官で、
女王の全財産の管理をしていたエチオピア人の宦官が、
エルサレムに礼拝に来て、帰る途中であった。
彼は、馬車に乗って 預言者イザヤの書 を朗読していた。
すると、 〝霊〟 がフィリポに、
「追いかけて、あの馬車と一緒に行け」 と言った。
フィリポが走り寄ると、預言者イザヤの書を朗読しているのが聞こえたので、
「読んでいることがお分かりになりますか」 と言った。
宦官は、 「手引きしてくれる人がなければ、どうして分かりましょう」 と言い、
馬車に乗ってそばに座るようにフィリポに頼んだ。
彼が朗読していた聖書の個所はこれである。
「彼は、羊のように屠り場に引かれて行った。
毛を刈る者の前で黙している小羊のように、口を開かない。
卑しめられて、その裁きも行われなかった。
だれが、その子孫について語れるだろう。
彼の命は地上から取り去られるからだ。」
イザヤ書 53章 参照
宦官はフィリポに言った。
「どうぞ教えてください。
預言者は、だれについてこう言っているのでしょうか。
自分についてですか。だれかほかの人についてですか。」
そこで、 フィリポは口を開き、聖書のこの個所から説きおこして、
イエスについて福音を告げ知らせた。
道を進んで行くうちに、 彼らは水のある所に来た。
宦官は言った。 「ここに水があります。
洗礼を受けるのに、何か妨げがあるでしょうか。」
そして、車を止めさせた。
フィリポと宦官は 二人とも水の中に入って行き、
『宦官の洗礼』
フィリポは宦官に洗礼を授けた。
彼らが水の中から上がると、主の霊がフィリポを連れ去った。
宦官はもはやフィリポの姿を見なかったが、
喜びにあふれて旅を続けた。
フィリポはアゾトに姿を現した。
そして、 すべての町を巡りながら福音を告げ知らせ、カイサリアまで行った。』
使徒言行録 8章26-40節
私は、 『使徒言行録』の『この場所』 を読む度に、
とても驚きます。 とても感動します。
今の時代、宦官のような政治家が、旅路の帰路の新幹線の中で、
『聖書』 や 『仏教の法典』 を読むだろうか?
”この宦官は、なんと、謙遜で素直な人なんでしょう!”
と、驚くわけです。 感動するのです。
そおいえば・・・
かの有名な実力者の、アメリカ大統領リンカーンは、
毎晩 『聖書』 を読んで、
そこから学び、
政治を司っていた。
というのは、有名な話ですよね。
『福音宣教者フィリポ』
初期のキリスト教徒で、 使徒によってエルサレム教会の 『執事』 に選ばれた、
ギリシア語を話すユダヤ人の七人の弟子の一人で、
ギリシャ語を話すユダヤ人の世話を任されました。
聖書では 『七人のひとり』 使徒行録 21章8節 とも称されます。
『七人のひとり』 のステファノの殉教後(後35年〜6年頃)、
すぐに、
宣教者への迫害の多い地を離れて・・・
『フィリッポは、サマリアの町に下って、人々にキリストを宣べ伝えました。
群衆は、フィリッポの行うしるしを見聞きしていたので、
こぞってその話に聞き入りました。』
使徒言行録 8章1-13節 参照
フィリッポは、『助祭・宣教者』でしたので、 『洗礼』 を授け、
ペテロとヨハネなど使徒が、後に、 『堅信・聖霊の授与』 を与えました。
使徒言行録 8章14-25節 参照
聖霊に満たされたフィリッポは、サマリア地方で、福音を宣教したのです。
その結果。 沢山の人たちが、キリストの共同体に加わったのです。
そんな熱心で、すぐに行動をするフィリッポを信頼して、
天使は声をかけたのでしょう。
”まじめで謙虚で素直な宦官を
フィリッポに満たされた聖霊の力で導きましょう!”
と、神はお考えになったのでしょう。
イエスの死後すぐに、
使徒やその協力者たちによって、キリストの共同体ができはじめ、
『神の救いの計画』 が、聖霊の導きによって、
徐々に実現し、広まっていったのです。
『聖霊による新しい時代』 に入っていくのです。
追加。
フィリポには4人の娘があり、四人は皆預言者でした。 使徒言行録 21章9節
『今日の祈願』
『聖なる父よ、
あなたは御子の奉献によって、わたしたちを真の命にあずからせてくださいます。
キリストを知る恵みを生活に生かすことができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
外出自粛のGW・・・お好きなことで楽しい時間を過ごしながら頑張りましょう。
It could save lives。 お元気で!