5月12日。火曜日。快晴。
心に深く刻まれ、時として思い出す風景。
我が人生を変えたほどの
『忘れられない風景』 があります。
今朝の風景・・・ 『我が家の和室からの新緑のもみじ』

5時。 静かな風景の前に座り、今朝も思い出す 『忘れられない風景』
その一つ目。
新しい赴任先に、知り合いの神父様をお訪ねた時の
『高知の教会の御聖堂からの景色』
それは静かな聖堂の格子の窓から見える 『新緑のもみじ』
『景色』 が、これほどに、心に訴え、心を整える
のだと目を見張った 『忘れられない景色』 です。
もう一つ。
『バッハの生地』 であろうか?

今日一日。 我が家に流れる
『G線上のアリア』
ゆったり優雅なテンポ。
中学の数学の先生が言われた
『先生の心を救った曲』
それは、戦火の銃撃でなくされた左手を義手に変え、数学先生になられた私の先生。
「戦下の病院に流れる 『G線上のアリア』 に癒され、私は命が救われました。
皆も、君たちの心に 『忘れられない一曲』 を持つように。
その一曲に救われる時が必ず来ます。」 と言われた先生。
数学授業の始まる前の教室に流れた
『G線上のアリア』:『忘れられない心の風景』 です。

そして。
今日は5月12日。 復活節第五火曜日。
『今日の入祭唱』
『すべて神の僕たちよ、神を畏れる者たちよ、
小さな者も大きな者も、わたしたちの神をたたえよ。
今や、我々の神の救いと力と支配が現れた。』
ヨハネの黙示録 19-5&12-10節
そして。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。

「わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。
わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。
心を騒がせるな。おびえるな。
『わたしは去って行くが、また、あなたがたのところへ戻って来る』
と言ったのをあなたがたは聞いた。
わたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるはずだ。
父はわたしよりも偉大な方だからである。
事が起こったときに、あなたがたが信じるようにと、今、その事の起こる前に話しておく。
もはや、あなたがたと多くを語るまい。世の支配者が来るからである。
だが、彼はわたしをどうすることもできない。
わたしが父を愛し、父がお命じになったとおりに行っていることを、世は知るべきである。」』
ヨハネ福音書 14章27-31節
イエスは、最後の晩餐の席で、弟子たちに
『約束』
を残します。
『わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。』
わたしは、それを、世が与えるように与えるのではない。
『わたしは去って行くが、また、あなたがたのところへ戻って来る。』
だから、何が起こっても、心騒がせるな。
『御父・神はわたしよりも偉大な方である。』
わたしは父を愛し、父がお命じになったとおりに行っているのです。
イエスは、御父・神に対して、従順を示されるのです。
イエスは、神の全部を、弟子たちに話すことはできませんでしたが、
神が、最後に、 イエスと一緒に、
『イエスの活動』 を完成されるのです。
神とイエスは、聖霊を送って下さいます。
聖霊が、弟子たちの理解を、助けて下さいます。悟らせて下さいます。
このようにして・・・
イエスは、弟子たちに、
『本当の平和』:『心の平和』 を与えて下さいました。
イエスは、今の私たちにも、
イエスがいつも一緒におられることを知らせて、
『本当の平和』:『信仰』:『真の自由』 を味わせてくださるのです。
『今日の祈願』
『聖なる父よ、
あなたは御子キリストの復活によって、
わたしたちを神の子の命にあずからせてくださいます。
神の民の信仰をと希望を強めてください。
あなたの約束を信じ、試練に打ち勝つことができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の『忘れられない風景』はどんな時でしょうか?
今週も心穏やかでありますように。 お元気で!
心に深く刻まれ、時として思い出す風景。
我が人生を変えたほどの
『忘れられない風景』 があります。
今朝の風景・・・ 『我が家の和室からの新緑のもみじ』

5時。 静かな風景の前に座り、今朝も思い出す 『忘れられない風景』
その一つ目。
新しい赴任先に、知り合いの神父様をお訪ねた時の
『高知の教会の御聖堂からの景色』
それは静かな聖堂の格子の窓から見える 『新緑のもみじ』
『景色』 が、これほどに、心に訴え、心を整える
のだと目を見張った 『忘れられない景色』 です。
もう一つ。
『バッハの生地』 であろうか?

今日一日。 我が家に流れる


ゆったり優雅なテンポ。
中学の数学の先生が言われた
『先生の心を救った曲』
それは、戦火の銃撃でなくされた左手を義手に変え、数学先生になられた私の先生。
「戦下の病院に流れる 『G線上のアリア』 に癒され、私は命が救われました。
皆も、君たちの心に 『忘れられない一曲』 を持つように。
その一曲に救われる時が必ず来ます。」 と言われた先生。
数学授業の始まる前の教室に流れた
『G線上のアリア』:『忘れられない心の風景』 です。

そして。
今日は5月12日。 復活節第五火曜日。
『今日の入祭唱』
『すべて神の僕たちよ、神を畏れる者たちよ、
小さな者も大きな者も、わたしたちの神をたたえよ。
今や、我々の神の救いと力と支配が現れた。』
ヨハネの黙示録 19-5&12-10節
そして。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。

「わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。
わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。
心を騒がせるな。おびえるな。
『わたしは去って行くが、また、あなたがたのところへ戻って来る』
と言ったのをあなたがたは聞いた。
わたしを愛しているなら、わたしが父のもとに行くのを喜んでくれるはずだ。
父はわたしよりも偉大な方だからである。
事が起こったときに、あなたがたが信じるようにと、今、その事の起こる前に話しておく。
もはや、あなたがたと多くを語るまい。世の支配者が来るからである。
だが、彼はわたしをどうすることもできない。
わたしが父を愛し、父がお命じになったとおりに行っていることを、世は知るべきである。」』
ヨハネ福音書 14章27-31節
イエスは、最後の晩餐の席で、弟子たちに



わたしは、それを、世が与えるように与えるのではない。

だから、何が起こっても、心騒がせるな。

わたしは父を愛し、父がお命じになったとおりに行っているのです。
イエスは、御父・神に対して、従順を示されるのです。
イエスは、神の全部を、弟子たちに話すことはできませんでしたが、
神が、最後に、 イエスと一緒に、
『イエスの活動』 を完成されるのです。
神とイエスは、聖霊を送って下さいます。
聖霊が、弟子たちの理解を、助けて下さいます。悟らせて下さいます。
このようにして・・・
イエスは、弟子たちに、
『本当の平和』:『心の平和』 を与えて下さいました。
イエスは、今の私たちにも、
イエスがいつも一緒におられることを知らせて、
『本当の平和』:『信仰』:『真の自由』 を味わせてくださるのです。
『今日の祈願』
『聖なる父よ、
あなたは御子キリストの復活によって、
わたしたちを神の子の命にあずからせてくださいます。
神の民の信仰をと希望を強めてください。
あなたの約束を信じ、試練に打ち勝つことができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様の『忘れられない風景』はどんな時でしょうか?
今週も心穏やかでありますように。 お元気で!