5月15日。金曜日。曇り。
今日、孫娘から メールと写真あり。
「夏の制服が届いたのよ。」
コロナ災禍で・・・
新中学生として、中学校に未だに足を踏み入れていない孫娘。
3月に、学校から送られてきた 『冬制服』 を着た孫娘のメール写真が届いた。
2ヶ月後の今日は、未だ学校に行くことのないまま、また 『夏制服』 姿の写真が届いた。
嘆いていても、前に進めない。
コロナ終息を願って、より一層STAY HOMEに励みましょう。
今日。
私も・・・ 『夏支度』
障子を取り払って、縁側まで広くなった和室は、庭まで続く。
開放感に満たされました。 涼しげ。
簾を通して見える庭の新緑はぐっと趣がまします。 美しい。
初夏になり、簾をかける度に、亡き私の母を思い出します。
冬には、日当たりのよい縁側に座り、静かに、庭を眺めていた母。
夏には、簾のかかる涼しい縁側に座り、静かに、庭をがめていた母。
『家中の季節の支度』 を楽しむ母でした。
”あなたの所には簾がなかったわね。” と。
私との同居を決めたとき・・・
数少ない持ち物の中に 『簾』 を入れた母でした。
我が家の 『簾』 は 『母の遺品』 です。
今日。
私も、母のように、簾のかかる縁側に座って、庭を眺めつつ・・・
私は、母のように、自然を愛し人を愛し、完璧な母親になれるだろうか?
母を偲びました。 初夏の家の支度はいいものです。
そして。
今日は5月15日。復活節第五金曜日。
『今日の入祭唱』
『屠られた 子羊キリストは、
力、富、知恵、威力、誉れ、栄光、
そして賛美を受けるにふさわしい方です。』
ヨハネの黙示録 5章12節
そして。
『今日の福音 イエスの御言葉』
イエスは、弟子たちを派遣するにあたり、
昨日も、今日も、同じ言葉を繰り返し話して、
弟子たちを励まします。
『そのとき、 イエスは弟子たちに 言われた。
わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。
これがわたしの掟である。
友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。
わたしの命じることを行うならば、 あなたがたはわたしの友である。
もはや、わたしはあなたがたを僕とは呼ばない。
僕は主人が何をしているか知らないからである。
わたしはあなたがたを友と呼ぶ。
父から聞いたことをすべてあなたがたに知らせたからである。
あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。
あなたがたが出かけて行って実を結び、その実が残るようにと、
また、わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、
わたしがあなたがたを任命したのである。
互いに愛し合いなさい。
これがわたしの命令である。」』
ヨハネ福音書 15章12-17節
今日の第一朗読・使徒言行録で、
使徒たちは、自分たちを、
『わたしたちの主イエス・キリストの名のために身を献げている人たちです。』 15-26
・・・と。 称します。
使徒たちは、イエスを信じ、どこまでも、イエスについていく決心をしたのです。
イエスは、そんな使徒たちが、イエス同様に、迫害を受けることを、ご存じでした。
そこで、 『私があなた方をこの世から選び出した。私の友である。』
と励ますのです。
そのうえで。
イエスは、 『私の命令である。互いに愛し合いなさい。』 と弟子たちに命じます。
迫害されても、迫害する人を憎くむことなく、愛をもって迫害に応えなさい。
イエスが迫害される時のように、イエスに倣いなさい。
と、イエスは命じるのです。
そして。
『わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、
わたしがあなたがたを任命したのである。』
と励まします。
使徒たちの最期は、ヨハネ以外は、
イエスがご存じだったように、使徒自身が覚悟していたように、
イエスと同様に、
イエスのために、身をささげる日を迎えます。
殉教の時が来ます。
イエスの命令を、極限において、実行する時がきます。
使徒パウロは世を去るときに言いました。
『わたしは、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました。
今や、義の栄冠を受けるばかりです。』 テモテへの手紙Ⅱ 4章7&8節
神様は、約束通りに、使徒たちが願う 『義の栄冠』 を準備して、
使徒たちをお迎えになるのです。
『救いの喜び:永遠の命』 へと導いてくださるのです。
私たちも、最期の時まで互いに愛し合い、信仰を守り通せるように、お祈りいたしましょう。
『今日の祈願』
『全能の神よ、主の死と復活を記念して祈ります。
わたしたちが、日々過越の神秘を生き、救いの喜びに導かれますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
お隣さんやお向かいさんたちと、玄関越しや窓越しに、ご挨拶を交わす日々が続いています。
”お元気? 何かあったらお電話くださいね。 早く近くで話せる日が来てほしいですね。” と。
It could save lives。 皆様もお元気で!
今日、孫娘から メールと写真あり。
「夏の制服が届いたのよ。」
コロナ災禍で・・・
新中学生として、中学校に未だに足を踏み入れていない孫娘。
3月に、学校から送られてきた 『冬制服』 を着た孫娘のメール写真が届いた。
2ヶ月後の今日は、未だ学校に行くことのないまま、また 『夏制服』 姿の写真が届いた。
嘆いていても、前に進めない。
コロナ終息を願って、より一層STAY HOMEに励みましょう。
今日。
私も・・・ 『夏支度』
障子を取り払って、縁側まで広くなった和室は、庭まで続く。
開放感に満たされました。 涼しげ。
簾を通して見える庭の新緑はぐっと趣がまします。 美しい。
初夏になり、簾をかける度に、亡き私の母を思い出します。
冬には、日当たりのよい縁側に座り、静かに、庭を眺めていた母。
夏には、簾のかかる涼しい縁側に座り、静かに、庭をがめていた母。
『家中の季節の支度』 を楽しむ母でした。
”あなたの所には簾がなかったわね。” と。
私との同居を決めたとき・・・
数少ない持ち物の中に 『簾』 を入れた母でした。
我が家の 『簾』 は 『母の遺品』 です。
今日。
私も、母のように、簾のかかる縁側に座って、庭を眺めつつ・・・
私は、母のように、自然を愛し人を愛し、完璧な母親になれるだろうか?
母を偲びました。 初夏の家の支度はいいものです。
そして。
今日は5月15日。復活節第五金曜日。
『今日の入祭唱』
『屠られた 子羊キリストは、
力、富、知恵、威力、誉れ、栄光、
そして賛美を受けるにふさわしい方です。』
ヨハネの黙示録 5章12節
そして。
『今日の福音 イエスの御言葉』
イエスは、弟子たちを派遣するにあたり、
昨日も、今日も、同じ言葉を繰り返し話して、
弟子たちを励まします。
『そのとき、 イエスは弟子たちに 言われた。
わたしがあなたがたを愛したように、互いに愛し合いなさい。
これがわたしの掟である。
友のために自分の命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。
わたしの命じることを行うならば、 あなたがたはわたしの友である。
もはや、わたしはあなたがたを僕とは呼ばない。
僕は主人が何をしているか知らないからである。
わたしはあなたがたを友と呼ぶ。
父から聞いたことをすべてあなたがたに知らせたからである。
あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。
あなたがたが出かけて行って実を結び、その実が残るようにと、
また、わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、
わたしがあなたがたを任命したのである。
互いに愛し合いなさい。
これがわたしの命令である。」』
ヨハネ福音書 15章12-17節
今日の第一朗読・使徒言行録で、
使徒たちは、自分たちを、
『わたしたちの主イエス・キリストの名のために身を献げている人たちです。』 15-26
・・・と。 称します。
使徒たちは、イエスを信じ、どこまでも、イエスについていく決心をしたのです。
イエスは、そんな使徒たちが、イエス同様に、迫害を受けることを、ご存じでした。
そこで、 『私があなた方をこの世から選び出した。私の友である。』
と励ますのです。
そのうえで。
イエスは、 『私の命令である。互いに愛し合いなさい。』 と弟子たちに命じます。
迫害されても、迫害する人を憎くむことなく、愛をもって迫害に応えなさい。
イエスが迫害される時のように、イエスに倣いなさい。
と、イエスは命じるのです。
そして。
『わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、
わたしがあなたがたを任命したのである。』
と励まします。
使徒たちの最期は、ヨハネ以外は、
イエスがご存じだったように、使徒自身が覚悟していたように、
イエスと同様に、
イエスのために、身をささげる日を迎えます。
殉教の時が来ます。
イエスの命令を、極限において、実行する時がきます。
使徒パウロは世を去るときに言いました。
『わたしは、戦いを立派に戦い抜き、決められた道を走りとおし、信仰を守り抜きました。
今や、義の栄冠を受けるばかりです。』 テモテへの手紙Ⅱ 4章7&8節
神様は、約束通りに、使徒たちが願う 『義の栄冠』 を準備して、
使徒たちをお迎えになるのです。
『救いの喜び:永遠の命』 へと導いてくださるのです。
私たちも、最期の時まで互いに愛し合い、信仰を守り通せるように、お祈りいたしましょう。
『今日の祈願』
『全能の神よ、主の死と復活を記念して祈ります。
わたしたちが、日々過越の神秘を生き、救いの喜びに導かれますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
お隣さんやお向かいさんたちと、玄関越しや窓越しに、ご挨拶を交わす日々が続いています。
”お元気? 何かあったらお電話くださいね。 早く近くで話せる日が来てほしいですね。” と。
It could save lives。 皆様もお元気で!