マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

野口さんが搭乗している『ISS』が土星を貫いていきました!・・・『国際宇宙ステーション』 そして 『わたしの家は、祈りの家でなければならない。』

2020-11-20 18:20:00 | 日々のこと。 世界のこと。
11月21日。金曜日。曇り。

今日は宇宙の世界に
ご一緒いたしましょう。

      『米国商業有人宇宙船 クルードラゴン 有人運用飛行(Crew-1)ミッション』 
                             搭乗いたしましょう!!


        その軌道を肉眼で目視した・・・
           『ISS:国際宇宙ステーションの軌道』
      
            2020年11月18日 18時19分00秒~18時22分00秒
                 『3分間のISS軌道』
              埼玉県和光市で一般男性が撮影
          3分間の間に『ISSの軌道と土星と木星と月』が同時に見える『奇跡』ですね。
                           想像を絶する世界が見えたのですよね♡♡
                         
           
     撮影した方のコメント:
     『野口さんが搭乗しているISSが土星を貫いていきました!』

        私のコメント:『何と壮大なロマンなのでしょう!』


私も早速にチェックしました。
『宇宙ステーション・きぼう』
広報・情報センターの
『ISSの目視予想情報』

  その結果・・・
           今日:『11月20日 18:20~25分』 肉眼で目視できます!!  
         夕方の6時頃から、大空のよく見える2階のベランダに張り付きました。
               三脚を立て、カメラをセットしました。
            美しい三日月が見えたり・・・の中に隠れたり・・・ 
          いよいよ。18時20分。 見えるのか!? 
            空はに覆われてしまいました。
            
    今夕、私のコメント:
『野口さんが搭乗しているISSが土星を貫いていくのを見ることができませんでした!
              残念です! 悲しいです! 再挑戦してみます!』

                  それにしても、埼玉の男性の撮影した『ISS軌道』はお見事です。素晴しい。


         野口 聡一 氏
   
         1965年、横浜市生まれ。博士。
2005年(当時40歳)STS-114ミッション、 2009年(当時44歳)第22次/第23次長期滞在、
        今回が 2020年(今回55歳) 3回目の飛行となる。


       野口氏らの搭乗する 今回の 『Crew-1ミッション』は、
2020年11月16日。 午前9時27分。 米国フロリダ州 ケネディ宇宙センター(KSC)から打ち上げられました。
   なんと! 1日と3時間半で・・・
   地上から約400km地点:『ISS]』に到着です。
11月17日。午後1時1分。  『ISS:国際宇宙ステーション』へ、ドッキングしました。

 
     『クルードラゴン宇宙船に乗る野口さんクルーたちが、ISSに接近する様子をモニタする』
 
        すでに『ISS:国際宇宙ステーション』に乗って宇宙を回り続けているクルーたちと
            ドッキングする『時』を見極めている野口さんたち4人のクルーです。
              私のコメント:『すごい! 素晴しい! ファンタスチック!』

                 『Crew-1』や『ISS』を作成する方々、 そして それに搭乗する野口さんやクルーの方々、
                      なんという素晴しい方々でしょう。
                         お目にかかってみたいような、お話ししてみたいものです。



ドッキング成功後・・・

   今、現在、野口氏らが乗っている・・・   『ISS:国際宇宙ステーション』
              
              『国際宇宙ステーション(ISS)』
         地上から約400km上空に建設された巨大な 『有人実験施設』:人工衛星です。
             地球1周約90分(一日に地球を16周するのです!!)
             というスピードで地球の周りを回りながら、
           実験・研究、地球や天体の観測などを行っています。

私の想像を絶する
『宇宙冒険』現実です。
思い返せば・・・
高校3年の息子と私の二人で、
『アメリカ航空宇宙局 (NASA) 』
を訪問しました。 27年前です。
色々の『体験』をしながら半日を過ごしました。
『宇宙服』を着て、現物と同じサイズの『カプセル』に入り、
グルグルグルグル回されました。😵😵
宇宙食も食べました。
そこで
訓練をする宇宙飛行士たちは、
『宇宙空間』と同じ空間として
『巨大なプールの水中』で訓練を重ねておられました。
『精神的訓練』のための厳しい方法も
流れるテープから聞きました。


   2021年春。6ヶ月の滞在の後。 野口さんたちは、大西洋上フロリダ半島沖に着水帰還する予定です。

              野口士たちか帰還した後は・・・
           一般人の『宇宙飛行』が可能となるそうですね。
           すでに、世界の超金持ちたちは予約済みとか!?
      私も、お金を寄付して下さる方がいたら!! 『宇宙冒険』に行ってみたいものです。
      それには、まず、『巨大プールの水中での訓練』 に耐えなくてはなりませんね!!


     今日は、野口氏たちのクルーの『頑張るお姿』 と 埼玉の方の『ISS軌道写真』
            お陰様で、『宇宙の世界』に迷い込めました!
          そこは、夢ではなく、現実の世界でした。 感謝!感謝!
            皆様もお楽しみいただけましたでしょうか? 
            ご一緒して頂き、ありがとうございました。


そして。

今日は11月20日。年間第三十三金曜日。

『今日の入祭唱』

   『主よ、 あなたは御自分の息を送って、
    彼らを創造し、地の面を新たにされる。』

       詩編 104章30節


『今日の福音 イエスの御言葉』


   『そのとき、 イエスは  神殿の境内に入り、
      そこで商売をしていた人々を 追い出し始めて、
 
        『神殿から商人を追い払うイエス』

      彼らに言われた。
       「こう書いてある。
  『わたしの家は、祈りの家でなければならない。』
    ところが、あなたたちはそれを強盗の巣にした。」

      毎日、イエスは境内で教えておられた。
   祭司長、律法学者、民の指導者たちは、イエスを殺そうと謀ったが、
      どうすることもできなかった。
   民衆が皆、夢中になってイエスの話に聞き入っていたからである。』
 
   『イエスとイエスの話を夢中になって聞く民衆 そして 
                      イエスを殺そうと謀る民の指導者たち』

           ルカ福音書 19章45-48節


      『神殿』は
 神が民と一緒におられる『しるし』です。
    又。
 民が、『神の言葉』を聞き、 『祈り』をする、 聖なる場所です。


      『神殿境内入り口の商売人』は、
           神への『捧げ物』を売ったりして・・・
      騒がしく『祈り』の妨げとなり、 『貧しい人』をだましたりしました。
    商売人も、商売を許可するお偉いさんも・・・イエスの話には興味がなかったことでしょう。


      神殿に入ろうとしたイエス様は、
 商売の騒ぎのために、人々が落着いてイエスの話を聞くことができないことを、心配しました。
   そこで、 『わたしの家は、祈りの家でなければならない。』 と、
        商売をしていた人々を追い出したのです。
  

     夢中になってイエスの話に聞き入った民衆は、
 『祈り』の中で、神と出会い、神に相談し、神の言葉を聞くのです。
 『イエスの話』を聞くことは、祈りともなり、信仰ができる人もいました。


私たちも、
神との会話や、神の御言葉、を聞く時
『妨げ』となっているものはないでしょうか?
まずは、
『妨げのもの』を
心から取り除かなくてはいけませんね。
『忙しさ』も『妨げ』の一つでしょう。
それから、
教会でも家でも、落着いて祈りができるようになりますね。


『今日の祈願』

   『神よ、キリストに結ばれた人が聖霊に導かれ、
   正しい道を歩み続けることができますように。』


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
『宇宙』は目に見えない世界かと思っていましたが、驚くことに、
人間の限りない英知によって身近な世界になってきました。
楽しみが増えましたね。 お元気で!