マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

素晴しい戦いをしてくれた全野球選手に感謝・・・『ソフトバンク2020年日本一決定』 そして 『忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい。』

2020-11-25 20:00:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・
11月25日。水曜日。曇り。

             『ソフトバンク2020年日本一決定』
 
            史上初! 2年連続『日本一決定戦』の4連勝


             日本シリーズ第4戦 ソフトバンク4-1巨人
       25日。 4年連続11度目の日本一を決めたソフトバンク。(南海、ダイエー時代含む)
           2年連続・4勝0敗での日本一決定は史上初。
   工藤監督(57歳)と選手団一同の『ワンチーム』は、素晴しい実力の試合を見せてくれました。
       お見事でした。 おめでとうございます。 感動をありがとうございました。


           今年のプロ野球は、コロナ禍のため約3ヶ月遅れの開幕。
            途中で、数球団の選手たちがコロナ感染の危機もあり、
              試合数も短縮し、オールスター試合はなし
                   観戦者数も大幅縮小
    コロナ禍の中で頑張る選手たちは、日本中の野球ファンに、 『勇気』を与えてくれました。
   コロナ禍の中での試合は、STAY HOME自粛生活の日々に、 『楽しみ』を与えてくれました。


    『今シーズンは苦しい始まりだったが、そんな中でリーグ戦に優勝してくれたことで
               4連覇が現実味を増した。
          こんな素晴しい戦いをしてくれた選手に感謝している。』

       工藤監督の『優勝コメント』をもって今年のプロ野球の終わりとなりました。
       国民的スポーツの野球が終わると、今年も終わり、来年への始まりです。

       受験勉強に邁進する子供達に遠慮して、イヤホンのラジオで大好きな野球を聞いていた父親を偲んで、
     今日はラジオのイヤホンで観戦した私です。 典型的東京人の父は天国で巨人の惨敗に苦笑いしていることでしょう。
             『野球』=『父の思い出』で、野球観戦の大好きな私です。


             今年のすべての球団の選手たちに 感謝!感謝!
            
           
そして。

今日は11月25日。年間第三十四水曜日。

『今日の入祭唱』

 
     『主の命令はまっすぐで、心に喜びを与え、
      主の戒めは清らかで、目に光を与える。
主への畏れは清く、いつまでも続き、主の裁きはまことで、ことごとく正しい。

          詩編 19章9&10節


『今日の福音 イエスの御言葉』

         『そのとき、 イエスは弟子たちに言われた。
 

      「人々はあなたがたに手を下して迫害し、会堂や牢に引き渡し、
        わたしの名のために王や総督の前に引っ張って行く。

      それはあなたがたにとって証しをする機会となる。

  だから、
        前もって弁明の準備をするまいと、心に決めなさい。
      どんな反対者でも、対抗も反論もできないような言葉と知恵を、
          わたしがあなたがたに授けるからである。

       あなたがたは親、兄弟、親族、友人にまで裏切られる。
           中には殺される者もいる。
     また、わたしの名のために、あなたがたはすべての人に憎まれる。

 しかし、
        あなたがたの髪の毛の一本も決してなくならない。
      忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい。」

           ルカ福音書 21章12-19節


   今日のイエスは、
      弟子たちに、『イエスを証しする』ことについて話されました。

   
   イエスの生活は、人から理解されず、反対されて、最後には十字架上で命を奪われました。
     同様に。
   イエスの仕事を続ける弟子たちも、人々から反対されて、イエスと同じことが起こるのです。
       『人々はあなたがたに手を下して迫害し、会堂や牢に引き渡し、
        イエスの名のために王や総督の前に引っ張って行く。』 のです。


   『反対され、迫害を受けるときこそ、それは弟子たちにとって証しをする機会となる。』
                               と、イエスはおっしゃるのです。

私は考えてみました。

       弟子たちは、
         どんな迫害を受けても・・・
    『必ず、イエスが一緒にいてくださり、助けてくださる』
               という『信頼』において、イエスを証しするのです。
    『どんな反対者でも、対抗も反論もできないような言葉と知恵を、
           必要なときに、必ず、イエスが授けてくださる』
         というイエスへの『信頼』と、弟子たちの『素晴しい弁明』によって、
                  イエスを証しするのです。
    『いつも、どこでも、イエスは共にいてくださる』
              と、新しい宣教地で堂々と『働く姿』で、イエスを証しするのです。
    『あなたがたの髪の毛の一本も決してなくならない。
           忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい。』
             との『イエスの励ましの言葉』『信頼する姿』で、
             最後は、イエス同様に命を奪われる時が来ても、
                 イエスを証しするのです。


  反対され、迫害を受けるときこそ、それは弟子たちにとって証しをする機会となったのです。


私たちは、
今の時代にも信仰のために苦しむ人たち
が沢山おられることを知っています。
その方たちが最後まで
神に信頼し・・・、忍耐して・・・、
神を証しすることができますように
と祈りましょう。
          

『今日の祈願』

   『全能の神よ、いつくしみをもってあなたの民をお守りください。
       御言葉によって力づけられたわたしたちが、
    日々の行いににおいて御旨を果たすことができますように。』


皆様!
御訪問に感謝いたします。
今年のプロ野球シリーズが終わりました。皆様は野球観戦はお好きですか?
私たちも野球選手のようにお人に勇気と喜びを与えることができるといいですね。 お元気で!