マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

カクテルタイム・・・『お花見』  そして  『世に打ち勝つ勝利、それはわたしたちの信仰です。』

2021-04-11 17:00:00 | ワイン。おいしいもの。お勧めスポット。
4月11日。日曜日。快晴。

快晴の日曜日の春日。
穏やかな天候のもと。

  午後5時
『カクテルタイム』


                      
                 『お花見』
      
        今年、最初にして最後の、『花見』です。

            今日も、  仕事を終えて、
          午前午後 と プライベートタイム
          オンとオフ、 時間の切り替えです。
             『カクテル・タイム』

         今日の『つまみ』は何にしましょうか?
         ヒレ肉ステーキ と ニンニク塊一個
            家での 『お花見』 です。


今日の昼食時。
お隣さん御夫妻が、
自宅前の公道に
テーブルと椅子二つをセットして
ご自宅の八重桜の絶景ポイントで
『八重桜・花見』をしていらした。

『花見弁当』 と 『花見酒』
”今年は花見をひかえたので・・・
  自宅の八重桜で花見です” と♡♡


                『満開の八重桜』    
 
 しっかりと眺めて・・・我が家の今年の 『八重桜』 の見納めです。

    来年の『お花見』は、 
      コロナも終息して、あちこちの櫻を楽しめますように!


        私も、 今日の『カクテルタイム』は、
       お隣さんに倣って 『お花見』 でした。
    ワインもステーキも、いつもより おいしさ倍増でした。
                 感謝!感謝!


そして。

今日は4月11日。復活節第二主日。

『今日の集会祈願』

    『あわれみ深い神よ、
  あなたは、キリストのとうとい血によってわたしたちをあがない、
     新しい命を与えてくださいます。
  年ごとに主の復活を祝うわたしたちが洗礼の恵みを深く悟り、
    信仰に生きることができますように。』



『今日の第二朗読 使徒ヨハネの言葉』


   『愛する皆さん、

 イエスがメシアであると信じる人は皆、 神から生まれた者です。
 

そして、
      生んでくださった方を愛する人は皆、
      その方から生まれた者をも愛します。

      このことから明らかなように、
 わたしたちが神を愛し、 その掟を守るときはいつも、
      神の子供たちを愛します。


     神を愛するとは、 神の掟を守ることです。
       神の掟は難しいものではありません。
    神から生まれた人は皆、 世に打ち勝つからです。

 世に打ち勝つ勝利、 それはわたしたちの信仰です。

        だれが世に打ち勝つか。
    
   イエスが神の子であると信じる者ではありませんか。


      この方は、水と血を通って来られた方、
        イエス・キリストです。

    水だけではなく、水と血によって来られたのです。

     そして、〝霊〟はこのことを証しする方です。
    〝    霊〟は真理だからです。』

         ヨハネの手紙Ⅰ 5章1-6節


  使徒パウロは、 『キリスト者』 とは 『誰』 かを再確認されました。

      キリスト者は、信仰によって、
             『世』、『死』 に打ち勝つのです。
    キリスト者は、イエス・キリストの言葉を守ることによって、
         自分の『信仰』を表わすのです。 『隣人愛』を守るのです。
     神は、御子イエス・キリストにおいて、
        私たちに『永遠の命』を与えてくださったのです。
      御子と結ばれている人には、
        『永遠の命』があるのです。 『死』に打ち勝っているのです。

  
 『キリスト者』とは、 神からの恵みによる『平和』が与えられた者、 『喜び』に満ちている者です。
           人は、 辛い日々の中、 それでも『信じる』ということで、 
                   祈りが生まれ、 希望が生まれ、
                日々、平和に暮らせるのではないでしょうか。


私たちも、
この世に打ち勝ち、
落着いた生活を送りたいものですね。


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『トマスよ、あなたはわたしを見たので信じた。
     見ないで信じる人は、幸いである。』
 アレルヤ、アレルヤ。
        ヨハネ福音書 20章29節


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
いよいよ明日12日から、新型コロナウイルスワクチンの高齢者接種が始まります。
接種が広がれば・・・医療体制の負担軽減、コロナ感染の軽減、への希望が湧きますね。 お元気で!

葡萄の新芽 & つつじの開花  そして 後復活の八日の後・・・『イエスが来て真ん中に立たれた。』

2021-04-11 06:52:52 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
4月7日。日曜日。快晴。


樹木も花々も復活。

                    『葡萄の新芽』
  
  綿毛のような新芽♡♡    『生命の光』     すばらしい♡♡


         新芽から『葡萄の実』ができていく
   中はどうなっているの? 正に 神の御業! 奇跡!  ミラクル!
   今年は、 ぶどう酒が作れる程に実ってほしい! ミラクル待望!


昨年の秋に『実』をならせ、枯れて、死んで・・・半年後の今日、復活しました。
       満開の八重桜・・・続いて・・・新芽の葡萄です
     計り知れない『循環』に、 不思議な感動を覚えます。


  もう一つ。  

               『つつじ』
 
       こちらも    『生命の光』   輝き出しました。


     花々の 美しさ 頑丈さ 『神聖さ』 全善さ 完全さ
         すべてを受容し、 すべてをゆだね、
          人の模範となる理想の姿です。

      
今日も、私は、 復活の花々や樹木から学び、 『模範の姿』 を目指します。
                             感謝!感謝!


そして。

今日は4月11日。復活節第二主日。

『今日の入祭唱』

   『生まれたばかりの乳飲み子のように、
         混ざりけのない霊の乳を慕い求めなさい。
    これを飲んで成長し、 救われるようになるためです。』
       ペトロの手紙Ⅰ2章2節



『今日の福音 イエスの復活』

     『その日、 すなわち週の初めの日の夕方(復活の朝の夕方)、

   弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。

    そこへ、  イエスが来て真ん中に立ち、
       「あなたがたに平和があるように」  と言われた。
    
     そう言って、手とわき腹とをお見せになった。

       弟子たちは、主を見て喜んだ。
イエスは重ねて言われた。
      「あなたがたに平和があるように。
  父がわたしをお遣わしになったように、 わたしもあなたがたを遣わす。」
  
そう言ってから、 彼らにを吹きかけて言われた。
          聖霊を受けなさい。
    だれの罪でも、 あなたがたが赦せば、 その罪は赦される。
    だれの罪でも、 あなたがたが赦さなければ、 赦されないまま残る。」


    十二人の一人でディディモと呼ばれるトマス は、
    
   イエスが来られたとき、彼らと一緒にいなかった。

そこで、
 ほかの弟子たちが、
         「わたしたちは主を見た」 と言うと、
 トマスは言った。
    「あの方の手に釘の跡を見、 この指を釘跡に入れてみなければ、
      また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、
          わたしは決して信じない。」


         さて八日の後、

  弟子たちはまた家の中におり、 トマスも一緒にいた。

      戸にはみな鍵がかけてあったのに、
      イエスが来て真ん中に立ち、
      「あなたがたに平和があるように」 と言われた。

       それから、トマスに言われた。
   「あなたの指をここに当てて、 わたしの手を見なさい。
 

  また、 あなたの手を伸ばし、 わたしのわき腹に入れなさい。

 
     『イエスに触れるトマス』 ドゥッチオ・ディ・ブオニンセーニャ作品

   信じない者ではなく、 信じる者になりなさい。」

  トマスは答えて、
     「わたしの主、 わたしの神よ」 と言った。
  イエスはトマスに言われた。
「わたしを見たから信じたのか。 見ないのに信じる人は、 幸いである。」


 このほかにも、イエスは弟子たちの前で、多くのしるしをなさったが、
       それはこの書物に書かれていない。


        これらのことが書かれたのは、
 あなたがたが、イエスは神の子メシア であると信じるためであり、
    また、信じてイエスの名によりを受けるためである。』
       ヨハネ福音書 20章19-31節


     生前のイエス様と共に過ごした弟子たちにとっても、 
  『イエスの復活』を信じることは、 簡単なことではなかったのです。


   弟子たちは、 婦人たちの『イエス様は生きておられる』の言葉、 を信じませんでした。
彼ら自身が、 『生きておられるイエス様』に直接出会い、 『イエスの傷跡』に直接に触れなければ、 
                                      信じられませんでした。

    
   そんな弟子たちを、 イエス様はどこまでも愛しました。
      愛した結果・・・
          イエスは、弟子たちの望み通りに・・・『出現』しました。
      復活したイエスが見せてくれた『聖痕』は、 生前のイエスの『傷跡』でした。
      復活なさったイエスは、 生前に弟子たちが共に過ごした『イエス様』でした。

   
     これからはイエス様は見えなくても、 『生前のイエス』が必ず一緒にいること、 
                 をイエス様は弟子たちに、教えたのです。

     その後・・・

      『復活したイエス』 に、直接、出会った弟子たちは、
           回心し、『信仰』を深め、 
         外部からの圧力を恐れて家の中に隠れていることもなく、
           堂々と、外に出て、 『再出発』 を始めるのです。


            神がイエスをこの世に派遣したように、
         『復活したイエス』に出会った弟子たちを、 
             『復活の証人』として、 
 『復活したイエス』を世界のどこまでも伝えるようにと、 イエス様は派遣したのです。


私たちも、
『見ないのに信じる人は幸いである。』
毎日の生活をしながら、
キリストが一緒におられることを
信じることができるといいですね。
信仰は『ジャンプ』とか云いますね。
信仰へジャンプする時を祈ってまいりましょう。   


『今日の拝領唱』

     『手を伸ばして傷跡に触れ、
  信じない者ではなく、 信じる者になりなさい。 アレルヤ。』
      ヨハネ福音書 20章27節


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
春日華麗の頃。全国的に穏やかな春日の中、散歩を楽しみましょう。 お元気で!