マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

緊急事態宣言下の大型GW初日  そして 『聖カタリナおとめ教会博士 記念日』・・・『わたしを受け入れる人は、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである。』

2021-04-29 05:30:00 | 休日(GW。夏休み。冬休み。休暇。)
4月29日。木曜日。雨。

昨夜からのしっかりの雨で
今朝は朝ラン中止。
今日から緊急事態宣言下での
GWの始まりです。


       我が家のシンボルツリー    『新緑のもみじ』
   
             雨粒をかぶる 『新葉』 が美しい。   

       連日の暖かい気温で、 一斉に新葉が満開になったもみじ。
        久しぶりのたっぷりの雨で、華やかさが加わりました。
     一方、
         私は、緊急事態宣言下、雨でジョグにもいけず、
    いかにGWを有意義に過ごそうか? 日常と同じではつまらない! と迷う朝です。

            STAY HOMEを余儀なくされたGW
           旅行先で楽しんでいるつもりになって・・・
     今を盛りの庭のつつじを眺めながら、『手造り贅沢食事』に舌鼓うちながら、
          『古酒』を楽しむことにいたしましょうか。

          
      今朝は、 GWの始まりで、 『現実』に文句を言っていてはもったいない。 
                     迷っていたのではもったいないですね。
      私も、今年なりの素敵なGWを企画しましょうと考えました。 感謝!感謝!
     

そして。

今日は4月29日。復活節第四木曜日。

        『聖カタリナ(シエナ)おとめ教会博士 記念日』
    

  1347年。 24人の兄弟の末っ子として、イタリアのシエナに生まれる。
  18歳。  完徳の道を志し、ドミニコ会の会員になった。

14世紀は、教会内の分裂、ペストの流行、教皇のローマからアヴィニョンへの退去などで混乱していた。
        カタリナは、神と隣人に対する愛に燃え、
      ペスト患者や貧しい人々、刑務所にいる人々のために献身的に働き、
        イタリアの諸都市間の平和と一致のために努力しました。
      また、ローマ教皇の権利と自由を擁護し、修道生活の刷新を推し進め、
        聖霊による熱い信仰心とすぐれた教えに満ちた著作を残した。

  1380年。33歳。  死去。 
                『毎日の読書』より                                                         


『今日の入祭唱』

   『賢い思慮深いおとめよ、
 あなたは燃える灯を手にして、主・キリストを迎えに行った。』 



『今日の福音 イエスの御言葉』

      『イエスは  弟子たちの足をお洗いになった後、 こう言われた。
  

      「はっきり言っておく。
     僕は主人にまさらず、 遣わされた者は遣わした者にまさりはしない。
  
         『イエスと弟子たち』

     このことが分かり、 そのとおりに実行するなら、 幸いである。

     わたしは、 あなたがた皆について、 こう言っているのではない。
       わたしは、どのような人々を選び出したか分かっている。
    しかし、
      『わたしのパンを食べている者が、わたしに逆らった』
        
        『イスカリオテのユダ』 ジェームズ・ティソ作品

        という聖書の言葉は実現しなければならない。

         事の起こる前に、今、言っておく。
      事が起こったとき、 『わたしはある』ということを、
         あなたがたが信じるようになるためである。

           はっきり言っておく。
  わたしの遣わす者を受け入れる人は、 わたしを受け入れ、
わたしを受け入れる人は、わたしをお遣わしになった方を受け入れるのである。」』

      ヨハネによる福音書 13章16-20節

今日のイエス様は・・・

     最後の晩餐の席。
     愛する大切な弟子たちに 『大切な話』 をしました。

       弟子は、指導者・先生に勝る者ではないのです。
   生前のイエス様は、イエス亡き後に『弟子たちが受け継ぐ仕事』をなさったのですから、
   弟子たちはイエス様に倣って、互いに愛し合い、世話をし合わなくてはなりません。

  イエスは弟子たち全員の足を洗いました。
      イエス様は、弟子たちに『模範』を示したのです。
  ところが、
 イエスを裏切るユダは、『友情の食事』に参加し、足も洗っていただいたのですが、
     綺麗にはなりませんでした。 それをイエス様は知っていました。
イエス様はユダをそのままにしたのです。 そこにも『神の愛』:『神の模範』があるのです。

    聖書に書かれている『神のみ旨』は、成就しなければなりません。
イエス様が『命を捧げる』ことによって、『神のみ旨』は成就し、イエスの『使命』も果たされるのです。
    イエスは、行動によって、御自分は『あるもの・神』であることを教えたのです。

    弟子たちは、恐れることなく、『使命』を果たすのです。
イエス様は、最後の晩餐の席で、『私はいつも共にいる』、『私と神がいつも守る』、
           と、約束した後、派遣されたのです。


私たちも、
愛を教え、模範を残こされた、
キリストの助けを信じ、
キリストを証ししたいですね。
お人に仕えることによって
イエス様に出会えるのですからね。
祈ってまいりましょう。

『今日の祈願』

   『いつくしみ深い父よ、
      聖カタリナのいのちを支えた御力によって、
       わたしたちを永遠の命に導いてください。』
      


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
今日は『昭和の日』です。
コロナ緊急事態宣言下でも、『昭和の音楽』を聞きながら、穏やかにお過ごしてまいりましょう。