4月6日。火曜日。曇りのち雨。
オリンピックまで108日。
パラリンピックまで140日。
『つつじ』
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我が家玄関のつつじ
時は忠実に流れ、 花々の開花の時期が来ました。
今までの世界の歴史の中でも、 沢山の『非常事態』が起きて、 そして乗り越えてきました。
今回の世界中の『コロナウイルス非常事態』は、 解決の『光』をいつ見い出せるのだろう?
迫り来る『コロナ第四波』 そして 初の『五輪不参加』の表明をした北朝鮮
初の『緊急事態宣言』が出されて以来、今日でちょうど丸一年
ここまで来て・・・
世界中の英知が問われるときが迫って来ました。
私自身は、 私の英知を総動員して考えても、 『自粛生活』の続行あるのみです。
そして、私は、今日も祈り続けます。
『いつくしみ深い神よ、
新型コロナウイルスの感染拡大によって、 今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。
病に苦しむ人に必要な医療が施され、
感染の終息に向けて取り組むすべての人、
医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。
亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、尽きることのない安らぎに満たされますように。
不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。
希望の源である神よ、
わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
世界のすべての人と助け合って、この危機を乗り越えることができるようお導きください。』
『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』 より
そして。
今日は4月6日。復活の火曜日。
『今日の入祭唱』
『神は、 英知のパンを食べ物として与え、 英知の水を飲み物として与える。
彼は、知恵に支えられて揺らぐことなく、 知恵に身をまかせて、恥をかくことがない。』
シラ書 15章3&4節
『今日の福音 イエスの復活』
『そのとき、 マリアは墓の外に立って泣いていた。
泣きながら身をかがめて墓の中を見ると、
イエスの遺体の置いてあった所に、
白い衣を着た二人の天使が見えた。
一人は頭の方に、もう一人は足の方に座っていた。
天使たちが、 「婦人よ、なぜ泣いているのか」 と言うと、
マリアは言った。
「わたしの主が取り去られました。
どこに置かれているのか、わたしには分かりません。」
こう言いながら後ろを振り向くと、
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イエスの立っておられるのが見えた。
しかし、それがイエスだとは分からなかった。
イエスは言われた。
「婦人よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか。」
マリアは、園丁だと思って言った。
「あなたがあの方を運び去ったのでしたら、どこに置いたのか教えてください。
わたしが、あの方を引き取ります。」
イエスが、 「マリア」 と言われると、
彼女は振り向いて、ヘブライ語で、 「ラボニ」 と言った。
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「先生」という意味である。
イエスは言われた。
「わたしにすがりつくのはよしなさい。
まだ父のもとへ上っていないのだから。
わたしの兄弟たちのところへ行って、こう言いなさい。
『わたしの父であり、あなたがたの父である方、
また、わたしの神であり、 あなたがたの神である方のところへわたしは上る』と。」
マグダラのマリアは弟子たちのところへ行って、
「わたしは主を見ました」と告げ、 また、 主から言われたことを伝えた。』
ヨハネ福音書 20章11-18節
復活なさったイエス様の『今日の御言葉』は・・・
『わたしにすがりつくのはよしなさい。
まだ父のもとへ上っていないのだから。』
イエス様は、 死者の中から 三日目に、 御復活なさいました。
更に・・・
イエス様は、 復活の姿を弟子たちに見せた後、 天の御父のもとに行かれる とおっしゃるのです。
今まではイエスと衣食住を共にし・・・復活後にもイエスのお姿を見ることができた、弟子たちです。
これからは・・・
目に見えない、 手で感じられない、
ただ、『信仰の目』でのみ見える『イエス様』を、心にお迎えしなくてはなりません。
目に『見えるイエス様』 にすがりつくなら、 私たちの『信仰』は前に進まないのです。
『天の御父のもとに行かれるイエス様』 にすがりつくなら、 『神の計画』の成就の足を引っ張ることになるのです。
イエスの御復活、御昇天後には・・・
『新しい時代』:『聖霊の時代』 が始まるのです。
御父のもとに戻られたイエス様は、 そこから、 『聖霊』 を遣わしてくださるのです。
これからは・・・
イエス様は、聖霊を通して、弟子たちと共におられるようになり、
聖霊と共に、弟子たちを導いてくださるのです。
マグダラのマリアは、
イエス様の復活のお姿を見ても・・・園丁に見間違えました。
しかし
『マリア』 と呼びかける声で・・・イエス様だと気づきました。
それほどに、
マリアは、 イエス様近くを離れず、 回数多くイエス様の話を聞いていたということでしょう。
私たちも、
マグダラのマリアのように、
イエス様と聖霊のそばを離れず・・・ 御二人に導かれて・・・
心で見た『主を見ました』と告げ、 また、 『主から言われたこと』を伝え続けましょう。
私たちは、
今も、
聖霊を通して、イエス様が
信仰へと導いてくださっているのです。
イエス・キリスト様の呼びかけに
応えることができるといいですね。
『今日の拝領唱』
『あなたがたは キリストと共に復活させられたのですから、
上にあるものを求めなさい。
そこでは、キリストが神の右の座に着いておられます。』
コロサイの信徒への手紙 3章1-2節
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
パンデミックのこわさ、ますます現実のものとなってまいりました。
小さな積み重ねが勝利を生むことを信じて、自粛強化の日々を過ごしましょう。 お元気で!
オリンピックまで108日。
パラリンピックまで140日。
『つつじ』
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我が家玄関のつつじ
時は忠実に流れ、 花々の開花の時期が来ました。
今までの世界の歴史の中でも、 沢山の『非常事態』が起きて、 そして乗り越えてきました。
今回の世界中の『コロナウイルス非常事態』は、 解決の『光』をいつ見い出せるのだろう?
迫り来る『コロナ第四波』 そして 初の『五輪不参加』の表明をした北朝鮮
初の『緊急事態宣言』が出されて以来、今日でちょうど丸一年
ここまで来て・・・
世界中の英知が問われるときが迫って来ました。
私自身は、 私の英知を総動員して考えても、 『自粛生活』の続行あるのみです。
そして、私は、今日も祈り続けます。
『いつくしみ深い神よ、
新型コロナウイルスの感染拡大によって、 今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。
病に苦しむ人に必要な医療が施され、
感染の終息に向けて取り組むすべての人、
医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。
亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、尽きることのない安らぎに満たされますように。
不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。
希望の源である神よ、
わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
世界のすべての人と助け合って、この危機を乗り越えることができるようお導きください。』
『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』 より
そして。
今日は4月6日。復活の火曜日。
『今日の入祭唱』
『神は、 英知のパンを食べ物として与え、 英知の水を飲み物として与える。
彼は、知恵に支えられて揺らぐことなく、 知恵に身をまかせて、恥をかくことがない。』
シラ書 15章3&4節
『今日の福音 イエスの復活』
『そのとき、 マリアは墓の外に立って泣いていた。
泣きながら身をかがめて墓の中を見ると、
イエスの遺体の置いてあった所に、
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白い衣を着た二人の天使が見えた。
一人は頭の方に、もう一人は足の方に座っていた。
天使たちが、 「婦人よ、なぜ泣いているのか」 と言うと、
マリアは言った。
「わたしの主が取り去られました。
どこに置かれているのか、わたしには分かりません。」
こう言いながら後ろを振り向くと、
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イエスの立っておられるのが見えた。
しかし、それがイエスだとは分からなかった。
イエスは言われた。
「婦人よ、なぜ泣いているのか。だれを捜しているのか。」
マリアは、園丁だと思って言った。
「あなたがあの方を運び去ったのでしたら、どこに置いたのか教えてください。
わたしが、あの方を引き取ります。」
イエスが、 「マリア」 と言われると、
彼女は振り向いて、ヘブライ語で、 「ラボニ」 と言った。
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「先生」という意味である。
イエスは言われた。
「わたしにすがりつくのはよしなさい。
まだ父のもとへ上っていないのだから。
わたしの兄弟たちのところへ行って、こう言いなさい。
『わたしの父であり、あなたがたの父である方、
また、わたしの神であり、 あなたがたの神である方のところへわたしは上る』と。」
マグダラのマリアは弟子たちのところへ行って、
「わたしは主を見ました」と告げ、 また、 主から言われたことを伝えた。』
ヨハネ福音書 20章11-18節
復活なさったイエス様の『今日の御言葉』は・・・
『わたしにすがりつくのはよしなさい。
まだ父のもとへ上っていないのだから。』
イエス様は、 死者の中から 三日目に、 御復活なさいました。
更に・・・
イエス様は、 復活の姿を弟子たちに見せた後、 天の御父のもとに行かれる とおっしゃるのです。
今まではイエスと衣食住を共にし・・・復活後にもイエスのお姿を見ることができた、弟子たちです。
これからは・・・
目に見えない、 手で感じられない、
ただ、『信仰の目』でのみ見える『イエス様』を、心にお迎えしなくてはなりません。
目に『見えるイエス様』 にすがりつくなら、 私たちの『信仰』は前に進まないのです。
『天の御父のもとに行かれるイエス様』 にすがりつくなら、 『神の計画』の成就の足を引っ張ることになるのです。
イエスの御復活、御昇天後には・・・
『新しい時代』:『聖霊の時代』 が始まるのです。
御父のもとに戻られたイエス様は、 そこから、 『聖霊』 を遣わしてくださるのです。
これからは・・・
イエス様は、聖霊を通して、弟子たちと共におられるようになり、
聖霊と共に、弟子たちを導いてくださるのです。
マグダラのマリアは、
イエス様の復活のお姿を見ても・・・園丁に見間違えました。
しかし
『マリア』 と呼びかける声で・・・イエス様だと気づきました。
それほどに、
マリアは、 イエス様近くを離れず、 回数多くイエス様の話を聞いていたということでしょう。
私たちも、
マグダラのマリアのように、
イエス様と聖霊のそばを離れず・・・ 御二人に導かれて・・・
心で見た『主を見ました』と告げ、 また、 『主から言われたこと』を伝え続けましょう。
私たちは、
今も、
聖霊を通して、イエス様が
信仰へと導いてくださっているのです。
イエス・キリスト様の呼びかけに
応えることができるといいですね。
『今日の拝領唱』
『あなたがたは キリストと共に復活させられたのですから、
上にあるものを求めなさい。
そこでは、キリストが神の右の座に着いておられます。』
コロサイの信徒への手紙 3章1-2節
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
パンデミックのこわさ、ますます現実のものとなってまいりました。
小さな積み重ねが勝利を生むことを信じて、自粛強化の日々を過ごしましょう。 お元気で!