マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

毎日のノルマ・・・『8000歩』 そして 『あの計画や行動が人間から出たものなら、自滅するだろうし、神から出たものであれば、滅ぼすことはできない。』

2021-04-16 17:00:00 | 私のこと
4月16日。金曜日。晴れ。


一日のノルマは
『8000歩』

ウォーキング途中の楽しみ・・・
沿道の花々。

        
               名前を知らない。
            一本の木に鈴なりに咲く。


    『ノルマ』を課さなければ、 一日がだらだらと、 情けない。
        健康と美容のために、 頑張ります。
         ウォーキングなら 『8000歩』
         早足、歩幅を大きく、約1時間。


   
                『市道に植えられた花々』

     市道に花を咲かせる人たち。 市道のゴミを集める人たち。
          誰に頼まれることなく、
      『善意』を施す人たち。 お人柄がしのばれます。

  
              『歩道にかかる八重桜』

        『花トンネル』 を歩む私は、 殿様気分です。


           人の幸せとは何であろうか?
           富? 名声? 豪華な衣食住?
     目に見えるものは一瞬にして消え去る時が訪れることを、 
           私たちは沢山経験してきました。


市道に花を咲かせ、ゴミを集め、 その道を通る人に 『幸せ』を与える『善意』
       『幸せ』を感じながら、 ノルマをこなせる 『喜び』
    ”今日も出会いましたね!”、 言葉を交わし合う『笑顔』
     『幸せ』とはこんなものだと、 確信できる『平安な心』
        幸せとは、目に見えないものなのでしょう。


  
               『緑のトンネル』

    登山気分で、 ルンルン!!最高!! 気分高揚の私です。


ここまでで、徒歩約50分。

  
             『駅前のプランター』


   今日は、 『8019歩』、『一日のノルマ』 達成で、 気分爽快です。
     明日は、 ジョグしようかな?  小山登山にしようかな?
   天気予報は雨・・・傘を差して、又 ウォーキングになりそうです。
                      感謝!感謝!


そして。

今日は4月16日。復活節第二金曜日。

『今日の入祭唱』

   『主は、 御自分の血で、 神のために人々を贖われ、
     神に仕える祭司としてくださった。』

       ヨハネの黙示録 5章9-10節


『今日の第一朗読 使徒たちの宣教』

『その日、  民衆全体から尊敬されている律法の教師で、
       ファリサイ派に属するガマリエルという人が、

             議場に立って、 
   
                                  
       使徒たちをしばらく外に出すように命じ、
        それから、議員たちにこう言った。

「イスラエルの人たち、 あの者たちの取り扱いは慎重にしなさい。

  以前にもテウダが、自分を何か偉い者のように言って立ち上がり、
     その数四百人くらいの男が彼に従ったことがあった。
   彼は殺され、従っていた者は皆散らされて、跡形もなくなった。

        その後、 住民登録の時、 
       ガリラヤのユダが立ち上がり、
       民衆を率いて反乱を起こしたが、
          彼も滅び、
    つき従った者も皆、ちりぢりにさせられた。

     そこで今、申し上げたい。
   あの者たちから手を引きなさい。ほうっておくがよい。


  あの計画や行動が人間から出たものなら、自滅するだろうし、
   神から出たものであれば、 彼らを滅ぼすことはできない。

    もしかしたら、
   諸君は神に逆らう者となるかもしれないのだ。」


   
一同はこの意見に従い、
       使徒たちを呼び入れて鞭で打ち、
   イエスの名によって話してはならないと命じたうえ、 
         釈放した。

それで使徒たちは、
  イエスの名のために辱めを受けるほどの者にされたことを喜び、
      最高法院から出て行き、
    毎日、神殿の境内や家々で絶えず教え、
  メシア・イエスについて福音を告げ知らせていた。』

        使徒言行録 5章34-42節



西暦80~90年頃。

ルカは『使徒言行録』を書きました。
その頃、キリスト教の共同体ができはじめ、
聖霊の導きにより、『神の救いの計画』が徐々に実現し、広まり、
聖霊による『新しい時代』が始まっていたのです。
その頃、教会は、ローマまで広まっていました。


  『使徒言行録』ができる少し前。
  律法の教師・ガマリエル
  
        『当を得た発言』 をしたのです。

『あの 「計画や行動」 が人間から出たものなら、自滅するだろうし、
   神から出たものであれば、 彼らを滅ぼすことはできない。
    あの者たちから手を引きなさい。ほうっておくがよい。』



ガマリエルは、  Wikipedia
1世紀半ばのユダヤ教の長老であり、最高法院の指導者でした。 紀元63年頃に死去。
又、パリサイ派の卓越した律法学者でした。 使徒パウロの師でもありました。
議会の同僚に、ペトロやその他のキリスト教の使徒たちが、福音を教説することで殺すのは得策ではない、と助言し、
  議員たちは、彼が大いなる権威を持っていたので、同意したとされる。

当時のキリスト教徒たちは、
ガマリエルが初期キリスト教に対し寛容な態度を示したので、彼が実はキリスト教を信仰しているのだとも想定した。
その結果、ガマリエルを、古代ローマの「聖者一覧」に掲載し、キリスト教の『聖人』とも見なしていたのです。


私たちも、
人の考えの多様性を認めて、
互いに尊敬し合いたいものですね。
『愛はすべての罪を覆う』 箴言10-12
愛ある生活ができるといいですね。


『今日のアレルヤ唱』


  アレルヤ、アレルヤ。
   『人はパンだけで生きるものではない。
    神の口から出る一つ一つの言葉で生きる。』
 アレルヤ、アレルヤ。
      マタイによる福音書 4章4節


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
互いを認め合って・・・私も嬉しく、お人も嬉しく。
そんな愛あふれる毎日を送りましょう。  お元気で!

永遠の21歳  そして 『御父は御子を愛して、 その手にすべてをゆだねられた。』

2021-04-16 06:00:35 | 日々のこと。 世界のこと。
4月16日。木曜日。晴れ。


今日は友人の誕生日。

                 『花盛り』
   
   毎年その美しさは変わらない・・・  『つつじ』  ・・・満開が近い。


   誕生日を迎えた友人は、 毎年、 『私は永遠に21歳よ』 という。
       確かに女盛りの彼女は、いつまでも美しい方である。


キャリアを重ね『社会的地位』を得て、 努力の成果の『恵まれた家族』に囲まれる友人。
そんな友人の・・・『21歳』 は何を意味するのだろう?


          人は、必ず、毎年、一歳の年を重ねる。
    そして、いつか、必ず、この世の生に終わりが来るという事実は、
          『命』の意味を高める。

     年ごとに熟成されていき、 その『味』に深みが出る『命』は、
        忠実に生きるに価する。 無駄にはできない。


       私も、 今も『21歳』、 『命の盛り』真っ最中です。
   友人の誕生日に、 『命』について、 改めて考えさせられた一日でした。
                       感謝!感謝!



そして。

今日は4月15日。復活節第二木曜日。

『今日の入祭唱』

   『神よ、 あなたが民を導き出し、 荒れ果てた地を行進させたとき、
       地は震え、 天は雨を滴らせた。』

          詩編 68章8-9節

『今日の福音 洗礼者ヨハネの言葉』

      『上から来られる方は、
   
     すべてのものの上におられる。

  地から出る者は地に属し、 地に属する者として語る。
  天から来られる方は、 すべてのものの上におられる。

    この方は、 見たこと、 聞いたことを証しされるが、
       だれもその証しを受け入れない。


その証しを受け入れる者は、 神が真実であることを確認したことになる。

  神がお遣わしになった方は、 神の言葉を話される。
   神が〝霊〟を限りなくお与えになるからである。
御父は御子を愛して、 その手にすべてをゆだねられた。

   御子を信じる人は 永遠の命を得ているが、
   御子に従わない者は、 命にあずかることがないばかりか、 
         神の怒りがその上にとどまる。』
     ヨハネによる福音書 3章31-36節


 今日は・・・
        イエス様の『宣教活動』の最初の頃の出来事です。
  イエスの弟子たちは、 人々に  『洗礼』 を授け初めていたのです。

 すると・・
    洗礼者ヨハネの弟子たちは、 嫉妬心を起こして?
     『ヨルダン川のむこう側であなたと一緒にいた人、
       あなたが証しされたあの人が、洗礼を授けています。
        みんながあの人の方に行っています。』 ヨハネ3-26
          と、師・洗礼者ヨハネに訴えました。

 そこで・・・
    洗礼者ヨハネは、弟子たちに答えたのです。
     『彼は私の弟子ではない。 彼は私より偉い方です。
        私はメシアではない、メシアのために準備をする者です。』 と。
        更に続けて、今日の 『救い主・イエス』 の話をなさいました。


      イエス様だけが、神についてお話できる方なのです。
    御父・神と共に住み、 神にこの世に派遣された方なのです。
    御父は御子を愛して、 その手にすべてをゆだねられたのです。


           イエスの言葉を受け入れる人は、
イエスにおいてが働いておられること、 又 イエスにおいて聖霊が働いておられること,
           を、認める人なのです。
     そして、信じる人は、 『本当の命』 を受けるのです。
  更に、信じる者は、イエスにと親しくなり、 イエスに従って行くのです。


私たちも、
聖霊に導かれて、
イエスをメシアと認めるようになりたいものです。
祈りましょう。


『今日の拝領唱』

   『わたしは世の終わりまで、
       いつもあなたがたと共にいる。』

          マタイによる福音書 28章20節

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
年ごとに年齢は重ねても、心は若くいたいものですね。 お元気で!