マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

二つの交流

2013-05-18 09:30:00 | 私のこと
今日・土曜日・5月18日。

一つ目の『交流』
年一回。 全国の60歳以上の選手が集まって、全国規模のふれあいの祭典・『ネンリンピック』です。 

種目もいろいろです。 今年は四国・高知に10月集合です。 長年の鍛えた得意技のご披露です。

テニス。ソフトテニス。弓道。水泳。ボウリング。俳句。健康マージャン。サッカー。ソフトバレーボール。ウォークラリー。ゴルフ。パークゴルフ。グラウンド・ゴルフ。パークゴルフ。ゲートボール。フィッシング。ソフトボール。サッカー。バウンドテニス。ペタンク。そして私の『マラソン』。囲碁、将棋、マージャンもありです。

「マラソン部に参加しましょう!」 ラン友人に誘われて・・・

今朝・11日・9時半。
『神戸市代表マラソン選手 選考会』

60台70台一緒に、3kmの競争 皆さん早い!早い! (去年まで参加の80台さんは今日は欠席。"お元気でね!”)
やりました!  神戸市代表選手です

女性代表選手2名。 70代一人&60台一人。 70代代表選手は、「テニスに明け暮れています」とおっしゃる、美しい方。
男性代表選手3名。 ラン友人は、選考競争栄光の一位。 神戸市代表権、余裕のよっちゃんで、獲得の71歳。 大好きなMy自動車を駆使して「体の不自由な高齢者の移動ボランティアを長年続ける」、優しい高齢者ランナーです。

全国のスポーツ大好き熟年者の、『交流』です。
神戸市代表すべての競技の選手全員、神戸市チャーターバスで、高知まで、大移動です。 『大交流』でしょうね    
                              (「神戸市財政苦しい折。お帰りは自前で…。宿泊費も今年から1/3援助に削減です。」と。)
  すてきな『交流』の出会いが楽しみです 

そして、今日・・

二つめの『交流』
 
今晩・11日・6時半。
『友人2人のご主人様の洗礼式』

司式者の説教:
「奥様からのラブレターのような勉強会に、ご夫婦一緒に一年間共に参加され共に学ばれ、今日の喜びの日を迎えられました。」
説教の全部をお伝えできないのが残念。
喜びと感謝に充たされた説教者の心が、あふれ出る説教でした。

正に・・
同じ信仰を持つ教会員の、『交流』でした。
  沢山の人でも、心が一つになった、 神と教会員の出会いの喜びの時間でした。


以上。
新緑の爽やかな土曜日。 『二つの交流』の一日でした。

皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 新緑の美しい季節となりました。 自然ともお人とも素敵な交流をお楽しみ下さい。

*****************
記録 
今日・5月18日のラン距離:6km 

年輪ピック神戸市代表選考戦は、私の苦手な、短距離・3km戦でした。
勝ち抜くには、実力では難しい 
それでも、体が軽ければ、勝ち目もあろうか?と。 選考会前・火曜日から金曜日までの、4日間緊急ダイエット作戦でした。 
結果は、生ぬるい4日間。・・・ダイエット効果はまるでなし。それでも モチベーションUPには効果大でした 

    5月走行距離合計:84km 








わたしはあるという者

2013-05-17 16:58:10 | 私のこと
『「わたしはある。 私はあるという者だ」と言われた。』
                  出エジプト記 3章14節
上の神の言葉は・・・

『モーゼは神に尋ねた。
イスラエルの人々が、『その名は一体何か』と問うにちがいありません。
彼らになんと答えるべきでしょうか。』
                  出エジプト記 3章13節
     
  ・・・と。 モーゼが神に、神の名を尋ねた時の、神の答です。


木曜日は、学校で勉強
「神とはだれか?」  「神とはどんな人か?」  と。 授業の途中で、神理解です。

教室に入る前に・・
私のクラスのあるビルの前に広がる 
        『シェイクスピア・ガーデン』

シェイクスピア作品の中には、約160種類の植物が出てくるそうです。
   約160種の植物中、日本の風土・季候に合う、約100種の植物が集められています。
                         美しい 手入れも行き届いています
写真を撮りました。 
  いくつかの花をお楽しみ下さい。


学院の永久標語・・『愛神愛隣』  140年前。明治6年。2人の米国女性伝道師が開校したミッションスクール。

『心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。
これが最も重要な第一の掟である。
第二も、これと同じように重要である。隣人を自分のように愛しなさい。』
                         マタイ福音書 22章37~39節。
キリスト教精神の真髄ともいえる聖書の『御言葉』が、学院の永久標語:「愛神愛隣」の原点となっています。


聖書によって、微妙に違います。
モーゼの質問に答えて、神ご自信が開示された、ご自分の名前。
私が毎日使う、一番新しい聖書では…
     『わたしはある。 私はあるという者だ。』
古い古い、大正5年6月24日発行の『旧約全書』では… (我が家の本棚から出してきました)
     『我は有りて在る者なり』



学院のスクールカラーは・・  『濃青色』

聖書では『濃青色』は・・   『平和』と『真実』 の象徴。



先生の説明:
『有りて在る者』なる神は…『存在の根源』 『存在を起こす者』 です。
   『初めに、神は天地を創造された。』 創世記 1章1節
       神は、すべての存在を起こして守る、『全能の神』です。                     
ヘブライ語では…『エヒィエ アシェル エヒィエ』
英語では…『I am that I am』


先生の説明が続きます。
花々も続きます。


学院の校章は・・    『三つ葉のクローバー』    噴水です 

三つ葉の象徴は・・   『身体。精神。霊魂。』   
                 三者が一致調和した人格を育成します。



『有りて在る者』なる神は・・・
『永遠から永遠に至るまで存在し続ける方』 です。
   全能であられ、人間の能力を超えた、『聖なる者』である。


シェークスピアの庭は居心地よいようです。
私がそばにいっても・・    『我関せず…』     チラ!  私を見つめて…




『神は御腕をもって統治される。
羊飼いとして群れを養い、御腕をもって集め、小羊をふところに抱き、その母を導いて行かれる。』
                           イザヤ書 40章 10&11節
イスラエルを、モーゼの働きを使ってエジプトから救い出し、その恵みを示されたように、人間の歴史に働きかけ完成へと導かれる 『歴史の主』 です。


もう一つ持ち出して・・
昭和39年(東京オリンピック年)発行の『聖書』では… 『わたしは在るものである』
極めて人格的な 神の理解です。


シェークスピアの本の中には   『ハーブ』が多いそうです。



先生は最後に
「わが民イスラエルの人々をエジプトから連れ出すのだ。」(出エジプト記3章10節)とモーゼに命令する神であるように…
      神とは、『虐げられた弱者を、いかなる時にも救う方』です。 と。


清楚が美しい・・    『白バラ』



私についてきて・・    『。。。。。。』      無言。静寂。    

猫にも学びます・・・。


ついでに・・    講堂前    『満開のつつじ』

花々は、ほんとうにきれいです


皆様!
御訪問に感謝いたします。 分からないことを探るって、楽しいですよね!





  

今朝起床 朝4時30分

2013-05-16 04:30:00 | 日々のこと。 世界のこと。
5月16日木曜日。 
     今日も  『新しい日が開けます!』

4時半:
夫起床。  私も起床。

夫は、起床とともに、自分の部屋でパソコンに電源ON。 メールのチェックが始まる。
私は、起床とともに、『今日の御言葉』を読みながら。 朝の祈りが始まる。
                     ・・・2人の朝の、定番パターン、Startです!

       今日の御言葉
『イエスは天を仰ぎ、祈って言われた。
「父よ、あなたがわたしの内におられ、わたしがあなたのうちにいるように、すべての人を一つにしてください。
そうすれば、世は、あなたがわたしをお遣わしになったことを、信じるようになります。」』
                              ヨハネ福音書 17章20&21節
      ”なるほどね~!” 
私が、神とキリストと一つになれば、世間の人々はキリストを信じるようになる。  てことなのね。
私が、世間の人にキリストを知らせるためには・・・私の信仰が問われる。  てことなのよね。 
     ・・・”なるほどね~!”            納得!ガッテン!  てね!

4時45分:
お向かいの御主人さんが、ガタガタと、雨戸を開ける。 最近は15分早くなって…4時45分。 
お向かいさんも私も、年を重ねるごとに、起床時間が早くなってきた!
   暗黙の、お向かいご主人様と私の毎朝の早起き競争が、あるようなないような!!  
夫は、いつもは5時半起床。 今日はゴルフなので…いつもより1時間早い起床です。 目覚めもバッチリグー


5時:
夫は、パソコン・メールチェック終了。 朝食の用意を始める 毎朝の夫の仕事です。(いつもは、夫の朝食準備が終わる時に、私が朝ランから帰宅です)
私も、お祈り終了。 今朝は朝ランなし。 朝食は夫婦一緒が原則。 一日のスタートの朝食は共に!!  ゴルフ日は、朝食がいつもより2時間早くて…My朝ランはなし


5時45分:
朝食終了。 夫婦お互いに…今日の一日に向けて・・・。  Let's start!!

夫は、朝の身支度。この身支度が、男なのに(偏見です)何ともお長い。1時間15分。  最後は・・・お決まりのゴルフ出発前のジンクス…『爪きり』。 身支度完了
私は、洗濯をしながら・・・夕食の用意。。 今日は大学院。帰宅は夜の8時になる。 帰宅後すぐに食事が始められるように…。  夕食準備完了

7時:
すでに、『今朝起床 朝4時30分』から、2時間半経過。
夫は、お天気も良くゴルフ日和。  ルンルン気分で・・・「行ってきま~す!」
私は、一人静かに、大好きな大学院予習開始。  ルンルン気分で・・・ お勉強です!



外国に行くと…
その土地ならではの洋服を買うのが好きです

先日のバリ島で…  『バリ服』

”今日の大学院に着ていこうかな
                ルンルン!

皆様!
御訪問に感謝いたします。 今日も元気に、豊かで楽しくすてきな一日を過ごしましょう!  


*****************
記録 
昨日・5月15日のラン距離:14km 

今年の高山夏山登山。
念願の世界遺産登録になるのか 『富士山登山』に決定です

    5月走行距離合計:78km 



竹島百合

2013-05-14 04:23:08 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑

亡き母が好きだった      『竹島百合』

                               ネットより写真拝借
母の家にも、そして 母の実家にも 咲きほこっていた。 

私は考えて、気づきました。

私が、『竹島百合』を貴重に思うのは
毎年母の庭に満開に咲かせ、いつまでも無言で眺めていた母の姿を思い出すからだと。 

同じように
母が、『竹島百合』を貴重に思うのも
母の実家で、
祖母が、毎年庭に満開に咲かせ、いつまでも無言で眺めていた祖母の姿を思い出すからだったと。

   『竹島百合』が、我が家の庭に咲き出したのは、
亡き母が、私との同居を決意した時からです。 寂しくも優しい母の気持ちが詰まっていました。
亡き母が、東京からの移転荷物に最初に入れたのは、『竹島百合』でした。
移転された百合は、
毎年私の庭に満開に花を咲かせ、私たち母娘の会話を 豊かで嬉しいものにしてくれました

しかし、
その移転された竹島百合は、母が亡くなると、私の庭に咲くことがなくなりました。 
こよなく竹島百合を愛した母と共に、百合も亡くなったのでしょうと。 考えていました。

そして
母が亡くなって5年。  手に入れました。   『竹島百合の苗』

母が愛した『竹島百合』を、私の庭に咲かせましょう!”   "もう一度!"
                と。 私の気持ちが立ち上がりました。
母の所へ行く前に…。
    この世での母娘の会話を、今一度、『竹島百合』と共に、楽しみましょう! 


「お母さん! お母さんの好きな『竹島百合』を、又、咲かせますね!」

「お母さんの好きな鉢に植えましたよ!」
          「プランターにも植えてみましたよ。どちらが早く育つのか、楽しみですね!」

   『竹島百合』の苗木で、亡き母と娘との会話が、途切れもなく続くのです。


歳を重ねるということは、こうゆうことかもしれない。
積み重ねてきたすべての経験が、一輪の花の姿に集約されるような瞬間 を味わうことかもしれない。
私が生きている限り私と共に生きつづける、先に去ってしまった者(母)から、本質的なものを学ぶこと かもしれない。
・・・・『見えるもの』を必死に追いかける若い世代から、『見えない者』と会話を楽しむ世代に、移行することかもしれません。 ね。


     『青春の日々にこそ、お前の創造主に心を留めよ。』
                           コヘレトの手紙 12章1節
『見える物』を必死に追いかけていた若き青春時代に、見えない『創造主・神』に出会えた私。 歳を重ねた今、幸せ者です。

以上。
    『竹島百合』を植えて迎えた、亡き母の五年祭でした。

皆様!
ご訪問に感謝いたします。お母様をお大切に!


*****************
記録 
今日・5月14日のラン距離:14km 

朝ランでお会いする紳士。
ビシッと紺の背広姿を決めて、白のYシャツ姿。 足だけはスニーカー。
出勤前の姿かと思いきや・・・。 いつも同じ距離を、Uターンで、往復ウォークです
  なぜにいつも白Yシャツに背広姿? 紺の背広は定年後のウォークユニフォーム?
        謎です。


    5月走行距離合計:64km


 


会話・・・その②

2013-05-12 11:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
大好きな田園風景です。
日曜日ミサの帰り道。  車を停めて…

昨日のNHK News でも放映していた・・    『花つみ会』

レンゲの花が満開。                                自由参加です。

「花部分だけを摘む。 花の茎は田んぼの肥料になる。」
    車を停めると…世話役のおじさんが寄ってきて説明をてくれました。
                                 NHK Newsでも説明していた。
更に、おじさん:
「田んぼに植えた花々のおかげで…雑草が出にくくなるんですよ。」
                                 おまけの説明。
私の疑問:
"花だけを持ち帰って、何に使うのかな?    ボールに浮かばせ…美しさと香りを楽しむ。 のでしょうね。

 バラ風呂。  バラの花だけを風呂に浮かべ薫り高いセレブの風呂。聞いたことがある。
 レンゲ風呂。 バラ風呂のようにいくのかしら?  紫色の風呂。  いいかもね

    だけを摘む。 茎は残して肥料になる。

田んぼから、数人のおば様方が、花つみを終えて、上っていらっしゃる。
見てる私に・・「きれいでしょ!」 と。 見せて下さる。
ちょい驚きの私・・「。。。」。無言。。。   ”ええ~??それって??” 
   おば様の花束は、茎も長く残した花束です そりゃきれいです! ”でも…茎は残して肥料ですよ!” 勿論、口にはしませんでした
      誘惑に負けておば様方。   ありがちなことです。 ね!

車を停めて・・・穏やかな日差しの下。
  世話役のおじさん達や、おば様方と、『会話』を楽しみました。 日ざしのように穏やかで、楽しい。 心暖まりました



こちらの田んぼは・・
 菜の花がいっぱい。                   黄色の絨毯です。

                                  ほっこり。癒されます
「手前の緑の所は、今年はちょっと遅いですが、ポピーが一面に咲きます。」
     「来週にでも、ポピー摘みに、来て下さい。」 と。 素朴な農家の青年の世話役さん。
「きれいでしょうね!」 と私。            『会話』も、ほっこりと楽しい。


数日前の私のブログに,『会話』 を書きました。
「『会話』は、
話すことで、共通の価値観を共有したり確認し合ったり、共通の時間を分かち合ったりすることに 目的がある。 
相手への信頼や尊敬や愛情がなければ成立しない。 といえるかもしれない。」  とかなんとか。


そして
今日のミサの説教も、『会話』 の話でした。

今日の御言葉。
『イエスは、天に上げられた。』 ルカ福音書 24章51節


説教のお話:
「天とはどんな所でしょう。 天つまり天の国は、すでに、この世で始まっています。
イエズス会の司祭の言葉を紹介します。
天の国とは、分かち合いの極みです。 愛と正義と平和のいきわたった状態です。 と言われます。」
すばらしい説教が続きました。

      『分かち合い』 こそが 『会話』でしょう。
『会話』で、共通の価値観を共有したり確認し合ったり、共通の時間を分かち合ったりする。 これこそ『天国』ですよね!


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 穏やかな日差しの一日をお散歩しませんか? 思わぬ人と思わぬ会話があるかもしれませんよ! 



*****************
記録 
今日・5月13日のラン距離:14km + 5階建てSOGOの階段10往復

朝6時36分。(←しっかり時計を見ました。秒まではチェック出来ませんでした)
朝ランの後半。
むこうから、細身の小柄な赤と紺のラン姿の女性が走ってきます。
段々近づきます。  ”相当なアスリートね!”  分かります。
すれ違いの寸前。  「えぇ~~」。 驚きの、声を出した私。
すれ違い様。  女性が私を見ます。私も見ました。目と目が合って。 正に、声なき『会話』でした。
      野口みずきさん でした!!
3月10日の『名古屋マラソン』 で一緒に参加した、野口みずきさんでした。
    次回のオリンピック選手を目指す野口さん。 
昨日の『仙台ハーフ大会』で、念願の優勝した水木さんの後姿に、声なき大声で叫びました。 「頑張って下さい!」  「応援しています!」  こちらも、声なき『会話』でした。


    5月走行距離合計:50km 




挑戦

2013-05-12 10:00:00 | 息子と息子家族
いくつになっても、
プレゼントには、嬉しくて、心躍ります。 よね。


なんだろう?  4方5cm足らずの  『小さなプレゼント』

息子夫婦から届きました。  ついています  『小さな花も二つ』


ついています。 お嫁さんと息子からの  『メッセージ』

   「母の日です。」             母の日のプレゼントです。


"何かしら?”
開けるときのドキドキ感。 ”幸せだな~!"


    包装紙をはずすと・・
上から見ると…。                       横から見ると…。
  
それは・・・       『iPod shuffle』


今までに・・・
息子夫婦から、10年以上?前にも、音楽挿入済『iPod』をもらっていました。  ランニング大会の大事な伴走者でした。
娘夫婦からも、母親アスリート応援で、音楽挿入済『iPod』をもらっていました。  朝ランの大事な伴走者でした。 

ところが・・・
息子夫婦からの『iPod』を、3年前、カリフォルニア空港でなくしました。『ゴールデンゲートブリッジ・フルマラソン』 出場後に。
娘夫婦からの『iPod』も、今年の1月、温泉でなくしました。 『ラン仲間早春練習会』 出場後に。


    勇んで、小さな箱の中を開けると・・・

そこは…箱一杯に、英語の世界でした  
        『Designed by Apple in California』
      
      えぇ~ アメリカ製? 説明書は英語?
今までは・・・

息子夫婦に、すぐに、パソコン助っ人を頼んでいました。 
「印刷機がおかしい。助けに来て!」  「年賀状の写真を上手く配置して!」 等等。 
すぐに、車で30分の距離を、飛んで来てくれる息子夫婦です。 

娘夫婦にも、すぐに、パソコン助っ人を頼んでいました。 
「新しいソフトを入れて欲しいの!」  「パソコンが動かないよ!」 等等。
どんな時でも、携帯電話でスカイプで、「あれをしてみて。これをしてみて。」 遠地から、電話教授をしてくれる娘夫婦です。 


    更に、プレゼントの中を開けると・・・
        ほっ! 
出てきました。 日本語の説明書。 『はじめに』

                                ほっ! 

息子夫婦からの今年の 『母の日のプレゼント』
  『iPod shuffle』 と 『超戦力の目覚め』  二つです。

『超戦力の目覚め』:
『iPod shuffle』への音楽の挿入を、息子夫婦にも娘夫婦にも頼ることなく、『自力でやってごらん!』 ということのようです!
こうなりゃ・・・
   息子夫婦の信頼に応えてみせましょう!!

母として、今こそ、『超戦力に目覚め』…頑張りを見せなくてはなりません。 MYスキルUP挑戦です!
カタカナの説明書解読に挑戦です! 挿入する音楽も自分で決めます! 聖書音読CDも入れちゃいましょう!


     母の日。
愛情一杯を込めて選んでくれた、『息子夫婦からの贈り物』 そして  『娘夫婦の贈り物』。  
   改めて、母である幸せと喜びを味わいます。 ほんとうに嬉しいものです。 
                               感謝!感謝! 

  今年も幸せの母の日でした。  ありがとうございました 



皆様!
ご訪問に感謝いたします。 母の日を祝う立場ですか? 祝われる立場ですか? すてきな母の日でありますように!


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記録 
今日・5月12日のラン距離:10km + 5階建てSOGOの階段10往復
明日・月曜日より金曜日まで5日間、わけあって、ダイエット開始です
ダイエット解禁日・土曜日に、ダイエット必要理由と成功度を お話できますでしょうか?

    5月走行距離合計:36km 


 
 

菊の御紋

2013-05-11 13:00:00 | 絵画。写真。

    『菊の御紋付花瓶』

絵の先生の受賞ご褒美。             どっしりと重い。
    畏れ多くも… かしこくも かしこくも。重厚。

今日は、市民絵画教室。
先週同様、「花の命は短くて」…今日中に描きあげること。 と先生。

   『菊の御紋付花瓶と薔薇』

菊紋章の和風花瓶。
菊といえば 
天皇陛下と皇后陛下。
そして
私の絵の師匠。

三人様と花瓶の共通点。 浮かびます。
  重厚さ。 そして すばらしい老い方。 

長年の本物の行き方が生む優しさ。 と 何十年になんなんと保たれた心の平和。 
  年齢にふさわしい、優しさと平和の人格がにじみ出る姿です。
チャリティー会場でダンスをなさる天皇ご夫妻のお姿は すてきでした。


絵筆を動かしながら・・・
お三人さんのように・・私も。と。  諦めずに・・。
これからも、体験する宝物に充たされて、重厚な歳を重ねたい。 薔薇のように。
  願った 今日の絵画教室 でした。


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。趣味も人生も一歩一歩! 確実に歩いてまいりましょう!




予習

2013-05-09 16:40:00 | 大学。大学院。本。コンサート。ラジオ。映画。
一日は24時間。
誰にも同じに、与えられた24時間である。
普通・・
労働年齢者の時間配分は…8時間労働。8時間睡眠。8時間その他。 なんて言われますよね。

私も、4月という新年度の始まりにあたり、8時間労働時間をどう使うか? 
考えましたね。 
一番の『目標』は、『今年は、始めた勉強をまじめにこなす』 中でも 『予習をまじめにこなす』

今日は、
大学院。キリスト教学。
週一回のクラスといえども・・・。
『目標』が三日坊主にならないようにと『予習』を頑張ると…数日かかる。
時間が足りない。時間が欲しい。 私には、無理な話と分かっていても、一日26時間は欲しい。

今日は、
コヘレト書。
ハイデッカーとニーチェの洞察から導き出す、『コヘレト書のニヒリズム』の考察。
 
       ニーチェ          
  
1882年・38才。 1990年・46才で死去。
☆『神は死んだ』と述べた、『ニーチェのニヒリズム到来の三条件』。


     ハイデッカー  
  
  1976年・87才で死去。     
☆『神なき時代』のハイデッカーの神認識。
                   

    
予習をしてあると、授業が楽しい。
先生の授業も仲間のレポートの発表も、完璧に理解出来ていく。

私の予習。

①教科書を数回、3回以上,読む。 
一回目は分け分からなくて目で追うだけ。 2~3回目で大要がやっと分かってくる。 そして本格的に『予習』に入る。

②分からない部分をチェックする。 分からない語句や意味。
③分からない部分を調べる。 辞書やパソコンや参考書で。
④それでもわからない部分の、自分なりの理解をまとめておく。 疑問点をはっきりさせる。 明日の授業が楽しみになる。

⑤クラスメートが担当するレポートを、自分でも作ってみる。
  今回は、ハイデッガーとニーチェの 生涯と思想。

⑥参考文献本を、時間が許す限り、読む。


人は
コヘレト同様に、時として、空しくなる。 愚痴りたくなる。 
『太陽の下、人は労苦するが すべての労苦も何になろう。
一代過ぎれば又一代が起こり・・・
かってあったことは、これからもあり・・・
昔のことを心に留めるものはない。』 コヘレトの言葉1章3~11節


人は
ニーチェ同様に、時として、空しくなる。 愚痴りたくなる。
『太陽の下、人は労苦するが・・それに何の『意味』があるのか?』 等等。
ニヒリズム状態に陥る。

人は、
何事をも、時として、他者を己の利益になるというエゴイズムの視点、からのみ 見るようになる。

そんな人の傾向を警告する
今日・木曜日・9日の『御言葉』
『イエスは弟子に言われた。
「しばらくすると、あなたがたはもうわたしを見なくなるが、
またしばらくすると、わたしを見るようになる。』 ヨハネ福音書 16章16節


『見えない神と共に生きることは、コヘレトやニーチェが陥るエゴイズムを超克し、他者と出会い、共存の意欲で満たされること。』
       ではなかろうか? 私の結論。
   


参った!参った!
人に与えられた時間は、一日24時間。 鈍い頭の私には、時間が足りない。足りない。

『予習』が終わり…授業も終わり…。ほっ!  
       しかし家に帰れば…  『復習』が待っていた! 明日からの『予習』も待っている!

皆様!
ご訪問に感謝いたします。皆様は、24時間のうち、何に力を注いでおいでですか?





  

『10 for 1 プロジェクト』・・・『娘夫婦からの母の日のプレゼント』

2013-05-08 10:00:00 | 娘と娘家族
本品は被災地花壇作りプロジェクト対象商品です!
                                         バラ鉢に添えられたメッセージ
    ハート型に造られた、『バラの鉢植』

                               『娘夫婦の母の日の贈り物』      
「弊社では母の日ギフト10件のご注文毎にお花の苗を1ポット、
被災地の花壇作りに提供させていただいております。
   『10 for 1 プロジェクト』
5月末頃から植え込みを開始します。
以降の様子を定期的に更新、掲載してまいります。
被災地で花咲く花壇ができていく様子をお楽しみください。」
                 「産直」でお花をお届けするイングの森



   『行いを伴わない信仰は死んだものです。』  
                   ヤコブの手紙 3章26節


    
     『娘夫婦からの母の日の贈り物』
 ♡ 型に造られたバラの鉢植を眺めながら、行いで見せる娘夫婦の信仰を思う一日でした。


娘の信仰は幼児洗礼です。
  娘の信仰が深いものになりますように と願った私たち親夫婦でした。
娘婿様の洗礼は結婚式の1週間前です。
  娘夫婦の結婚生活が神の恵みに満たされますように と願った私たち親夫婦でした。


  『もし、兄弟あるいは姉妹が、着る物もなく、その日の食べ物にも事欠いているとき、
彼らに、「安心して行きなさい。温まりなさい。満腹するまで食べなさい」と言うだけで、
体に必要なものを何一つ与えないなら、何の役に立つでしょう。
信仰もこれと同じです。
行いが伴わないなら、信仰はそれだけで死んだものです。』
                          ヤコブの手紙 2章15~17章


私たちが東日本大震災の被災地の皆様に出来ることは、小さなことです。
出来ることは小さなことだと分かっていて・・
    『出来る範囲での応援が尊い』

 『娘夫婦のプロジェクト参加・贈り物』  そして 『10 for 1 プロジェクト』 から 
     改めて、教えられた私です。 負うた子に教えられる年になりました。 
                               感謝!感謝!


二人の子供の親となった娘夫婦。
  子供二人が信仰深く育ちますように と自分たちの信仰を行いで見せる娘夫婦です。


皆様!
ご訪問に感謝いたします。 母があって…この世に生を受けた私たちです。 母への感謝を思い出す母の日でありますように!









会話

2013-05-08 04:30:24 | 日々のこと。 世界のこと。
人間同士は会話する。 
逆に言えば、会話するから人間、と言えるのだろうか。

花は、言葉を発しない。
それでも、花は存在しているだけで、私に話かけるものが大いにある。
 
その花にまつわる諸々、亡き母の思い出とか、まで思い出させてくれもする。

言葉なき会話もある。
姿なき神との会話。 そして 姿なき尊敬する今は亡き父と母との会話。
この三者との会話は、言葉よりも、むしろ、沈黙の中にのみ示すことのできる、『敬意』といえる。
そして、年を重ねた今の私にとっては、非常に重要な、『会話』です。
 

私のGWも終わり。
『華やいだ会話の若者の世界』が終わり、『穏やかな老いた者の世界』の始まりである。に戻ります。

82歳の私の師匠   『洋蘭』

絵も描く人の心を語る。          
                 穏やかな絵。年輪が出ます。


会話は、
伝達が目的ではない。 伝達は、会話でなく、仕事であろう。
会話は、
話すことで、共通の価値観を共有したり確認し合ったり、共通の時間を分かち合ったりすることに 目的がある。 私の会話はこれである。
会話は、
相手への信頼や尊敬や愛情がなければ成立しない。 といえるかもしれないですね。


会話は、
キャッチボール。 相互に相手に話題を投げ掛け、その返答を期待する。


「24年間会話のなかった夫婦」のテレビ番組があったという。
それを聞いて驚いた私。 
会話が24年間なかった事実にも驚くが、会話が24年間なくとも『夫婦』と呼ぶ事実には、更に驚いた。

会話なき24年間の話から、『会話』や『人間関係』とは何か、と考えさせられました。



皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。 豊かな会話ある生活をお過ごし下さい。