今日・日曜日・『主日』の3月30日。 雨降りです。 『休日』です。
日曜礼拝・ミサの帰り道。
今日は、ゆっくり、色々考えてみようと・・・。
手に入れてきました。

大好きな村上春樹の本。2冊。 『辺境・近境 写真篇』 & 『雨天炎天 ギリシャ・トルコ辺境紀行』
そして
大好きな二つの町で繰り広げられる人間模様のDVD。2本。 『トスカーナの休日』 & 『ミッドナイト・イン・パリ』
そして
大好きなつまみ。 『ローストビーフ』
私の写真の中の『絵』
は『辺境・アイラ島』に通じる海の『絵』。 現地の絵描きさんの『絵』を買いました。
まずは・・・
『辺境・近境 写真篇』
夢中で、一気に、読みました。 というか 写真を眺めました
昨年3月。
村上春樹の 『もし僕らのことばがウイスキーであったなら』 の追体験で・・・
『辺境・アイラ島』 を訪問した。
その時、日本からイギリスに向う飛行機の中で読んだのが 『辺境・近境 紀行篇』 でした。 一気に読んだものです。
飛行機内の・『辺境・近境 紀行篇』 の写真集が 今日購入の・『辺境・近境 写真篇』 です。 紀行が具体的に迫ってきます。
村上春樹が、 『本』の中で訪ねる辺境・近境は 6箇所。
イースト・ハンプトン・米国。 からす島 ・日本。 メキシコ。 ノモンハン・中国。 アメリカ大陸横断。 大震災後の神戸 。
『辺境』
私は、尽きない魅力を感じます。
新時代の洗礼を受けていない、辺鄙とも言える、『村』。 思い描くだけで…胸がおどります
『辺境』 の 『アイラ島』
そこに住む人達は、人間の毅然たる模範を示してくれました。 卑屈にならず堂々と、『十全』の人達が住む島。 もう一度尋ねたい。
『アメリカ大陸横断』
私は、子供たちが21歳と18歳の時、3人で、飛行機を乗り継いで、実行しました。 村上春樹同様に、忘れられない『辺境』の経験を思い出します。
そして
もう一冊。
『雨天炎天 ギリシャ・トルコ辺境紀行』
夢中で、一気に 読んでいる最中です。
今回、村上春樹が訪ねる辺境・近境は 2箇所。
ギリシャ。
「アトス-神様のリアル・ワールド」紀行。
ギリシャのウラノポリからアトス半島に入り、正教会(ギリシャ正教)における修道の中心地であるアトス山を周回する、全4泊5日の行程。
正教会の世界。 正に、特に日本人には、『辺境』の地です。
そして
トルコ。
「チャイと兵隊と羊-21日間トルコ一周」紀行。
イスタンブルから黒海沿岸を経由し、シリアとの国境に近いディヤルバクルに至る、全21日間の行程。
『辺境』
私は、尽きない魅力を感じます。
『新時代の内側の町』 と 『新時代の外側の町』。 船でたった2時間で・・・そこは『異世界』です。
村上春樹は書きます。
『二つの町の間には決定的な差異が存在するのである。
その二つの町はそもそもの成り立ち方も違うし、よってたつべき規範も価値観もまるっきり異なっている。
住んでいる人の種類も違えば、めざしている方向も違う。
一言で言うなら、一方は汚らわしくもいとおしき我等が俗世間に属する町であり、
一方は普遍性と清廉と信仰に支えられた聖なる領域に属する町であるからだ。』
一つの狭い地球。その上に、『計り知れない差異』・『異世界』がある。 なんて広い地球なんでしょう!
『辺境』の 『ギリシャ・アトス山』 と 『トルコ・ディヤルバクル』
そこに住む人達は、アイラ島同様に、卑屈にならず堂々と『十全』と、人間の毅然たる模範を示してくれるはずです。
『雨天炎天 ギリシャ・トルコ辺境紀行』 の追体験をしてみたいものです。 尋ねてみたい。
年を重ねた今・・・
限られた時間に、私は何をすべきか? 何がすばらしいのか? 『本』を読みながら…考えます。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 ゆっくりする『主日』・『安息日』は、人間の尊厳を取り戻せる日かもしれませんね。
日曜礼拝・ミサの帰り道。
今日は、ゆっくり、色々考えてみようと・・・。
手に入れてきました。

大好きな村上春樹の本。2冊。 『辺境・近境 写真篇』 & 『雨天炎天 ギリシャ・トルコ辺境紀行』
そして
大好きな二つの町で繰り広げられる人間模様のDVD。2本。 『トスカーナの休日』 & 『ミッドナイト・イン・パリ』
そして
大好きなつまみ。 『ローストビーフ』
私の写真の中の『絵』

まずは・・・
『辺境・近境 写真篇』
夢中で、一気に、読みました。 というか 写真を眺めました

昨年3月。
村上春樹の 『もし僕らのことばがウイスキーであったなら』 の追体験で・・・
『辺境・アイラ島』 を訪問した。
その時、日本からイギリスに向う飛行機の中で読んだのが 『辺境・近境 紀行篇』 でした。 一気に読んだものです。
飛行機内の・『辺境・近境 紀行篇』 の写真集が 今日購入の・『辺境・近境 写真篇』 です。 紀行が具体的に迫ってきます。
村上春樹が、 『本』の中で訪ねる辺境・近境は 6箇所。
イースト・ハンプトン・米国。 からす島 ・日本。 メキシコ。 ノモンハン・中国。 アメリカ大陸横断。 大震災後の神戸 。
『辺境』
私は、尽きない魅力を感じます。
新時代の洗礼を受けていない、辺鄙とも言える、『村』。 思い描くだけで…胸がおどります

『辺境』 の 『アイラ島』
そこに住む人達は、人間の毅然たる模範を示してくれました。 卑屈にならず堂々と、『十全』の人達が住む島。 もう一度尋ねたい。
『アメリカ大陸横断』
私は、子供たちが21歳と18歳の時、3人で、飛行機を乗り継いで、実行しました。 村上春樹同様に、忘れられない『辺境』の経験を思い出します。
そして
もう一冊。
『雨天炎天 ギリシャ・トルコ辺境紀行』
夢中で、一気に 読んでいる最中です。
今回、村上春樹が訪ねる辺境・近境は 2箇所。
ギリシャ。
「アトス-神様のリアル・ワールド」紀行。
ギリシャのウラノポリからアトス半島に入り、正教会(ギリシャ正教)における修道の中心地であるアトス山を周回する、全4泊5日の行程。
正教会の世界。 正に、特に日本人には、『辺境』の地です。
そして
トルコ。
「チャイと兵隊と羊-21日間トルコ一周」紀行。
イスタンブルから黒海沿岸を経由し、シリアとの国境に近いディヤルバクルに至る、全21日間の行程。
『辺境』
私は、尽きない魅力を感じます。
『新時代の内側の町』 と 『新時代の外側の町』。 船でたった2時間で・・・そこは『異世界』です。
村上春樹は書きます。
『二つの町の間には決定的な差異が存在するのである。
その二つの町はそもそもの成り立ち方も違うし、よってたつべき規範も価値観もまるっきり異なっている。
住んでいる人の種類も違えば、めざしている方向も違う。
一言で言うなら、一方は汚らわしくもいとおしき我等が俗世間に属する町であり、
一方は普遍性と清廉と信仰に支えられた聖なる領域に属する町であるからだ。』
一つの狭い地球。その上に、『計り知れない差異』・『異世界』がある。 なんて広い地球なんでしょう!
『辺境』の 『ギリシャ・アトス山』 と 『トルコ・ディヤルバクル』
そこに住む人達は、アイラ島同様に、卑屈にならず堂々と『十全』と、人間の毅然たる模範を示してくれるはずです。
『雨天炎天 ギリシャ・トルコ辺境紀行』 の追体験をしてみたいものです。 尋ねてみたい。
年を重ねた今・・・
限られた時間に、私は何をすべきか? 何がすばらしいのか? 『本』を読みながら…考えます。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 ゆっくりする『主日』・『安息日』は、人間の尊厳を取り戻せる日かもしれませんね。