マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『愛しているよ』・・・確かな『言葉のしるし』が欲しい人間。

2014-03-12 05:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
『今年も花をつけることが出来るよ。』
神からの『言葉のしるし』を聞かなくとも・・・
神を信じて・・・     『開花を待つ ぼけの花』   

                                          美しい

     『今日の御言葉』
『群衆の数がますます増えてきたので、イエスは話し始めた。
「今の時代の人はよこしまだ。しるしを欲しがるが、ヨナのしるしのほかには、しるしは与えられない。」』
                                        ルカ福音書 11章29節


人は、
人の愛を信じ切れなくて・・・『しるし』を欲しがる。 『愛しているよ!』と聞かせて欲しい。…相手に要求すらする。
           人の愛は移ろいやすいので、当然のこと。 であろう。
神の愛を信じるとき・・・『しるし』はいらない。  とキリストは言い切るのです。
           神の人間(被造物すべて)への愛は普遍。神の愛は移ろうことはないので、大丈夫ということ。 である。



新約時代の『しるし』:
    『神の人類への特別のしるし』 は不要です。
          『イエスご自身』 が 『しるし』 であると。 
『イエスが人類のために十字架の死を引き受けた事実』 が 『神の人類への愛のしるし』 である。
              それ以上の 『神の愛しるし』 はない。 イエスは言い切ります。

旧約時代の『しるし』:
    『ヨナ自身』 が 『しるし』 となりました。
『ニネベの人々が、ヨナの改心を勧める話を聞いただけで特別のしるしを見なくとも、ヨナに答えて改心した事実』 が 『神の人類への愛のしるし』 である。と。


さて・・・

現代。
今の私たち。
人間の自由を尊重するイエスは、ご自分の生活や死の姿だけを見て・・・『イエスは神から遣わされ方』と認めるように。と。 
               認めるか?否か? 『選択』を人間に任せます。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。 何事も『自由』が与えられと・・・『選択』 は 『人生のジャンプ&チャレンジ』ですよね!