どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

利他

2006-01-18 09:57:28 | なっとくる

友人が、夜回り先生こと、水谷修さんを取材した番組のビデオを届けてくれた。手紙に、利他の心で、子供とかかわる姿に、ただただ尊敬の涙が止まらないと添えてあった。

随分前のこと、小学校高学年か中学のころ、5歳違いの兄から、お前は自分を犠牲にはしない人間だ、と言われたことがあった。何故いまだに覚えているかというと、そうではいけないのではないか、という思いと、そうだと肯定する自分とが錯綜して、涙はでなかったが深い悲しみを感じたことを覚えているから。それからの私は、何度自分を犠牲にしているかと、自分自身に問うたかしれない。きっと言った方の兄は、とうに忘れているに違いない。

水谷さんは、人のために何かをしなさいと、子供たちに説いていた。感謝されることが力になると・・・。本当は、大人たちに突きつけられていることなのかもしれない。

尊敬の念で涙が止まらない友人が近くにいて、私は幸せだ、と感じた。

 

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意外にも

2006-01-18 06:55:46 | 徒然に

意外にもアメリカは遅れていると感じることがよくある。先進国の代表選手だと思っているだけに、来た当初は大変に驚いた。携帯電話は一昔前に使われていた自動車電話に似ていて、重かった。ただ、この三年の間に写真の撮れるタイプのものも出てきた。しかし、その間、また日本は進んだろうなと、予想する。

ドライブスルーで事足りることがたくさんあるのも、ここの特徴のひとつだ。銀行や、薬の受け渡しまでもドライブスルーで済んでしまう。昨日、初めて銀行の自動入出金機で現金の入金を試みた。出金は何度かあるが、入金は始めての経験。日本では何度も経験がある。ところが、最近こんなに驚いたことがないくらいに驚いた。入金口にお金を入れてもなんともならない。ふっと見ると、封筒を入れろと指示がでている。そばにあった封筒を取って見てみると、表に、名前、住所、口座番号、入金額、小切手の有無を書き入れるところがある。ずべてを書き込んで、お金を封筒に入れ、入金するらしい。日本で、入れたお金が即座にカウントされ、表示されることに慣れていたので、相当に面食らった。そして、思った。そんなこともできないの、この機械?~現金を持ち歩くことが少なく、小切手、カードを使うことが多いこの国だから、必要とされていないのかもしれないが、それにしても、やはりアメリカは遅れていると、感じる。日本がすごすぎるのかもしれない。

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