友人から意外な話を聞いた。又聞きなのだが・・・。私と同じようにコミュニティーカレッジに通いながら勉強している日本人がいるらしい。彼女は病院でカウンセリングを受けるように指導されているらしい。そこで彼女は、うつ と診断されているという。彼女は自分はカレッジにも通い、英語を意欲的に勉強したいと考えている積極的な性格で、決して、うつ病ではないと主張したらしい。ところが、それは本人が自分自身を鞭打つ行為であり、うつの一種だと診断されるとか。心理学を勉強したい私の友人は、アメリカの心理学事情に不信感をもったという。カウンセラーの力量にも大きく左右されるのだろうが、本人が納得できない診断というのも、有りなのか・・・。そこで、薬が処方さされるのも、なんだか恐ろしいような気がしてくる。カッコーの巣の上で・・・という映画があったが・・。
自分に厳しく、完全主義者は、うつになりやすいとは聞いたことがある。あらねばならないと、自分で決めている自分と、現実の自分のギャップに悩むタイプ。でも、人間なら誰しもそういう傾向はあるとは思う。程度の問題かな。私もそれで随分と悩んではいる。完全主義者ではないけれど・・。カウンセリング、日本ではあまり聞きなれなかったが、最近は重要視されているようだ。でも、一方で少し恐い感じがするのは、私だけだろうか・