新緑のミシガン、私のランニングコースをやっとお披露目。
緑のアーチの中を、走れることに、もっと幸せを感じなくてはいけないですね。そして、遅いにしても、きちんと走ってくれる、私の足にも感謝しないと。
冬の間、寒そうにしていた木々は、緑の葉に覆われて、嬉しそうにしているように感じる。気温は少々高くても、木陰は涼しく、風もそよそよと吹いてくる。何もかもが、やさしく感じるし、生きている自然を、肌で感じることができる。
真冬は、風もストレートに向かってくる感じがしていたからね。がお~と、牙をむいてくるというと、ちょっと大げさかも。でも、冬の自然は決して優しくはない。
これは、たぶん石楠花の木。今は、木全体に花をたくさんつけていて、本当に美しい。実はこれは、私の隣のお家。木の高さは、軒の高さを超えている。こんなに大きな石楠花の木を見たのは、私も始めて。
手前の樹は大きすぎて。写真に入らない。幹の太さにその、大きさを感じていただけるでしょうか?
こんな自然の中を、今日も走れることに感謝して、行ってきます。