どっちにする?

人生って「どっちにする?」そんな選択の連続。あまたあるはずの選択肢。決めるのは自分\(^o^)/

夏の終わりの日曜日

2009-08-23 09:50:08 | ぼっとん

すがすがしい日曜の朝 (少々二日酔いではあるが・・)

まさに、ぼっとんと落ちてしまったようだ。

何って つまり、息子たちが帰っていったこと

長男に続き、今朝次男が飛び立っていった。長男は成田までJRだったので仙台駅に送った。

次男は仙台空港から飛び立った。おかしなもので、空港の方が喪失感が大きい。

考えてみると、20歳で一人で海外に帰っていくのだから、彼らもたいしたもんだと思う。自分が20歳の時は、新幹線で帰省したもんなあ・・・。

自分の時間がつくれなくて、イライラしてごめんね。今頃そんなことを思う。

昨晩は、ちょっとした飲み会があった。そこで出会う人たちは息子の高校のつながり。子供たちは とても愛されている。どの人のどの話も、子供たちへの愛情でいっぱいだ。自然に顔もにこにこになる。

以前に娘を愛せなくて苦しんでいる人から、あなたは(私のこと)女性でも男性でもない、生まれながらの母性なのよ と言われたことがある。生まれながらの母性ってあるのかなあ・・・・と思いながらも、どこか納得もした。

飛び立つ次男に昨日作ってあげたのは、お昼の特性冷やしラーメン。ゴマを炒り、あたり鉢で擂って、酢 砂糖 醤油 オイスターソース などを加えてたれを作ってみた。息子は、これなら酢も食べられるよ 美味しい と喜んでいた。

実は次男は酢が苦手でお寿司も食べられない。また、スポーツマンだが非常に体が硬い。私は酢を食べないから体が柔らかくならないのではないかと、常々思っていたから、その言葉は非常にうれしかった。しかし、20歳の息子が おかあさん 酢も大丈夫だよ なんて会話、ちょっと他の人からは理解されないね、あなたの歴史を知らないから・・・。と、二人で笑った。

歴史を共有・・・・自分で自分の言葉にドキッとする。

さわやかに、さわやかに、新たな少しの歴史と笑顔を残して、息子たちは、また出かけていった。

これからは、彼らと歴史を共有するのは、私ではないのかもしれない。

まっ、それもいい。わたしもまた、潔く、かっこよく、さわやかであるはず

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする