この連休は大移動だった。
父の一周忌のために、前半は岡山へ向かった。その後、徳島へコメを運び、念願の伊勢神宮の内宮を参拝した。
3日間働いた後、後半は、弘前にサクラを見にでかけた。
前半は、好天に恵まれ、後半悪天候に阻まれた感じだった。
ところで、旅の途中に、私は妙なことに気がついた。私の好物は、さつま揚げ。どんな、高価な食べモノよりも、さつま揚げと巻きずしが大好きだ。
だから、つまり、さつま揚げには目がない。どこに行っても、まずそれが目につく。そして、すぐに食べたくなる。そして、すぐに食べる。
観光地では、さつま揚げも結構な値段になる。1本300円のものが多いかな。
厳島神社に行ったときも、さつま揚げを食べた。そして、今回、伊勢神宮の参道でも、さつま揚げに目が行った。値段も300円~350円。
そこで、思った。ちょっと待って(-.-)!!
厳島神社で食べたさつま揚げと、伊勢神宮のさつま揚げが酷似しているのだ。こちらは、勝手に、地場の材料で作られた名物だと解釈していたが、よくみると、そんな文言はどこにもない。
もしかしたら、これらのさつま揚げは全国共通でどこかの冷凍業者が作ったものなのではないだろうか・・・
するならば、ちょっと興ざめだ。あの値段を払うのは、ここでしか食べられない と思うからであって、どこでもたべられる、もしかしたら冷凍食品として売っているものならば、業者向けの商店に行けば売っているものなのかもしれない・・・・
ちょっと複雑な気持ちが残ったさつま揚げ。さすがに、伊勢神宮では食べなかった。
それも、あるけど、他のものを食べ過ぎておなかがいっぱいだったこともあるけどね。
それにしても長いドライブを一人で担ってくれた、我が家人には感謝の気持ちでいっぱい。
ありがとう(*^_^*)