子供のころ、母がやたら大きなバッグを持っているのがいやだった。
母には、スマートにハンドバックを持って欲しかった。母が持っていたのは、ズタ袋に近かった。
同じDNAが流れているからだろうか・・・私も母と同じように大きなバックを使っている。
幸いなことに、息子たちは、私のバックがどうのこうのと言うことはなかった。女の子とは違うようだ。
このでかいバック、これが重い!!
なんでこんなに重いのだろうか・・・・と思うほどに重いのだ。
まず、バック自体の重さがある。これは、軽量化を図るためには考えなくてはならない。そこで、奮発して良質でやわらかく、軽い革のバッグを買い求めた。これが結構高かった。でも、どこかのスタンプを押したようなバックのような値段では、もちろんない。
だいたい、メーカーの宣伝をして歩くような、あの手のシグネチャーバックは私の好みではない。もっというなら、あんなの大嫌いだ!!私は買えてもあんなの買わない!!と、買えない身分でも思っている。
それでも、尚、重い。中身を出して点検してみる。と、でかい財布が目に入る。今は、昔とは比べられないくらい大きな財布を使用している。何も、お札が入っている訳ではない。そのほとんどを占めているのが、カードの類と診察券。カードにもいろいろあって、クレジットカードにキャッシュカード。そして、お店ごとのポイントカード。スタバのカード・・・・・図書館のカード。
診察券は、歯医者と内科。
これだけ収納するには、でかい財布が必要となる。仕方ない。
次に目につくのが、本。これも仕方ない。隙間時間をあくびせずに過ごすには、本は必需品だ。
でっかい手帳もある。これは、何も全部書き込んであるわけではなく、白紙部分の方が多い。でも、無いと困る。
そこで、手帳の軽量化と、至便性を考えて、I-pad ミニ を買うことにした。
ははは・・・・つまりここが、今日の結論です。I-padは持っているが・・・これがまた重い。
じゃあスマホにすれば? と思うのだが、あれは字が小さいのと、こちらの指が太すぎてピンポイントで押さえることができないという難点を抱えている。
さて、どうなりますか・・・・・今日の帰りに、とヨドバシカメラに行ってみる。