昨日は、仙台ハーフマラソンだった。
私は、それに参加することはなく、朝9時半から4時半まで缶詰状態で、心理学のセミナーを受けていた。
これは、4月から始まったプログラムで11月まで続く。
心理学とは、なんとも不思議な学問領域だなあと思う。昨日の講義によると、ある説では、言い間違いや、失敗、物忘れ、それらの行動の中に、本人が意識していない無意識の事柄があるのだという・・・・
また、ジョークにも、人間が内在してもっている無意識の意識があるというのだ。
さすがに、これに関しては・・・・・うーん。あるかも・・・・とは、思った。
これらは、情報として聞いてしまうと、今まで 「ほら、粗忽者」だの「またかい・・・」なんて、揶揄の対象としてきたことに、潜在的な意味があるのかもしれない・・・・なんて、考えてしまうようになる。
これに限らず、ありとあらゆることが、無意識の中に何かが隠されている・・・なんて思ってしまいそうで・・・なんとも、胃のあたりが、ドーンと重くなってきたような気がするんだなあ~
考えすぎと学問領域の境界がどこまでもかすんでいくような気がする。