事情通からの情報によれば(信じるか信じないか):
一部のマスコミも採り上げていたように、アメリカのある事情通は「共和党内部ではドナルド・トランプ氏(Donald J. Trump)が指名獲得に迫りつつある事に危機感を覚え、テッド・クルーズ(R. Edward Cruz)とマルコ・ルビオ(Marco A. Rubio)の2人を対抗馬として残し、最終的な党大会でこの両名の獲得代議員数を利用して(この辺りの情報の確度は私は自信がないが)トランプ氏を候補としない作戦が出来ている」と指摘している由だった。
その方が確かに望ましいとは思うが、そういう噂というか観測が流れてきたほど共和党の内外でトランプ氏の勢いに憂慮している向きがあるというのは解らないでもないような気がする。
一方の民主党については、確かにヒラリー・クリントン夫人(Hillary Rodham Clinton)が優勢だ。しかし、事情通は「アメリカの国務省は長官当時のクリントン夫人の健康状態が芳しくなく、屡々公務を執行出来ないほど弱かったことを承知しているので、現在68歳であり、もしも大統領となれば任期中に70歳を迎えることを好ましくなく思っているとのこと。そこで、彼女が私的なメールアドレスを使用したことのような旧悪をリークして、候補者となることを阻止する動きに出ている」と穿ったことを伝えているという。
アメリカの企業社会ではCEO兼社長は言うに及ばず、副社長や事業本部長等の地位に就いた場合には、我が国の役員や社長等の役職者とは全く異なる、寧ろ肉体労働者とでも形容したくなるような、物理的にも時間的にも非常なる激職なのである。詳細は省くが、地位が高くなり責任の量が増すほど現実の世界というか実務の面で何が何時何処でどのように起きているかについて、実務担当者よりも精通していなければならず、日常的に如何なることでも時と場合によっては即断即決するのが高額所得者の責務であるから、1年365日休む間もなく働くのは当然と、下の者が認識している。
ビジネスの世界でもそれであるから、事アメリカの大統領ともなれば、どれほどの激務であり激職であるかは容易に想像が出来るが、その激務と激職の中身などは到底想像出来るものではない。その激職に長官(Secretary)時代でも体力(というか健康)に問題があった人が大統領になるのは如何なものかという辺りが、国務省と一部の事情通の懸念するところであるというのが情報である。
何れにせよ、私如きには共和・民主の両党が誰を選ぶのかなどは解る訳がない。知人の元大学院大学教授氏が指摘したように「ジャンプボール状態である」というのは穿ち得て妙かと思う次第だ。
一部のマスコミも採り上げていたように、アメリカのある事情通は「共和党内部ではドナルド・トランプ氏(Donald J. Trump)が指名獲得に迫りつつある事に危機感を覚え、テッド・クルーズ(R. Edward Cruz)とマルコ・ルビオ(Marco A. Rubio)の2人を対抗馬として残し、最終的な党大会でこの両名の獲得代議員数を利用して(この辺りの情報の確度は私は自信がないが)トランプ氏を候補としない作戦が出来ている」と指摘している由だった。
その方が確かに望ましいとは思うが、そういう噂というか観測が流れてきたほど共和党の内外でトランプ氏の勢いに憂慮している向きがあるというのは解らないでもないような気がする。
一方の民主党については、確かにヒラリー・クリントン夫人(Hillary Rodham Clinton)が優勢だ。しかし、事情通は「アメリカの国務省は長官当時のクリントン夫人の健康状態が芳しくなく、屡々公務を執行出来ないほど弱かったことを承知しているので、現在68歳であり、もしも大統領となれば任期中に70歳を迎えることを好ましくなく思っているとのこと。そこで、彼女が私的なメールアドレスを使用したことのような旧悪をリークして、候補者となることを阻止する動きに出ている」と穿ったことを伝えているという。
アメリカの企業社会ではCEO兼社長は言うに及ばず、副社長や事業本部長等の地位に就いた場合には、我が国の役員や社長等の役職者とは全く異なる、寧ろ肉体労働者とでも形容したくなるような、物理的にも時間的にも非常なる激職なのである。詳細は省くが、地位が高くなり責任の量が増すほど現実の世界というか実務の面で何が何時何処でどのように起きているかについて、実務担当者よりも精通していなければならず、日常的に如何なることでも時と場合によっては即断即決するのが高額所得者の責務であるから、1年365日休む間もなく働くのは当然と、下の者が認識している。
ビジネスの世界でもそれであるから、事アメリカの大統領ともなれば、どれほどの激務であり激職であるかは容易に想像が出来るが、その激務と激職の中身などは到底想像出来るものではない。その激職に長官(Secretary)時代でも体力(というか健康)に問題があった人が大統領になるのは如何なものかという辺りが、国務省と一部の事情通の懸念するところであるというのが情報である。
何れにせよ、私如きには共和・民主の両党が誰を選ぶのかなどは解る訳がない。知人の元大学院大学教授氏が指摘したように「ジャンプボール状態である」というのは穿ち得て妙かと思う次第だ。